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露口啓二 『地名 / Place Names』

地名に名指されながら、絶えず変容を続ける場所を、左右それぞれ異なった日時に撮影、それらを並置した、写真家 露口啓二の代表的シリーズ。

百々新『鬼にも福にも もうひとつの京都』

日本文化の源流が脈打つ「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」。 時代がもたらす変容のなか、今なお脈々とつづく、土地に根差す暮らしと人びとを写しとる。

野村次郎『茜と梅』

梅林と渓流のほとり、静かに揺らぎつつ刻まれる家族の時間。存在の危うさこそが光となる。

李岳凌(リー・ユエリン)『Raw Soul』

謎や混乱の中に存在するのかもしれない未知の「台湾」。新世代の写真家李岳凌の、境界のない眼差しの深淵にうつろう。

上田義彦『林檎の木』

写真家 上田義彦が、あるとき偶然に出会った、林檎の木。親密で風通しよく、手の中にすっとなじむ一冊です。

奥山由之『As the Call, So the Echo』

具体と抽象を行き来し、球体のような関係性を、豊かな色彩で描き出す4章構成。表現者としての奥山の新たな出発点になるとともに、写真の原点ともいえる力を湛えた一冊。


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