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4月頃にツイッターで少しご紹介しておりましたが、
来年90周年を迎える全日本写真連盟の会報誌「フォトアサヒ」の
6月号から小社スタッフ棚橋(タナ)の連載が始まります。

今号の初回では、小社代表の姫野とともに連載開始に向けての意気込みを語っております。
「単に写真業界の紹介ではなく、何かを突破したい」という志をぜひご一読くださいませ。

次号からは、タナが気になる写真関係の方にどんどん会いに行ってきますので、
どうぞお楽しみに!


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こちらの表紙が初回掲載号です。(2015年6月号)
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全日本写真連盟webサイト
http://www.photo-asahi.com/

全日本写真連盟Facebook (時折取材の様子がアップされています)
勇崎哲史さん主催の光画文化研究所(copi)の開設8周年を記念するフォーラムに講師として参加されます。
会場はAKAAKAスライドショーツアー2014 in 那覇の会場でもあった那覇市若狭公民館で、
フォーラムの後には「石川竜一さん木村伊兵衛賞受賞・お祝いの会」もささやかに開催されるとのことですので
皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください。


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クリックすると拡大して表示されます。


光画文化研究所 開設8周年記念フォーラム
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写真のいま・むかし・みらいを視て知る、祝祭の日。

日時

copi CELEBRATION 2015
 2015年6月6日(土)
 13:30 − 18:00 (開場は13:00から)

(1) 13:30 − 14:30
沖縄と写真:この1年で思うこと
    講師:石川竜一(写真家) 聞き手:勇崎哲史(写真家) 
(2) 14:45 − 16:00
『私』を表現する女性アーティスト セルフ・ポートレートと「自撮り」のあいだ
     講師:萩原弘子(比較文化、フェミニズム:大阪市立大学副学長)
(3) 16:15 − 17:15
戦後70年●巨匠写真家ユージン・スミスと沖縄
ユージン・スミスの沖縄を沖縄へ:楽園へのあゆみプロジェクトの提唱
     講師:勇崎哲史(写真家) 
(4) 17:30 − 18:00 円卓ゆんたく:写真のいまとみらいを語ろう

━━━━ 会場転換のため一旦閉場 ━━━━

石川竜一さん木村伊兵衛賞受賞・お祝いの会
 18:45 − 20:30 


定員

先着100名様

参加費

copi CELEBRATION 2015
 入場料 無料(別途資料代 500円)
 ※児童・学生の方へは資料無償配布

石川竜一さん木村伊兵衛賞受賞・お祝いの会
 会費 500円

場所

那覇市若狭公民館 3Fホール
〒900-0031沖縄県那覇市若狭2-12-1 若狭図書館内 
Tel: 098-917-3446 

お問合せ先

copi 光画文化研究所
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭 3-4-7
E-mail: copi.info@gmail.com
Tel: 090-1644-4650



写真集『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』はこちらからお買い求めいただけます。
現在サイン本在庫ございます!
ご希望の場合はご注文の際、備考欄(PayPalの場合は「売り手への特別な指示」)にてご指定ください。
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株式会社ニコンイメージングジャパンが、新宿、大阪、名古屋のニコンプラザで写真にまつわるさまざまなイベントを開催するフォトカルチャーウィーク「クロッシング」の一環として、
5月21日に速水惟広×姫野希美のフロントセッション「写真の地方性とグローバル化、 新たな可能性」がニコンプラザ大阪内セミナールームにて開催されます。

参加無料ですので、皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください。


速水惟広×姫野希美
写真の地方性とグローバル化、新たな可能性」 


日時

2015年05月21日(木)
19:00~20:30

定員

80名(要予約・参加無料)

下記ページの「>セミナー事前予約」ボタンよりお申し込みください。
(株式会社ニコンイメージングジャパンのページへリンクします)


出演

写真:姫野 希美
姫野 希美 ( ひめの きみ )
赤々舎代表取締役、ディレクター。
青幻舎編集長を経て、2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に120冊余りの書籍を刊行。
第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』などがある。2014年より東京工芸大学教授。


写真:速水 惟広 速水 惟広 ( はやみ いひろ )
写真雑誌「PHaT PHOTO」前編集長。現在は、Tokyo Institute of Photography(TIP)のディレクターとしてニューヨーク・ブルックリンの写真団体「United Photo Industries」と共同で国際写真コンペおよび国際ポートフォリオレビューをオルガナイズ。
同コンペは、2015年に東京で開催予定の国際フォトフェスティバルに向けた企画。主な企画展にNYの国際写真センターとの共同企画「10x10 American Photobooks」(2013)、アレハンドロ・チャスキエルベルグ「High Tide」(2012)、アレックス・プレガー「WEEK-END」(2010)など。レクチャーとして、東京工芸大学での年1度の講義の他、TIPにて 国際写真フェスティバルのキュレーターとして活躍するマーク・プルースト(オランダ)とプロ向けのマスタークラスRISING SUN WORKSHOPを開催。
その他、海外の写真コンペの審査員やポートフォリオレビューのレビュアーとしても活動。         

場所

ニコンプラザ大阪内 
〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー13階 


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写真集「一山」の古賀絵里子さんが、4月18日〜5月10日まで京都で行われていた
「KYOTO GRAPHIE 2015」のサテライト企画である「KG+AWARD 2015」にてベスト1に輝きました!
来年のKYOTO GRAPHIEではメイン会場の一つとして展示を行うことができるそうです。
受賞に伴い、古賀さんを含めたTOP4の方々のグループ展が開催されます。

詳細はこちらのページをご覧ください。(KG+のサイトにリンクします)

皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びくださいませ。

KG+2015 TOP4展覧会

日時

2015年5月14日(木)〜5月29日(金)
(木-土) 10:00~19:00
(日) 10:00~15:00
※月曜日休廊

オープニングパーティー
5月14日(木)18:00~

入場料

無料

会場

アンスティチュ・フランセ-関西 - 京都
3Fサロン
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8
Tel. 075-761-2105

写真集「草葉の陰で眠る獣」の百々武さんが、
「東京写真月間2015」の国内展企画『「島」島は日本の原点』にて展示を行います。
また、展示に合わせてアーティストトークも開催されます。

皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びくださいませ。

詳細はこちらのページをご覧ください。(コニカミノルタプラザのサイトへリンクします)


※展示作品は小社刊行の写真集には収録されていない作品です。


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東京写真月間2015企画展
「島」 島は日本の原点 
百々武 写真展 「海流」

鹿児島県屋久島。千年から生きる杉を見たかった。森自体の生命力に圧倒された。理屈ではなく、自分の五感を通して実際の感性が自然を通して養われていくようだ。雨水を蓄えた土から湧き出る芳醇な水を口に含むと体にしみ込んでいく。麓の集落は花が咲き誇り、山から流れ出る美しい水を利用し米や農作物を育てる。さらに水は山の養分を海に流し込み豊かな漁場の恩恵を島民は得る。自然には人間には創り出すことができないモノやコトが沸き上がっている。海に囲まれた日本列島に点在する離島を巡ることで人間が生きること、豊かさを見ることができるのではないかと思った。
以来、日本周辺の離島を巡る旅がはじまった。
島の暮らしには恵みとも脅威ともなる自然がむき出しで存在する。畏怖の念を持ち日々の営みが先祖から引き継がれている。幾多の島に同じ時間が流れ、同じ時代を彼らは、僕は生きている。
これからも島を巡ることで得た光を、焼き付けていきたい。 

日時

2015年5月20日(水)〜5月29日(金)
10:30〜19:00(最終日のみ15:00)

アーティストトーク
5月23日(土)14:00~15:00

入場料

無料

会場

コニカミノルタプラザ ギャラリーC
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
TEL:03-3225-5001

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