『津波、写真、それから』刊行記念イベント「写真家は東北で何を見たのか?から二年」 -2月23日(日)/VACANT-

現在ご予約受付中の『津波、写真、それから』の刊行記念トークイベントがVACANT(東京・原宿)にて開催されます。
2011年12月に開催された「写真家は東北で何を見たのか?」というイベントに出演した3人の写真家が改めて集い、
写真というものについて語り合います。

皆さまぜひ足をお運びください。


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2011年12月2日「写真家は東北で何を見たのか?」というイベントがありました。
内容は、震災後、桜の開花に導かれて東京から福島へと旅して 撮影された新作「すべては初めて起こる」を発表する大森、5年に渡って東北の深層を丹念にリサーチし、人々の暮らしや儀式を撮影した写真集「東北」(リト ルモア)を上梓した田附、宮城・山元町で津波によって持ち主の分からなくなった写真を洗浄、データ化することで返却していくプロジェクトに関わっている高 橋、3人の写真家それぞれが東北の地で体験したことを語り合います。
というものでした。
http://secure.ecocolo.com/culture/c58/768/
http://secure.ecocolo.com/culture/c58/767/

その後それぞれに活動しながら、東北との関わりをそれぞれに続けてきました。
ぼくの場合は国内や海外で展示を続け、写真というものの持つ意味を改めて知ってきた二年間でした。そして今、これまでの経験をまとめた本を作っています。
これからも自然災害はどこかで起こり続けるだろうという中で、ぼくらの経験を残しておくことで災害時に誰にでもできる関わりあい方の一つを伝えるものだと考えています。

この本を刊行するにあたって、もう一度二人の先輩写真家と共に話してみたいと思い、お二人に協力をお願いしたのがこのイベントのきっかけです。
写真というもの、写真家という存在について話をしたいと思います。

高橋宗正


トークイベント
写真家は東北で何を見たのか?から二年


出演

大森克己
田附勝
高橋宗正

日時

2014年2月23日(日)
開場 16:30|開演 17:00〜

参加方法

参加費:1,000円
ご予約:下記メールアドレスへ、件名を「津波、写真、それから」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
*万が一、2,3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。

会場

VACANT

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目20−13


イベント詳細はこちらをご覧ください。



『津波、写真、それから --LOST & FOUND PROJECT』はこちらからご予約いただけます。
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