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赤々舎は、TOKYO PHOTO 2010 に参加致します。

参加作家は7名です。

浅田政志
黒田光一
澁谷征司
高橋宗正
旗手浩
藤岡亜弥
山内悠

17日から20日まで。六本木ヒルズ森タワー40階 アカデミーヒルズ40にて。


今日、道を歩きながら携帯で話していたら、もう片方の右手の甲に、赤とんぼがとまったのだ。 子どもの頃みた赤とんぼより、もう少し大きく、もう少し深い赤だった。

東京フォトの打ち合わせをみんなでやった後、一息ついていたら、ソファに座る山内悠の方へ漂っていくもの。それはシャボン玉だった。
どこからきたというのだろう。その玉は、私の娘の目の前も横切り、床に着地。そして壊れなかった。

明日から、いい出会いに恵まれますように。



恵比寿、NADiff a/p/a/r/t のエントランス左手
NADiff Window Gallery にて、長島有里枝写真集「SWISS」をご紹介いただいています!

nagashima_swiss01.jpg

 

http://www.nadiff.com/fair_event/window08_nagashimayurie.html

白を基調としたバックに、色とりどりの表紙が映え
どこか詩的な雰囲気がぴったりと素敵です。
皆さんも是非ご覧くださいませ!


会 場

NADiff a/p/a/r/t


150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18-4 1F 
Tel:03-3446-4977
アクセスはこちら

せんだいメディアテークの機関誌「ミルフイユ」の制作と発売を担当して3年目。先週末は仙台に打ち合わせに行った。
今回のテーマ「土着」(言葉はまだ未決定)に際して、写真のプロジェクトのために、写真家でパートナーとなってくれる方を近日募集することになりそう。またあらためて。

駅の売店で笹かま「せんだい」を買ったりして、東北新幹線に乗る。
もう暮れ方の窓の外に、稲穂の金色が沈んでいて、ふと思う。
私のつくっている写真集は、この世の中から必要とされないものなんだなぁ。
アートや写真がこの世に、この世のみならず、必要なものであることは疑いないが、自分が送り出している写真集を必要とするひとは少ないのである。
「宇都宮 餃子の町」という看板を過ぎるとまた思う。おそらく餃子ほどには必要とされていない、それはこれからも変わらないだろうか?
いまは必要とされていない、ということを、私は私の芯のように噛みしめるしかないだろう。

翌朝、鈴木心に会う。

彼が切り開いてくれたプロジェクトの、その写真の力に打たれながら。
別れ際、「やれることは全部やってみよう」と言った自分の声を私も聞いていた。

10月に弊社より出版の、ジョナサン・トーゴヴニク『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』を、
早速日本経済新聞にてご紹介いただきました。
9月2日朝刊40ページ「文化往来」コラムにて、訳者の竹内万里子さんのコメントとともに掲載されています。

                                                            
いよいよ写真集リリースパーティー(詳細)を明日に控えた、山内悠「夜明け」。
新聞や雑誌等の各メディアでもご紹介いただいております。

■産経新聞、2010年8月28日 
  産経ニュース、2010年8月28日、http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/100828/art1008280754000-n1.htm
□【写眼】山内悠「夜明け」(平成20年)
 
■アサヒカメラ、朝日新聞出版、2010年8月20日発売、37~49、214ページ
  http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11849
□山内悠 夜明け
□撮影ノート
  
なお、『アサヒカメラ』では、「東京写真歩き ギャラリーガイド」(142ページ)に弊社ギャラリーを、
「BOOKS[今月の新刊書籍]」に『SWISS』(215ページ)と『まねぶ美術史』(216ページ)を、
それぞれ掲載していただきました。


古賀


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