地点×赤々舎 連続企画展「About the photographs, About us, Asia」開催のお知らせ


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劇団「地点」と出版社「赤々舎」は、李岳凌(リー・ユエリン、台湾)、石川竜一(日本)、Seung Woo Back(ベク・スンウ、韓国)という東アジアを拠点に国際的に活動する写真家達による展覧会シリーズを「About the photographs, About us, Asia」と題し、2018年3月〜6月までの間に連続企画展として開催いたします。
三つの展覧会共通の会場となる「アンダースロー」は、ライブハウスを劇場としてリノベーションした地下空間。少し長い階段を降りると、思いもよらなかった異空間が広がります。
普段は演劇のための空間として観客が集う場所に、写真家による視点が、私たちの時代が、どのように立ち現れるのか。
会場では赤々舎の関連写真集もご覧いただけます。
お飲物片手に、ゆっくりお過ごしください。




由劇團「地點」與出版社「赤赤舍」共同企劃,以東亞為據點展開國際活動的攝影家們的系列展覽「About the photographs, About us, Asia」,將於2018年3月~6月之間,陸續舉辦李岳凌(Yehlin Lee、台灣)、石川龍一(Ryuichi Ishikawa、日本)、Seung Woo Back(韓國)三位作家的連續企劃展。
 
三個展覽的共通會場「UNDER-THROW」,是將Live House改裝為劇場的地下空間,沿著長長的樓梯走下來之後,想像不到的異空間就在眼前展開。平時作為劇場表演聚集觀眾的空間,透過攝影家的視點,又會將我們所處的時代呈現出什麼樣貌?
會場將放置赤赤舍的相關攝影集,看展之餘也歡迎在此喝杯飲料自由觀賞。



극 단 Chiten 과 출판사 Akaaka 는,동아시아를 거점으로 활약하고 있는 사진작가 李岳凌(리 유에린, 대만), 이시카와 류이치(일본), 백승우(한국) 의 전시회, 「About the photographs, About us, Asia」를 2018년 3월부터 6월 사이에 개최합니다.
세 전시가 진행되는 「언더 스로(UNDER-THROW)」는, 라이브 하우스를 극장으로 리노베이션한 지하공간. 조금 긴 계단을 내려오면, 생각지도 못했던 공간이 펼쳐집니다.
평소에는 연극 상연 공간으로 사용되는 이 장소에서, 사진가들의 시점이 어떻게 표현될게 될까요.
전시회장에는 Akaaka 의 관련사진집도 보실 수 있습니다.
한 손에 음료를 들고 천천히 이 공간을 즐겨주세요.




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                                            ©Yehlin Lee

Vol.1 李岳凌
Yehlin Lee "Raw Soul"
2018 3/14(wed)〜3/26(mon)




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                                ©Ryuichi Ishikawa
Vol.2 石川竜一
Ryuichi Ishikawa"home work"
2018 3/28(wed)〜4/12(thu)   ご好評につき、4/19(thu)まで延長となりました。




©︎Seung Woo Back01.png
                                         ©Seung Woo Back

Vol.3 ベク・スンウ   
Seung Woo Back "(タイトル未定)"
2018 5/24(thu)〜6/24(sun)




ADMISSION

時間:13:00〜20:00(各展初日のみ18:00〜)会期中無休
料金:一般(800円)  学生(500円) いずれも1drink 付
シリーズ共通チケット(通常一般2,400円のところ 2,000円) *会期中会場にて販売
 
Opening Hours 13:00〜20:00(Each of the first day only 18:00〜)
Open every day during the exhibition period.
General 800 yen / Student 500 yen  With 1drink
Discount on combined ticket  2000 yen  *Sold at the venue


ACCESS
会場:アンダースロー 
京都市左京区北白川久保田町21 地下
TEL. 080-6189-9226
◯京都市営バス17・203系統、5・204系統「銀閣寺道」下車 → 徒歩約1分
*JR京都駅からはバスターミナル A2 のりばより、17系統へのご乗車が便利です   時刻表はこちら
◯京阪鉄道「出町柳駅」7番出口  →  徒歩  約25分
◯出町柳駅よりタクシー利用の場合 → 所要  約5分、800円程度
VENUE:UNDER-THROW 
 
21-B1F Kitashirakawakubota-cho, Sakyo-ku, Kyoto, JAPAN 
Tel +81-(0)80-6189-9226
◯Kyoto City Bus  Route  "17"   "203"  "5"  "204"    1 minute walk from Ginkakuji-michi bus stop
*From Kyoto station, By using  route 17 bus  at the bus stop A2  can go conveniently. bus schedule here
◯Keihan Railway "KH 42" (Demachiyanagi station) EXIT 7 25 minutes' walk or TAXI (5 minutes/ about 800 yen)









地点 CHITEN

三浦基が代表をつとめる。再構成やコラージュによる作劇を得意とし、その独自性は国内外で高く評価される。抑揚やリズムをずらし、意味から自由になることでかえって言葉そのものを剥き出しにする手法は、 しばしば音楽的とも。2013 年、北白川にアトリエ「アンダースロー」を開場。レパートリー作品の継続的 な上演のほか、観劇互助システム「カルチベートチケット」の導入や雑誌『地下室』の刊行など、幅広い 活動を行っている。主な作品にチェーホフ作『三人姉妹』、ブレヒト作『ファッツァー』、イェリネク作『光のない。』『スポーツ劇』など。
http://www.chiten.org/


赤々舎 AKAAKA
 
2006年設立のアートブックの出版社。写真集と現代美術の作品集を中心にこれまで約 170 冊を刊行。新人 のデビュー写真集も多く手がけ、木村伊兵衛写真賞の受賞者は 7 名を数える。
常に写真表現の可能性を模索し、写真とは何か、写真を見ることとは何かという本質を探求しつつ、大きな問いの器として写真集を制作している。また設立当初より、海外の作家作品、特に写真と言葉の関係において注目される作家の作品集も継続的に刊行し、国内の写真界に強い刺激を与え続けている。近年では写真家と共に国内外を巡るスライドショーツアーや展示なども企画し、現在的な写真行為の在り方を、作品のみならず写真家の肉声でも伝える活動も積極的におこなっている。
http://www.akaaka.com