山内悠 出演「雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―」刊行記念朗読ライブ開催のお知らせ- 7月27日(日) / 代官山 蔦屋書店1号館 2階

写真集『夜明け』の山内悠が、代官山 蔦屋書店1号館 2階イベントスペースで行われる「雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―」刊行記念朗読ライブに出演します。

富士山須走口七合目山小屋「大陽館」で600日間を過ごした写真家 山内悠が、館主の関次廣さんとの暮らしの物語を朗読とスライドショーで、そして小屋を訪れたことのある音楽家内田輝さんがその場所の空気感を音で再現し、会場にいながら参加者の皆さまを山の上へとお連れします。

館主の関さんを迎えてのトークも行われます。皆さま是非ご参加下さい。

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「雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―」刊行記念朗読ライブ

2014年7月27日(日) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

主催 : 代官山 蔦屋書店
協力:静山社/T&M Projects
お問い合わせ:03-3770-2525


「雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―」の刊行を記念して、朗読ライブを開催いたします。


富士山須走口七合目山小屋「大陽館」で毎年繰り返される小屋を開けてから閉めるまでの5ヶ月間の暮らし。
それを40年続ける館主の関次廣さん。その関さんが山の上で呟く言葉の真意は、、
本書はそこで600日間共に過ごした写真家 山内悠の写真と文章で綴る小屋での暮らしの物語です。

今回のイベントでは写真家本人による朗読とスライドショーと、館主の関さんを迎えたトークを行います。
また、小屋を訪れたことのある音楽家がその場所の空気感を音で再現し、皆様を山の上へとお連れします。
「山小屋は自然の世界と人間の世界の交差するところ」という本文中の言葉にもあるような、
境界から生まれるイメージや音をくつろぎながらお楽しみください。



【出演】
朗読/写真スライド:山内悠(著者 写真家)
トーク:関次廣(著者 富士山須走口七合目山小屋大陽館館主)
演奏:内田輝(音楽家)

【プロフィール】
山内悠(写真家)
1977年、兵庫県生まれ。独学で写真をはじめる。
スタジオアシスタントを経て、2004年より本格的に作品制作を続ける。
2010年、写真集「夜明け」(赤々舎)を刊行。国内外で展覧会を続ける。長野県在住。

関次廣(富士山須走口七合目山小屋大陽館館主)
1948年生まれ。逗子育ち.山小屋『大陽館』館主歴40年。海上自衛隊を経て富士山へ。
8合目にて山小屋に勤めるなか、閉まっていた七合目の『太陽館』を
臨時で開けた事が切っ掛けで管理人となる。後に『大陽館』に変更。

内田輝 (音楽家)
音楽大学でsaxを専攻。
卒業後欧州を旅し、その実体験から西洋と東洋における紀元前から中世の思想を意識する。
ピアノ調律を習得後、14世紀に考案されたclavichord(鍵盤楽器)に出会う。
古来からの美意識に基づき、音の霊性と波動を追求している。



【お申し込み方法】
代官山 蔦屋書店にて7月10日発売、近日中に入荷予定の
対象書籍『雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―』(静山社 1,600円/税抜)、
もしくは参加チケット500円のご購入で参加券を配布致します。



開催概要

会期

2014年7月27日(日) 19:30~21:00

定員

70名

会場

蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース




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