10月10日(土)15:00〜、ジョナサン・トーゴヴニク『あれから ─ ルワンダ ジェノサイドから生まれて』の刊行を記念し、岸政彦さん × 竹内万里子さんによるオンライントークイベントを開催致します。
社会学の分野を専門とされる岸政彦さんと、写真など、批評の分野を専門とし、本書の企画、編集、翻訳を務められた竹内万里子さんによるオンライン形式のトークイベントです。
人々を揺さぶり、問いかけ、時に生きる力すらもたらしてきた肖像と言葉ー、ジョナサン・トーゴヴニク『あれから ─ ルワンダ ジェノサイドから生まれて』(2020)、および一冊目の『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』(2010)を開きながら、オーラルヒストリー、性暴力、ジェンダー、写真、さまざまな領域を横断しながらのお二人の対話は、どのように展開されるでしょうか。
こちらのイベントは、YouTubeライブの以下URLにて配信致します。
(出演者の二人はzoomにてトーク/配信は、チャット機能を閉じた限定公開設定にて行わせて頂きますが、以下URLをご存知の方であれば、どなたさまもご予約不要、無料でご視聴頂けます)。
お見逃しのないよう、以下YouTubeライブのURLにて、あらかじめリマインダー設定しておいて頂くなど、何卒よろしくお願い申し上げます。
たくさんのご視聴を心よりお待ち申し上げております。
配信のご視聴はこちらのURLから
https://youtu.be/FjoAeWCJ8Ugジョナサン・トーゴヴニク『あれから ─ ルワンダ ジェノサイドから生まれて』ご質問フォーム
当日の配信は、チャット機能を閉じて行わせて頂きますので、以下フォームより事前にご質問を承ります。
頂いたご質問、ご感想は、お名前を伏せさせて頂いた上で、当日の配信内でご紹介させて頂くことがございます。
(配信の流れや、時間の都合上、お送り頂いた全てのご質問、ご感想を配信内で読ませて頂くことをお約束できるわけではございません。あらかじめご了承くださいませ。)
当日の配信中もこちらのフォームよりご質問、ご感想を、随時お受けいたします。登壇者のお話に関するご質問、ご感想でも構いません。ぜひともお送り頂ければと思います。
出演者プロフィール
岸政彦(きし・まさひこ)
1967年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学。専門は沖縄、生活史、社会調査方法論。主な著作に『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者たち』、『街の人生』、『断片的なものの社会学』(紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞)、『質的社会調査の方法──他者の合理性の理解社会学』、『ビニール傘』(第156回芥川賞候補、第30回三島賞候補)、『はじめての沖縄』、『マンゴーと手榴弾』、『図書室』(第32回三島賞候補)など。
竹内万里子(たけうち・まりこ)
1972年生まれ。京都芸術大学教授。早稲田大学政治経済学部卒業(政治学)、早稲田大学大学院修了(芸術学)。2008年フルブライト奨学金を受け渡米。「パリフォト」日本特集ゲストキュレーター (2008年)、「ドバイフォトエキシビジョン」日本担当キュレーター(2016年)など、数多くの写真展を企画制作。国内外の新聞雑誌、作品集、図録への寄稿、共著書多数。訳書に『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』(ジョナサン・トーゴヴニク、赤々舎、2010年)、その続編『あれから−ルワンダ ジェノサイドから生まれて』(日英対訳、赤々舎、2020年)など。単著『沈黙とイメージ 写真をめぐるエッセイ』(日英対訳、赤々舎、2018年)は米国の「PHOTO-EYE BEST PHOTOBOOKS 2018」に選出された。
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ジョナサン・トーゴヴニク『あれから ─ ルワンダ ジェノサイドから生まれて』はこちらから
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