写真集『よすが』で第41回木村伊兵衛写真賞の候補者となった仲田絵美さんが、
大阪ニコンサロンJuna21にて写真展を開催されます。
皆さまぜひ足をお運びください!
© Nakata Emi
よすが
17年前、作者の母が死んだ。
作者の家ではこれまでの間、母の遺品を保管していた。
しかし去年の父親の定年を機に、これらを処分することになり、作者は母の遺品撮影を始めた。作者が撮った遺品写真。母の遺品を身に纏った自分自身を撮影した写真。また、その姿を父に撮影してもらった写真など。
これらの写真から見えてきたもの。
それが身や心のよりどころ、すなわち「よすが」であった。
作者の家ではこれまでの間、母の遺品を保管していた。
しかし去年の父親の定年を機に、これらを処分することになり、作者は母の遺品撮影を始めた。作者が撮った遺品写真。母の遺品を身に纏った自分自身を撮影した写真。また、その姿を父に撮影してもらった写真など。
これらの写真から見えてきたもの。
それが身や心のよりどころ、すなわち「よすが」であった。
カラー20点。
日時
3/10 (木) ~3/16 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休・入場無料
場所
仲田 絵美(ナカタ エミ)
1988年茨城県生まれ。2011年写真ワークショップ松本美枝子の「キワマリ荘の写真部」を修了したのち、作品の発表を始める。茨城県水戸市を拠点に活動中。
受賞歴に、第6回写真「1_WALL」審査員奨励賞(選・小林紀晴/姫野希美)、第7回写真「1_WALL」グランプリがある。