【イベント】『新編 太陽の鉛筆』刊行記念トークイベント 今福龍太(文化人類学者)× 椹木野衣(美術評論家)「『太陽の鉛筆』を編み直す──潜在する像を顕在化させること」-3月27日(日)/NADiff a/p/a/r/t 1F店内-

3月27日(日)に、『新編 太陽の鉛筆』の編著者のおひとりで文化人類学者の今福龍太さんと
美術評論家の椹木野衣さんが「『太陽の鉛筆』を編み直す──潜在する像を顕在化させること」と題して『新編 太陽の鉛筆』刊行記念トークイベントを開催されます。

東松照明の写真の現代的意義についてはもちろん、写真と場所の関係、イメージを所有する権利、映像におけるアクティヴィズムのさまざまな可能性、といった多岐にわたるテーマについて共に考える機会となります。

皆さまぜひ足をお運びくださいませ! 



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©Shomei Tomatsu - INTERFACE


東松照明写真集『新編 太陽の鉛筆』(赤々舎)刊行記念トークイベント
『太陽の鉛筆』を編み直す──潜在する像を顕在化させること



【日時】2016年3月27日[日] 15:00 - 17:00
【出演】今福龍太(文化人類学者)× 椹木野衣(美術評論家) 敬称略
【会場】NADiff a/p/a/r/t 1F店内
【入場料】1,000円

【ご参加方法】
予約方法:ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご参加人数を明記の上、下記までメールにてご予約ください。お電話でも承っております。
※受信制限をされている方は、当店からのメールを受信できるよう設定お願いいたします。
TEL : 03-3446-4977

【出演者プロフィール】
今福龍太(いまふく・りゅうた)
文化人類学者・批評家。メキシコ、キューバ、ブラジル、沖縄・奄美群島などに沈潜しつつ混合体と群島のエシックスを探究。著書に『群島-世界論』『ミニマ・グラシア』『薄墨色の文法』『ジェロニモたちの方舟』『わたしたちは難破者である』他多数。東松照明との共著に『時の島々』がある。25年にわたる写真論を集成した『原-写真論』(赤々舎)が本年刊行予定。

椹木野衣(さわらぎ・のい)
美術批評家。主な著作に『日本・現代・美術』(新潮社)、『増補シミュレーショニズム』(ちくま学芸文庫)ほか、近著に『後美術論』(第25回吉田秀和賞)、『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎新書)などがある。福島県の帰還困難区域内で開催中の「見に行くことができない」展覧会、「Don't Follow the Wind」では実行委員を務めると同時に、「グランギニョル未来」のメンバーとして出品もしている。現在、多摩美術大学教授。



協力:赤々舎



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