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4月1日(金)に広島市のREADAN DEATさんで、石川竜一のトークイベントが開催されます。
SLANTさんの企画です。

READAN DEATさんは、趣きのあるレトロビルの2階にあり、暮らしとデザインにまつわる本とうつわを扱っておられます。清新な居心地のよい空間で、石川竜一の肉声をお聞きください。

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トークイベントPPF 石川竜一の過去・現在・未来


写真家・石川竜一さんの「これまで」と「これから」に迫るトークイベント、急遽開催決定!
 
故郷・沖縄をありのままに切り取った『絶景のポリフォニー』、『okinawan portraits 2010-2012』の
二作の写真集で木村伊兵衛賞を受賞した、現在最も勢いのある写真家の一人、石川竜一さん。
10代半ばから打ち込んだボクシングを辞めた後、訪れた鬱状態。写真との出会い。沖縄の強烈なリアル。
 
最新作の『CAMP』では、これまで被写体としてきた沖縄の街から離れ、
本州の山地2か所で最小限の装備だけを持ち食料は現地で調達する「サバイバル登山」を敢行。
大自然の中に身を置き、次々に不測の事態が起こるなかで撮影した写真45点を収録しています。
 
これからどんな写真を撮るのか、今後も目が離せない要注目の若手写真家の生の声をぜひお聞きください。
 
石川竜一/Ryuichi Ishikawa
1984年沖縄生まれ。2005年沖縄国際大学在学中から独学で写真を始める。
2008年から舞踊家しば正龍に師事、2010年から写真家勇崎哲史に師事、
東松照明デジタル写真ワークショップ沖縄3期生として参加。第35回写真新世紀で清水穣選佳作。
2014年森山大道ポートフォリオレビュー展出展。『絶景のポリフォニー』、
『okinawan portraits 2010-2012』(赤々舎)刊行、第40回木村伊兵衛写真賞受賞。
2015年『adrenamix』(赤々舎)、2016年『CAMP』(SLANT)刊行。


【日時】2016年4月1日(金)  19:30~21:00 (受付19:00より)
【料金】1,000円
【定員】20名
【会場】READAN DEAT
【お申込み方法】以下のページよりお申し込みください。






石川竜一写真集『adrenamix』『okinawan portraits 2010-2012』はこちらからお買い求めいただけます。

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誠に勝手ながら、2016年3月22日(火)〜25日(金)の期間、
海外へのフェア出展および地方イベント開催のため、
一部業務(ご注文品の発送および電話でのお問合せの応対)を休止させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございませんが、
何卒ご了承いただけますようお願いいたします。

なお、28日(月)より、通常通り業務を再開いたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。



赤々舎
2016年3月5日(土)の産經新聞「写真集」コーナーにて、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・トルボット『自然の鉛筆』をご紹介いただきました。

ぜひご一読ください。



下記より全文をご覧いただけます。
「始まりが知りたい 『自然の鉛筆』ウィリアム・ヘンリー・フォックス・トルボット」
http://www.sankei.com/life/news/160305/lif1603050019-n1.html(産經新聞のページへリンクします)




京都国立近代美術館で開催中の関連展覧会については下記をご参照ください。


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2016年3月6日(日)の毎日新聞朝刊読書面「今週の本棚」のコーナーで
フランス文学者の堀江敏幸さんによる『出来事と写真』の書評が掲載されました。
ぜひご一読ください。


下記より全文をご覧いただけます。
http://mainichi.jp/articles/20160306/ddm/015/070/016000c(毎日新聞のページへリンクします)



畠山さんと大竹さんのトークイベントについては下記をご参照ください。


写真集『よすが』で第41回木村伊兵衛写真賞の候補者となった仲田絵美さんが、
大阪ニコンサロンJuna21にて写真展を開催されます。

皆さまぜひ足をお運びください!

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© Nakata Emi

よすが


17年前、作者の母が死んだ。

作者の家ではこれまでの間、母の遺品を保管していた。
しかし去年の父親の定年を機に、これらを処分することになり、作者は母の遺品撮影を始めた。作者が撮った遺品写真。母の遺品を身に纏った自分自身を撮影した写真。また、その姿を父に撮影してもらった写真など。

これらの写真から見えてきたもの。
それが身や心のよりどころ、すなわち「よすが」であった。

カラー20点。

日時

3/10 (木) ~3/16 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休・入場無料

場所




仲田 絵美(ナカタ エミ)
1988年茨城県生まれ。2011年写真ワークショップ松本美枝子の「キワマリ荘の写真部」を修了したのち、作品の発表を始める。茨城県水戸市を拠点に活動中。
受賞歴に、第6回写真「1_WALL」審査員奨励賞(選・小林紀晴/姫野希美)、第7回写真「1_WALL」グランプリがある。  



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