秋晴れという言葉はあるけれど、冬はどうなんだろう? 今日の京都はきらきらと晴れ渡り、いくつかの川に沿って上下しました。
京都造形芸術大学のギャルリ・オーブで開かれている、ジョナサン・トーゴヴニク写真展「ルワンダ ジェノサイドから生まれて」は、明日までの会期です。
明日行けるという方は、どうかぜひお運びください。
精神の在り方を静かに照らし出す、すばらしい展示です。
私は、今日、彼女たちに「挨拶」をした。
宇治川をくだれば、名和晃平の創作のための拠点「SANDWICH」がある。
来年6月11日から東京都現代美術館で開かれる大規模個展の際に、赤々舎は本を制作します。なんとなく数年越しで、いつかつくれたら、、、と思っていた名和さんの本。新しいアート本、体感する本、増殖する本、そして突き抜けた本をみんなでつくりたい。
ふたたび北へ。京都精華大学での授業は今日が最後。
授業といっても、写真を伝えることの可能性に驚かされたのは、私と佐伯くんの方だった。今日の4名の作品の、柔らかく斬新な触手。東京で、佐伯くんの作品と合わせて発表する機会をつくりたい。
明日、日曜日は赤々舎で、澁谷征司展に関連するイベントが2つ。
14時から、黒田光一さんと。
17時から、近藤一弥さんと。
どうやらみなさん、スライドショーや画像を用意していて、澁谷さんのは写真集のアザーカットというか、なぜそれは入らなかったのか?と我ながらいまさら思ったりして。とにかく楽しみです。予約も要りませんので、気楽にのぞいてください。