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6月27日の産經新聞朝刊の「After 3・11」のコーナーに、写真集『極東ホテル』の鷲尾和彦が写真と文章を寄稿しました。

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弊社刊行の作品集『書の棲処』の華雪さんと写真集『SMOKE LINE』や『Storm Last Night』の津田直さんが合同の展覧会を開催します。ぜひお誘い合わせの上、足をお運びください。

華雪/津田直 展覧会
「それはかならずしも遠方とはかぎらない」

会期

6月30日(土)〜7月29日(日)

OPEN: 13:00 〜 19:00
CLOSE: 日・月・祝 ※最終日日曜日のみ開廊

1. 華雪による書の展示: 6月30日〜7月14日
2. 津田直による写真展 + 華雪による書の展示: 7月17日〜7月29日
3. トークイベント: 7月28日16:00~18:00  / 7月29日14:00~16:00


会場

hiromiyoshii roppongi

東京都港区六本木5-9-20
tel: 03-5772-5233

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写真集『弾道学』の黒田光一さんが、自主ギャラリー・峠で新作「滝壺」の展示を開催します。
お誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。


黒田光一 展  「滝壺」

会期

6月28日(木) ~ 7月16日(月)

OPEN: 15時~20時 (木、金、土、日のみの開催)   
            ※ 最終日7月16日 (月・祝)はオープン


会場


東京都台東区千束4-45-3 
Tel: 050-3115-6470

あわせて私家版写真集を刊行。

写真展HP: http://kurodakoichi.jimdo.com/
 
 自覚なく、その実、真っ逆さまに落ち往くというあらかじめプログラムされた特性を共々歩いている。
まだらに赤黒く肥大し切った上昇への欲求だけが、「現在」というマイナス無限大の容器の中で暴れ空廻り、
時おり輝くかのように映るのだ。いや確かに輝いた。数百年前の、数秒前の「過去」どもの堆積が、数時間
後の「今」に何気ない顔つきで並び入り、軋まないはずの肉体を軋ませる時、込み上げてくる笑いと途絶と
を連れ不意に光る。おのおの自由に発注したはずの顔はすべて同型だった。顔が溢れ出す。道がある、
やっぱり逃げ道なんてなかった、と安堵する。固定することのない地上の流れが集約されたれっきとした自
然物、人間は始まりからずっと恐怖の生きものだ。

黒田光一

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今日初日を迎えた、赤々舎・青幻舎サンプルセールですが、お陰さまで多くのお客様に恵まれました。
ご来場いただいた方、ありがとうございます。

無事開催出来て嬉しいところなのですが、
Twitterで何人かの方に「東京はいいな〜」、「大阪でもあればな〜」といったお声を頂きました。

そこで、そういうお声にお応えできるよう、地方の方にもご購入いただけるようにしたいと思います。
また、よりお求めやすいよう、学生には更に10%値引きしたいと思います。
ただし、学割は会場にいらした方のみの適用とさせて頂きます。

これを機会にぜひ赤々舎、青幻舎の本を手に取っていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。


<以下手順> 
 ※注意点など、すべて必ずご確認下さい。また、ご不明な点や詳細についてはお問合せください。




 お名前、ご住所、お電話番号、購入希望タイトル、冊数 を info(a)akaaka.comにお送りください。

※ (a)を@に変換してください。
※購入希望タイトルは添付する写真をご確認下さい。
※合計5,000円以上のみの対応とさせていただきます。また、送料は無料です。

【注意点】
・ご購入いただけるタイトルは、赤々舎と青幻舎のものになります。
・すべてサンプル本ですので、返品等はご遠慮ください。また、状態を選ぶことはできません。(中にはカバーがないものも)
・ご注文いただいた順番で手配させていただきます。
  お問い合わせ、ご注文いただいた時間帯によっては、在庫がないものも出てきます。
・対応は6月24日(日)19時までとさせていただきます。
・発送・お支払いは代引きでの対応のみとさせていただきます。
・本の値段は各社HPをご確認ください。(40%OFFになります)

【学生割引について】
商品をご購入いただく際に、学生証のご呈示をお願いします。


すべての画像がクリックすると拡大されます。
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弊社では『まねぶ美術史』を出されている森村泰昌さんの展覧会が九州の2ヶ所で開催されます。
両方とも「美術史」という言葉がキーワードになりますが、違う側面からのアプローチで
どちらもとても興味深い展覧会になるかと思います。

皆様お誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。


「森村泰昌 | 美術史への誘い」

会期

6月30日(土) ~ 7月29日(日)

OPEN | 10:00〜20:00 会期中無休
※6月30日にはライブペインティングも開催されます。

会場

アートギャラリー 三菱地所アルティアム

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
HP: http://artium.jp/


福岡初個展となる本展では、ゴッホ、マネ、ピカソ、セザンヌなど名画の登場人物に扮して撮影した 「美術史」シリーズの作品約20点を中心に展示し、森村名画の世界へと誘います。また、実験的な魅力の「その他」シリーズより約27点の写真作品、オブジェ、映像作品を展示します。

なかでも新作の石膏像に扮した立体作品は、本展に合わせて制作する作品であり、「その他」シリーズ最新作となっています。さらに新作石膏像を使って、会場内で作家初の公開制作を行い、作家の手によって作品が生まれ変わる瞬間をお楽しみいただけます。

特別な展示構成と意欲的なイベントで開催するこの機会に、名画への敬愛と自由な発想に満ちた森村泰昌の世界観をどうぞご堪能下さい。

(画像をクリックすると、拡大したものをご覧頂けます。)
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「モリエンナーレ・まねぶ美術史」

会期

7月26日(土) ~ 9月2日(日) 

OPEN | 10:00〜20:00 会期中無休
※ 8月18日(土)14時〜、「"まねぶ"ってなんだ?」というテーマでのトークも予定されています。

会場

北九州市立美術館分館

〒803-0812 北九州市小倉北区室町一丁目1番1号 リバーウォーク北九州5階
HP: http://kmma.jp/bunkan/


名画や女優に自ら扮するポートレイト作品などで、早くから国内だけでなく国際的に知られる現代美術家、森村泰昌(1951- )。その独創的な表現が確立する背景には、先人アーティストに対する強い畏敬の思いがありました。彼は10代の頃から、画集などで新しい表現に出会うと、 その画風や制作思想を「まねた」作品をつくり、自らの表現の可能性を試みてきました。古今東西"学習"の基本とされてきた、「まねる」ことを通じて「まな ぶ」という姿勢。森村にとっても「まねぶ」試みは、現在の森村を築き上げる重要な基礎となっています。

本展では、森村が影響を受けた多くの作品と森村作品とを対比的に並置し、森村自身の実直な言葉とともに会場をめぐります。マティスやクレー、デュシャン、 ウォーホル、岡本太郎、赤瀬川原平など数々の作家たちが作り上げた確固たる世界・日本の「美術史」と、森村による「私(わたくし)美術史」が交差する、新 たな視点からの美術史入門、それが"モリエンナーレ"です。

(画像をクリックすると、拡大したものをご覧頂けます。) 
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