BOOK246にて開催中の山内悠「夜明け」展の様子です。
AKAAKAでの展覧会とはまた趣きの違う
ポップで遊び心ある配置になっています。
一工夫も二工夫もあるBOOK246の店内にぴったり。
1月22日(土)18:00からは山内悠スペシャルトークです。
まだご予約されていないみなさんはお急ぎを!
詳しくは山内悠BOOK246イベント情報のページへ
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こちら 清澄白河にあるレストラン「山食堂」では
現在「ONE LITTLE LIBRARY in 山食堂」を開催中。
1月15日(土)〜2月14日(月)
Special 2 Days として1月29日(土)はミロコマチコさんの作品
1月30日(日)には山内悠の作品がフィーチャーされます。
どんな風にフィーチャーされるかは、行ってからのお楽しみ!
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ONE LITTLE LIBRARYのページ< 来てやー!)
(やまだ)
Posted at : 2011.01.18 15:29
今日はお昼を七福で食べて、満足した。
ここの白いのれんが、風の強い日にあおられてめくれてかかっているのに、つい目がとまる。ほんの5分も歩かない近さなのに、なかなか食べには出られない。
行けた日には、ちがうメニューにしようと思うのに、スペシャルかサービスにしてしまう。頼んだあとで、日替わりのポテトコロッケのほうががよかったななんて、今日も思った。
旺盛な食欲をぶつけられて、常に淡々としている店はいい。
いまニューヨークにいる写真家のひとと、ここにも一緒に行ってみたい。
男ばかりの店内で、ふたりで声高に話したりしたい。
年末にもらった、走り書きの手紙の一節を、私はよく読み返す。
「私も写真をやりながら それよりも もっともっと どうやって よく生きていこうと考えているのですが、、、」
春になったら、花春という酒を送ってみたい。
Posted at : 2011.01.17 22:56
いよいよ明日より、朝海陽子写真展「sight」がはじまります。
18:00より、AKAAKA、無人島プロダクション合同レセプションが開催されますので
是非お越しくださいませ!
朝海陽子写真展「sight」2011年1月15日(土) ~ 2011年2月19日(土)
OPEN|12:00~20:00
CLOSE|日・月・祝日
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無人島プロダクションにて朝海陽子写真展「Conversations」を同時開催致します。
2011年1月15日(土) ~ 2011年2月26日(土)
OPEN|12:00~20:00(火〜金) 11:00~19:00(土〜日)
CLOSE|月・祝日
会場:無人島プロダクション www.mujin-to.com
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AKAAKA・MUJIN-TO合同オープニングレセプション2011年1月15日(土)18:00~20:00
Posted at : 2011.01.14 12:13
15日から始まる朝海陽子展「sight」にあわせて作品集を制作中。
6日は、長野にあるオノウエ印刷に、朝海さん、デザイナーの半田さん、姫野で印刷立ち会いに行ってきました。
これらの写真は全部半田さんの撮影によるものです(なんだか真正面からの風景写真がまぶしくてほんとはもっと載せたかった)。控え室の窓から望む、朝の八ヶ岳連峰。山肌がこんなに近くにあることが非常に新鮮。近くには諏訪大社の鳥居も見えます。そして、最後の写真は夜の諏訪湖。氷がはりつつ、鴨がなお泳いでいたそうです。
展示準備のある朝海さんと私は最終電車で戻りましたが、その後も12時過ぎまでがんばってくださったオノウエ印刷のプリンティングディレクター・花岡さん、営業担当の小泉さん、現場のスタッフの方々、そして半田さん、ありがとうございました!
とても誠意をもって対応してくださり、朝海さんもこの笑顔、笑顔。
難しさを難しさと感じずに挑戦できる印刷所です。
Posted at : 2011.01.08 12:42
明日8日の15時より、澁谷征司と竹内万里子さん(写真批評家)のトークイベントを行います。
入場無料、ご予約不要です。寒いなかではありますが、展示も緊張感と連環のある美しい空間。
ぜひお越しください。
この写真集「DANCE」の営業に、ある書店に伺ったときのこと。
そこの担当のKさんは、前作「BIRTH」を高く評価していらした。
今度のはどうおっしゃるかなと差し出したところ、
静かなリズムで全ページを見てこう言われた。
「おもしろい!」
この第一声と破顔にちょっと意表をつかれて、さらに聞くと、こんなふうな話をされた。
前の「BIRTH」を見たとき、このひとは完成されてるなと思った。でも、今回のを見て、
あぁ、このひとは自分のことを完成しているとも、完成したいとも思ってないことがわかった。
動いてるな、と。それがとてもおもしろいと感じた。
15年前の作品も最近撮った作品も混じってるということだけど、
それは写真を撮った時期の古い新しいではなくて、
写真を始めたころの気持ちや、いま写真を撮っている生々しさや、
これから撮るだろう写真のことがすべて入っている。そう感じた。
写真集「DANCE」、それぞれの方のリズムで出会っていただけると嬉しいです。
Posted at : 2011.01.07 22:06