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前回の写真はリブロ吉祥寺店さんでしたが、
今回はジュンク堂書店大阪本店さんです。
話題書でパネルも一緒に置いてくれてます!
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画像はリブロ吉祥寺店さんの棚です。

高良さんの関連本もしっかり置いてくれて、【高良健吾コーナー】ができています。
「白夜行」の原作も、もちろん。映画も絶賛公開中です。

現在AKAAKAで開催中の朝海陽子展「sight」と同時開催の「Conversations」@無人島プロダクション SNACで
イベントが開催されます。
皆さま是非ご参加下さい!

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朝海陽子展「Conversations」関連イベント

「Conversations with OLGA (tanaka keisuke) &青野真士」


日時:2011年2月5日16:30 Open / 17:00 Start(19:00終了予定)

会場:SNAC

料金:事前予約 1,500円/当日 2,000円

※朝海陽子初写真集「sight」ご持参or当日ご購入の方は1,000円


ご予約方法、詳細はこちらをご参照ください http://snac.in/?p=1012

写真集「高良健吾 海 鈴木心」は、お陰さまで書店で大きく扱ってもらい、映画「白夜行」の公開にあわせて、新宿ピカデリーや渋谷HUMAXでも販売中。

初めて高良さんに会った打ち合わせのときだったか、
こんな言葉が心に残っている。

「たくさんの人に、映画館に足を運んでほしいといつも思ってる。
 見ないひとにとっては、その映画は存在しないのと同じだから。」

本もそう。若いひとも買えるようにできるだけ安くなるといいな、とも。

心をこめてつくったものを伝えたいと願うこと。存在しないのと同じ、とは、表現者としての覚悟でもあると思う。

少し飛躍するが、赤々舎の写真集が倉庫に積まれているかぎり、それは存在しないのと同じこと。最近、つよくそう思う。
情報としてではなく、見てほしい。
たとえば、5000円という定価の写真集がうちにはかなりある。卸値や流通経費から考えると、定価の60%が出版社に入るとみていい。1冊あたり約3000円。実はこれは、うちの場合、ほぼ制作原価だったりする。制作原価が上回っていることすらある。写真集はほんとにコストがかかる。まっとうに定価をつけるなら、1万円ぐらいをつけるべきで、そんなことは百も承知なのだが、それができない。若いひとが思い切って買ってくれるにはこれが上限のように思うから。 もっと部数をたくさん刷れれば、もっと定価を下げてもいける。その土台の部分から挑戦しながら、定価と格闘しないといけない。





赤々舍もついにツイッターに登場しました。
ときどきのぞいてみてくださいね。

http://twitter.com/AKAAKAsha


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