まだどうもこの新しいブログの画面に馴染めない。こちらの方が間合いがとりやすいんですけどね。
次は、画像を入れてみて(せっかくのいい対談だった鷲尾さんと管さんの模様など)、ちょっとずつ画面に近づいてみたい。
発売中の「アサヒカメラ」を何気なく見ていたら、いささか驚いた。
赤々舎の新刊「私は眠らない」と「アンニョン」について少し触れられている鼎談があるのだが、
「情念」、「私写真」、「フェミニズム」という言葉が語られていたから。
私はその2冊のことをそのように考えたことはなかったし、詰まるところ、そのように写真を見る観点が私にはないのである。
個々の捉え方があってもちろんいいのではあるが、そうした言葉によって棚上げ気味にされる気配が残念ではある。 そして、「姫野さんの写真集に見える」という見え方も、指し示すものはいろいろあるかもしれないが、私はあくまで写真集は写真家のものでしかないし、そのようにつくりたいと思っているだけに気になる。
難しい。 南インドカレーを目指してみる。
一昨日、松本くんがくれた椎茸は大きかった。南米に行くのか。
今年、写真集『夜明け』を出す予定の山内悠の顔は日焼けしていた。
そういう顔を思い浮かべていたら、言葉は脂のように浮いて逃げていった。