展示替え

会期を延長していた山内悠「夜明け」展が日曜日で終わり、今日は畑智章展「THE NIGHT IS STILL YOUNG」のための作品などがロサンゼルスから届いた。
この中にミラーボールもあるのかな、こっちのキラキラするものは何? と箱を触ってみる。 明日から設営、デザイナーの町口景も来てくれるので心強い。さて、畑さんのおひげはどんな角度に伸びているかな。


山内悠と夕方、書店まわりの営業に出る。
作家が同行するのは、ある面で最強の営業だろう。しかも山内悠。
「去年の今頃は山ごもりしていましたから、今年は夢のよう」と言っている。
展示期間中、ほぼ毎日AKAAKA に来てくれて、本人も私たちも楽しかった。
これだけ反響のあった展示を、ぜひ彼の地元、関西にもっていきたいものだ。


ちょうど展示の切れ目となった今日は、空っぽのギャラリーと静謐なブックショップを、雑誌「パピルス」の表紙などの撮影に使ってもらいました。
写真は澁谷征司。本がとても好きだというミュージシャンの被写体は、雑誌が出てのお楽しみに。その方と、アートディレクターの方が写真集を何冊も買っていかれたのが嬉しかった。
この特徴ある空間。タイミングさえあえば、撮影にも、パフォーマンスにも、どうぞおもしろいことをもちかけてください。