いつも赤々舎ウェブサイトをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
2010年1月24日、弊社ウェブサイトをリニューアルいたしました。
またショッピングサービスもリニューアルいたしました。(*)
今後も新たな情報を追加し、コンテンツの充実を図っていきます。
これまで以上に赤々舎をご愛顧いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
*ショッピングシステムの変更に伴い、ショッピングサービスの変更と、2010年1月23日以前にご登録のお客様情報は、再登録が必要となります。ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
Posted at : 2010.01.24 01:03
鷲尾和彦×大竹昭子×佐伯剛
『新しい"旅"の写真とは』
2009年1月31日(日)18:30~20:30(開場18:00)
*今回は会期中日曜日オープンします。
会 場
青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定 員
120名様
入場料
500円
詳細はこちら
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201001/20100131_event_washio.html
ご参加方法
[1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売いたします。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。 (入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
※電話予約は行っておりません。
お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店・03-5485-5511
受付時間: 10:00~22:00 (※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
イベント内容
「極東ホテル」は写真家・鷲尾和彦が東京のかつて「山谷」と呼ばれたエリアに建つ外国人旅行者専用の簡易宿へやってくるバックパッカーたちを約5年かけて撮影したシリーズです。
のべ数百人という旅行者と出会い、彼らの言葉に耳を傾け、互いの言葉の向こうに残されていったポートレートは見るものを揺さぶる力を持っています。
待望の写真集刊行を記念して「極東ホテル」のシリーズをよく知る大竹昭子さん、雑誌『風の旅人』編集長の佐伯剛さんをお迎えして、「極東ホテル」が想起させる『新しい"旅"の写真』とはなにか?に迫ります。「極東ホテル」のスライドショー上映あり。
トークショー終了後にサイン会を行います(サイン会対象書籍:『極東ホテル』)。
出演者プロフィール
鷲尾和彦(わしお・かずひこ)
兵庫県生まれ。早稲田大学教育学部社会科学専修卒業。
10代前半から音楽活動をはじめる。20代後半に初めてカメラを購入。独学で写真活動に取り組む。
ガーディアン・ガーデン主催「フォトドキュメンタリーNIPPON」入選(2006年)など。現在、写真家としての活動と並行し、株式会社博報堂のプロデューサーとして「環境」「サステナビリティ」をテーマにした多くの企画プロデュースを手掛けている。
http://www.washiokazuhiko.jp/
大竹昭子(おおたけ・あきこ)ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを超えて 執筆。インタビュアーとしての評価も高く、一言ではくくれない多面的な 書き手として活躍している。最新刊は短編小説集『随時見学可』(みすず書房)『あの画家に会いたい個人美術館』(新潮社とんぼの本)。都内各所でトークと朗読のイベント<カタリココ>を開催。
http://katarikoko.blog40.fc2.com/
書籍紹介『極東ホテル』
写真家・鷲尾和彦、ファースト写真集。
東京都台東区、かって「山谷」と呼ばれ日雇い労働者の町として知られていたエリアに建つ外国人旅行者専用の簡易宿。写真家・鷲尾和彦は、この一軒の外国人旅行者向けホテルへやってくるバックパッカーたちのポートレートを約5年間をかけて撮影した。
のべ数百人という旅行者との出会い。
彼らの言葉に耳を傾け、互いの言葉の向こうに残されていった記憶。
私たちは誰もがこの世界を漂い続ける小さな欠片(かけら)なのだ。
見る者を「ここではないどこか」へと誘う、新たな「旅」の写真集がここに誕生。
作家・池澤夏樹による書き下ろしエッセイ「寂しい惑星(ロンリープラネット)」を収録。 『多くを語る必要はない、ただ静かに見つめるだけでいい。その時、この世界を漂い続ける小さな欠片である僕たちは、もう一度出会うことが出来るのだと思う。』(あとがきより)
仕 様: B5変型・並製・写真96ページ
寄 稿: 池澤夏樹 (小説家・詩人) エッセイ「寂しい惑星(ロンリープラネット)」
装 幀: 北川一成
発 行: 株式会社 赤々舎価 格: ¥2940(税込)
Posted at : 2010.01.24 01:03
今日は4月刊行予定、長島有里枝『SWISS』の打合せで、SCAI THE BATHHOUSE の後、
デザイナーの寄藤文平さんの事務所へ。
寄藤さんのデザインがすばらしくて、無上に嬉しかった。
今回の「SWISS」の写真も日記も、もしかすると新しい長島有里枝と映るかもしれないが、
それは本質的なものなのだ、だからこよなく大事なのだと感じる。
寄藤さんの、なんのけれんみもない、大切に束ねたらこうなったという感じの清潔な佇まいの造本が、自分の漠然とした予想の範囲をはるかに超えて素晴らしかった。
いつもながら、、これを現実に本として実現できるかどうか、、、と思うと、おかしくて笑ってしまう。笑うということは、元気があるということだ。
階下では、24日の志賀理江子『カナリア門』リリースイベントに向けて、準備が進行中。
この本を手にとってほしい、と切望する。
それは、作家や赤々舎にとってではなく、もっと大きい何かに手向けられた気もちのようだ。詳しくはどうぞこちらをご覧下さい。
志賀理江子『カナリア門』 リリースイベントのご案内
Posted at : 2010.01.19 19:58
明日19日の19時より、青山ブックセンター六本木店の店内で、高木こずえと飯沢耕太郎さんのトークイベントが開かれます。 「MID」「GROUND」の2冊の写真集はもとより、初期作品の画像などをあわせて紹介しながらのお話しになる予定です。
高木さんは、実はとても明晰な言葉を話す作家です。明解ではなく明晰。正直ということでもあります。
店内ですので、ご予約なしでどなたでもお立ち寄りいただければ、、、。お待ちしております。
昨日、黒酢すぶたを久しぶりに食べた。中休みなしでやっている中華料理屋の午後3時。一族らしき小宴会、友人どうし、ベビーカーをかたわらに据えた夫婦、中年のひとり。混然とした穏やかな賑わいの店内に、明るいほこりも舞っていた。
何にしても食欲はいい。食欲を見せ合えるのもいい。そんなふうに写真を見たい。
Posted at : 2010.01.17 22:59
高木こずえ写真集『MID』『GROUND』(赤々舎)刊行記念
高木こずえ×飯沢耕太郎 トークイベント&サイン会
日 時
2010年1月19日(火)19:00 start
会 場
青山ブックセンター六本木店 店内2階
入場料
無料
お問い合わせ電話
青山ブックセンター六本木店・03-3479-0479
受付時間
平日・土 10:00~翌朝5:00 日曜 10:00~22:00
※青山ブックセンター六本木店の店頭、もしくはお電話で参加のご予約を承ります。
イベント内容
最も注目される若手写真家・高木こずえが待望の初写真集、しかも2冊を同時刊行! デビュー当時からその作品を高く評価してきた飯沢耕太郎氏を聞き手に迎え、作品の変遷について、写真について充実のトークを展開します。
Posted at : 2010.01.12 20:35