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浅田政志が絶品たい焼き屋・浅草浪花家さんで「NEW LIFE」展を開催致します。

情緒あふれる浅草の街に、家族愛あふれる浅田政志の写真が登場です。

こだわり抜いた美味しいたい焼きを頬張りながら
家族アルバムをご覧頂けたら幸いです。


浅田政志写真展「NEW LIFE」

 
2011年4月8日(金)〜5月8日(日)
 
OPEN|10:00 〜 19:00
CLOSE | 無休
 
 

会場

浅草 浪花家

住所:東京都台東区浅草2−12−4
ホームページ: http://a-naniwaya.com/
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佐伯くんのブログを読んでたら、こんな言葉に会いました。佐伯くん、勝手に引っ張らせてください。大阪ニコンサロンでの、「ルワンダ ジェノサイドから生まれて」展は6日までです。

 ぜひお運びください。

 〜以下、佐伯慎亮ブログより〜


「ルワンダ ジェノサイドから生まれて」に思うことAdd Star

02:11

竹内万里子さんは写真評論家として有名な方だが、海外の写真を多く日本に紹介する翻訳家でもある。2008年の欧州最大の写真アートフェア「パリフォト」では日本特集のゲストキュレーターを務めた。

海外の写真と触れ合うなかで、ジョナサントーゴヴニクの『ルワンダ~』を知った彼女は、赤々舎の姫野さんに日本語版を出版したいと申し出た。そして町口景さんによるデザインとともに昨年秋、赤々舎より刊行された。

万里子さん、姫野さん、景さんからこの写真集に対する熱い思いを聞かされていたぼくは、大阪展の搬入を手伝うことでやっとその現物を目の前にして、正直、怖じけづいた。

じっとカメラを見据える彼女達。あまりにも真っ直ぐな子供達の目。何かこちらに訴えることを拒絶しているかのような母親達の目。実際ぼくらが彼女達の事を『わかる』のは不可能なことだと思う。

ジョナサントーゴヴニクの写真のとらえ方は素晴らしい。

万里子さんの後書きにはこう書いてある。

『「見れば分かる」と思い上がるのではなく「見てもわからない」ということを引き受けながら、丁寧に写真と言葉を突き合わせ、その間から現実の底知れぬ闇を浮かび上がらせようとする真摯な姿勢が、ここにはある。』


搬入後、ぼくが万里子さん達とのんびり呑みながら話していて忘れられない事がある。

それは『この展覧会場に絶対に募金箱を置かない』ということ。

京都、東京で巡回しているこの展示、「なぜ募金箱を置かないの?」と何度か質問されたという。万里子さんは『この写真展には「落ち」がない』と言っていた。展示を見たら「なんて事だ、こんな事がアフリカで起きていたのか」というような気持ちに必ずなる。その気持ちを募金箱に入れてしまうのではなく、そのまま日々の生活に持って帰ってほしいのだ。

同情では追いつかない。その苦しみは想像もつかない。でも、無力だからといって諦める訳にはいかない。何年かかってもいいから、なにか自分にも出来る事を日々の生活に見い出していかなければいけない。


今回の震災に対してもそう思います。

名越啓介写真集 『SMOKEY MOUNTAIN』、鋭意製作中です。

皆様、お楽しみに。

本日は特別に表紙を公開したいと思います。

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弊社から「SOL」を出版しました、ARIKOさんがGALLERY TARGETにて個展を開催します。

よろしければ皆様お誘い合わせの上、足をお運びください。


ARIKO個展「OM」

日 時

2011年4月8日(金)〜4月23日(土) 12:00 〜 19:00 (祝/日曜日休廊)
レセプション:2011年4月8日(金)19:00〜21:00

会 場

GALLERY TARGET ( http://www.gallery-target.com/ )
東京都渋谷区神宮前2-32-10 TEL:03-3402-4575



このたびGALLERY TARGETでは
フォトグラファー稲岡亜里子(ARIKO)の個展「OM」を開催いたします。

2009年より撮りはじめたこのシリーズは、
インドのいろいろな聖地で出逢った外国人と時間を過ごしながら撮った写真達です。
天然文庫よりこのシリーズのポストカードブックを発売するにあたり、
GALLERY TARGETではこの展覧会を開催致します。
写真集とは違う、実際の透明感ある聖地での作品達をこの機会ぜひ、
堪能していただきたく思っております。
また、この展覧会に合わせTOKYO CULTUART by BEAMSより、
写真を使ったTシャツの販売(¥4,725-税込)も予定しています。

インドに行きたいと始めて思ったのは、サイババの本を読んだ19歳の時だった。
手から不思議な粉を出し、なんでも願い事をかなえてしまえるサイババの話を読んだとき、
会いに行かなければという衝動にかられた。
見えない世界をあたりまえに信じ、賢人、聖人、秘伝がたくさん生まれてきた国インド。
何千何万人という数の人をハグし続けるアマチアンマ。
60年代のニューエイジたちが夢中になり、
亡き今も人気があり霊的世界と セックスを繋げた教えで有名なグルオショウ。
南インドにある60年代から存在するユートピア思想コミュニティー、オーラヴィル。
クリシュナの 聖地のヴリンダーヴァン。
70年代にビートルズがグルに会いに来ていたリシケシは、
今でも数多くのヨガアシュラムがある聖地。
いろんな聖地で いろいろなスピリチュアル体験ができるインド。
そんなインドで出逢った旅人達との時間は、他の場所にはない特別で居心地の良い、
かたちのない コミュニティーのような"場"があった。

by 稲岡亜理子(ARIKO) www.aarriikkoo.com
浅田政志とERICの写真が「マンスリーよしもとPLUS5月号」に掲載されました。

ERICの写真は、表紙。

浅田政志の写真は毎号ある「おかん」というコーナーです。
今回はFUJIWARAの藤本さんのお母様を撮影しています。

宜しければ、ご覧になってください。

表紙 by ERIC
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「おかん」 by 浅田政志
浅田政志「おかん」5月.JPG

(松本)

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