不要なデジカメが家で眠っていませんか。

ニューヨーク在住の作家・比嘉良治さんが、沖縄の離島の子供たちへ送るため、不要なデジタルカメラの寄付を募っています。
ぜひご協力いただけないでしょうか。よろしくお願い致します。


沖縄の離島の子供たちにデジカメの寄付を

梅雨が開けると夏、節電の夏をいかにお過ごしになるのでしょうか。朝顔、風鈴、スイカに詰め将棋???

お手元で眠っているデジカメ、うとうとしているデジカメ、お使いになっていないデジカメを教育に活用したいと思います。

ご存知のように沖縄には小さな島が沢山あります。
地球から取り残されたような小島の中学を卒業すると高校から親元を離れ下宿生活で学ぶか、
進学しない生徒は島で過ごすことになります。ほとんどの島では小中校が合同です。
宮古島の伊良部高校は生徒数わずか100名を少し上回る人数です。
この高校は生徒も教員も島の大人たちも教育熱心で誇りを持っています。
最近、補欠選手もいない人数のバレーボール部が九州大会で優秀な成績を収めたとか、兎に角頑張りやが多いです。

2月に田中昭史(ニコン)吉野千枝子(日本カメラ)そのた3名で宮古高校と
伊良部高校、来間島小中学校を訪れ交流をしてきました。
「写真で宮古島から世界と交流ができる」と子供たちが目を輝かしていました。
早速私物のデジカメを伊良部高校へ送りましたところ想像を遥かに上回る喜びでした。
秋の文化祭を出だしにウエブサイトで活躍するようです。
来間島小中校でも小島の生活や学校の様子をネットで世界に発信したいようです。
数名たらずの中学生が英語の先生とマンツーマンで勉強していたし、
小学校にはウサギとヤギが遊び仲間で微笑ましい光景でした。

デジカメの台数を増やすことと、教職員の方々の負担を少なくするためにも
外部の専門家の協力があれば、生徒の夢が前進します。
まだまだ使えるが活用していないデジカメがありましたら古くてもかまいません。
宮古島の子供のために寄付して頂けませんでしょうか。
カメラの説明書、付属品、ソフトなどがあれば尚幸いです。

カメラはニコンの田中昭史さんに手渡すか、下記へ着払いで送って下さい。
一応9月上旬をメドにお願いできればと存じます。

着払いでの発送法


宅急便(クロネコヤマト)でお願い致します:恐れ入りますが、必ずクロネコヤマトの宅急便でお願い致します。

① 着払い伝票を使用してください。
② 郵便番号欄 176-0022 ご記入ください。
③ 電話番号欄 080-5413-7469 ご記入ください。
④ 住所欄 向山センター留め 039-222(矢野の住所必要なし)
⑤ 氏名欄 矢野とみ子

重ねてご協力をお願い申し上げます。
なお、このことを沢山のお知り合いに伝えて頂けたら有り難いです。
不一

7/16/2012
比嘉良治