続いていくことを信じ、続けていくために、
『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』の特設ページをつくりました。
多くの方々にご協力いただき、この本に寄せてくださるエッセイを掲載していきます。
第一回目として、笠原美智子さんの言葉を掲載させていただきました。
笠原さん、本当にありがとうございます。
どうかみなさんご覧いただければと思います。
『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』(写真・インタビュー/ジョナサン・トーゴヴニク)は、
竹内万里子さんの企画・翻訳により日本語版を昨年秋に刊行致しました。
お陰さまで様々な書評をいただき、この2月には銀座ニコンサロンの展示会場でも
通常より遥かに多い来場者がございました。
水紋が静かに広がっていくように、写真やアートのジャンルを越えて、
この本の存在がより浸透していく手応えを感じております。
そしてさらにこの先、本書がもつ深さと多様な可能性を伝えていきたく、今回は特設ページを設け、
『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』にまつわるエッセイを掲載していきます。
おひとりおひとりから発せられる言葉こそ、最もひとに響くものと信じ、
幅広い分野で活躍される10名ほどの方々のエッセイを順次掲載できればと思います。