昨夜の東京フォトの内覧会には驚いた。すごい人出で、正直なところ、作品をゆっくり見ていただける状態ではなかった。
東京にはこんなに、写真好きがいるのか?!
ほんとに?
京都のサンエムカラーの工場長、郡さんが来てくれたのには励まされた。
昨日早朝、赤々舎の設営の面々は、会場に一番乗りした。
浅田くんが、みんなに「浅田工務店」と呼ばれるほど展示作業に習熟してきて、
高橋宗正といいコンビ。
澁谷さんが深夜までプリントアウトした資料を、黒田さん、山内さんがファイルにしていく。
すべてギャラリーがやればいい仕事かもしれないが、いまは手伝ってもらうしかないし、そうした過程で互いの写真が見えてきたりもするのだ。
私たちのブースは「むきになっている」という印象を与えるかもしれない。
それは多少、場にそぐわないかもしれないが、
むきになったその先に開けるものがあると思う。
今日はいい天気ですね。