写真集『浅田家』『NEW LIFE』の浅田政志さんが亜紀書房より文庫書籍『家族は「 」である。』を刊行しました。
第34回木村伊兵衛写真賞・写真家、浅田政志のすべて
もし1度きりしかシャッターを押すことができないとしたら、何を撮るだろう。そんな素朴な疑問からオトン、オカン、兄ちゃんを撮り始めた写真家・浅田政志。そうしてできた『浅田家』は、写真ファンだけではなく、普段は写真集を買わない人々にも共感をもって迎えられた。
奇しくも選んだ「家族」というテーマは、どうして親は子どもを撮りたいと思うのか、日本人にとって写真はどんな存在なのか、家族っていったい何なのか、もっと大きな問題へと広がっていった。
写真家・浅田政志が生まれるまで、『浅田家』製作の裏側、震災後、被災地で行った家族写真洗浄のボランティア、日本の家族を追いかける「みんな家族」プロジェクト......。本書は、木村伊兵衛写真賞作家の浅田政志の、家族論であり写真論である。
【もくじ】
1 ぼくの家族と家族写真
2 『浅田家』ができるまで
3 東北で出会った家族写真
4 家族アルバムをつくろう
5 さまざまな家族のすがた
6 新しい家族を撮る
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こちらは写真集ではなく、浅田さん初となる文庫書籍になります。
家族をテーマに写真を撮り続けている浅田さんにとっての家族とは。
ぜひお手に取ってご覧ください。(8月9日発売です)
浅田政志 『家族は「 」である。』
もし1度きりしかシャッターを押すことができないとしたら、何を撮るだろう。そんな素朴な疑問からオトン、オカン、兄ちゃんを撮り始めた写真家・浅田政志。そうしてできた『浅田家』は、写真ファンだけではなく、普段は写真集を買わない人々にも共感をもって迎えられた。
奇しくも選んだ「家族」というテーマは、どうして親は子どもを撮りたいと思うのか、日本人にとって写真はどんな存在なのか、家族っていったい何なのか、もっと大きな問題へと広がっていった。
写真家・浅田政志が生まれるまで、『浅田家』製作の裏側、震災後、被災地で行った家族写真洗浄のボランティア、日本の家族を追いかける「みんな家族」プロジェクト......。本書は、木村伊兵衛写真賞作家の浅田政志の、家族論であり写真論である。
【もくじ】
1 ぼくの家族と家族写真
2 『浅田家』ができるまで
3 東北で出会った家族写真
4 家族アルバムをつくろう
5 さまざまな家族のすがた
6 新しい家族を撮る