5月25日産經新聞朝刊「After 3.11」。今回は浅田政志の写真と文章です。
浅田さんは岩手県にある野田村で
瓦礫のなかから拾われてきた写真を洗浄するボランティアをしている若者たちと知り合いました。
震災以降の気持ちの揺れや、写真という存在、続いていく人との出会いを見つめた文章です。
水にぬれた無数のアルバム。角が折れて砂まみれになった数えきれないほどのL判の写真。
大量に集められたどの写真も、元は誰かの写真で、どこかに大切にしまわれていて、
本来なら人目に触れることなどないはずだった。それはつらい現実で、
その写真を持ち主に返すために無償で作業をする真っすぐな若者の姿も、目の前にある現実だった。
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