大橋仁写真集『そこにすわろうとおもう』読者カードより2

大橋仁写真集『そこにすわろうとおもう』の読者カードより
匿名での掲載をご承諾いただいた方のご感想をご紹介いたします。第2回目です。
(前回の読者カードご紹介はこちら:大橋仁写真集『そこにすわろうとおもう』読者カードより

 

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※左のカード文中の「先日のトークショウ」というのは先月VACANT(東京・原宿)にて
開催されたこちらのイベントのことです。


さらに、カードにびっしり丁寧にたくさんの感想を綴ってくださった方もいらっしゃいます。

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本の丁寧な梱包に御社の本に対する姿勢が伺え、とても
好感が持てました。ありがとうございます。さて本編の写真集
「そこにすわろうとおもう」の内容ですが、ボリューム含み圧巻です。
どの様にして撮影したのかは14日のトークショーに行けたら
分かるのかもしれませんが、微妙なので謎のままです。どうして
このタイトルにしたのかも興味があります。中番の日常の風景
写真を入れた理由とか、カメラは何を使用したのか、
そもそも総勢何人で行われたのかも興味あります。
ほぼAV男優さん女優さんなのかと思いますが、そんなことは関係なく
壮絶な印象が残りました。現場の声や音はどんなだったのかは、
ソフトオンデマンドの企画もののAVで、なんとなく理解できそうですが、
リアルなモデルさんたちの声を聞いてみたかったです。
日本では難しいかもしれませんが、ボカシはない方が良いですよね。
そこが残念なところです。しかし、あえて隠すところがエロを感じる
狙いなのかもしれません。今後もこの様な写真集の書籍の出版を希望します。
もう一冊欲しいところです。
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これは、なんというか、写真表現の
一つの極北と言える写真集。感動的です。
このような狂人的暴挙を実行してしまう
作家はもちろんですが、作家の意志に徹底的により添い、
コスト度外視と思える見事な造本、印刷で仕上げた御社の
英断も賛えたいと思います。
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スゴイ...
圧倒的なイキオイのある作品と思っていたが
それだけでなく、いろいろな感情がつまっていて、
記憶がつまっていて、一編の映画を観ているような
時間だった。放心した後にのこったのは「すくい」だったのが
不思議なキモチだった。これからの御活躍を期待しつづけます。
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