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先日、山本写真機店(山口県・宇部市)にて開催された、赤々舎の書籍販売フェアAKAAKA BOOKS EXHIBITHIONと、小社代表 姫野希美トークショー&ポートフォリオレビューAKAAKA Special Weekendの記事が、地元紙・山口新聞に掲載されました。

ぜひご一読ください。


地方では写真集の取り扱いが少なく実物を見て購入するのが難しいので、手に取って買える機会をつくりたいという山本写真機店さんからのご提案で開催する運びとなったこの一連のイベント。
姫野がお店にお邪魔してお客さまと直接、写真集の話やお持ち寄りいただいた皆さんの写真についてたくさんお話しさせていただいたAKAAKA Special Weekendの2日間は、下記の山口新聞の記事のとおりとても充実した内容となりました。AKAAKA BOOKS EXHIBITHIONでの書籍販売の面でも、ここ1ヶ月で一番多く赤々舎の本を売ってくださったのは山本写真機店さん(しかもダントツで!)と言えるほどの大成功でした。

今回のようなイベントを書店ではないお店での開催するのは初めての試みでしたが、ぜひまたいろいろな場所でこのような機会をもうけて、写真集を楽しむということをもっと広くたくさんの方に伝えていけたらと思います。

このようなフェアやイベント開催に関心をおもちの皆さま、ぜひ小社までお声がけください!
姫野も「どこへでも行く!」と意気込んでおります。


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8月22日(金)発売の週間読書人に、立石弘道氏が『津波、写真、それから --LOST&FOUND PROJECT』の書評を寄せてくださっています。

ぜひお手に取ってご一読ください。


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『津波、写真、それから --LOST&FOUND PROJECT』の著者、高橋宗正さんの特別公開講座
「いま、写真の役割を考える」が9月7日(日)に宝塚メディア図書館で開催されます。
現在ご予約受付中です!

詳細はこちら:
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8月20日発売のアサヒカメラ2014年9月号にて、
Ericさんの作品「Eye of Vortex」がグラビアコーナーに掲載され、
浅田政志さんが「安珠の写真家のフォトツリー」のコラムコーナーのゲストとして取材を受けています。
また、「ホンマタカシの今日の写真2014」第9回(ゲスト:石内都さん)の中で
松江泰治さんの新刊『JP-01 SPK』について言及していただいています。

ぜひお手にとってご覧ください。


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ギャラリーガイドのコーナーでは、ガーディアンガーデンで9月8〜25日に開催される
Ericさんの写真展「Eye of Vortex/渦の眼」もご紹介いただいています。
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展示詳細についてはこちらも合わせてご覧ください。



「安珠の写真家のフォトツリー」のコーナーで、浅田さんはご長男の朝日くんをだっこして登場です。

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よく見ると浅田さん、『卒業写真の宿題』を一緒につくり上げたkeisuke kandaのお洋服ですね。


「ホンマタカシの今日の写真2014」のコーナーでは、ホンマタカシさんと石内都さんが
写真にまつわる時評対談をされており、そのなかで松江泰治写真集『JP-01 SPK』を
話題にしてくださっています。

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ERIC写真集『中国好運』『LOOK AT THIS PEOPLE』は下記よりお買い求めいただけます。
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浅田政志写真集『浅田家』『NEW LIFE』
神田恵介さんとの共著『卒業写真の宿題』は下記よりお買い求めいただけます。
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『津波、写真、それから』の高橋宗正さんが、9月7日(日)に宝塚メディア図書館(兵庫県・宝塚市)にて
「いま、写真の役割を考える」と題した特別公開講座を開催します。

東日本大震災で被災した写真を洗浄して元の持ち主に返却しようとした思いでサルベージプロジェクトと
返却不能と判断されるほど傷みのひどい写真を展示することで被災地への支援を呼びかけたLOST&FOUNDプロジェクト、
それぞれの活動は写真をめぐる人々の思いの強さを象徴するものでした。
両プロジェクトの活動をまとめた『津波、写真、それから』に対するさまざまな反響(下記参照)からも
多くの方が写真を大切に思う気持ちをますます強めているように思われます。

関西ではこれまでなかなかイベントの機会がありませんでしたが、
ぜひこの機会に、お誘い合わせのうえ足をお運びください。


関連記事:
『津波、写真、それから』記事 各紙掲載のご紹介
SANKEI EXPRESS 2014.0302『津波、写真、それから』について 幅允孝さんによる記事掲載


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「いま、写真の役割を考える」

2011年3月11日の大震災の後、家や車や近しい人を失った多くの人が、生活の再建もままならないうちから自分たちの写真を探し始めました。
そしてそれを知った全国各地の人が、少しでも多くの写真を持ち主に返そうと力を合わせました。そこには普段気にすることのなかった、写真の役割というものが確かにありました。
携帯やインターネットを通じて膨大な写真が流通しているというのは、私たち人間が写真というものを強く求めているからです。でなければ、こんなにも写真を使ったコミュニケーションの場が出来上がるということはありません。
その写真というものについて話をさせていただき、一緒に考えることのできる場になればと思っています。



日時

9月7日(日) 13:30〜15:30

参加費

一般2,000円 図書館有料会員は無料
(要予約)

ご予約はこちらのページ下部にあるお申し込みフォームから↓
http://www.iminet.ac.jp/photo/2014/07/09/munemasa_takahashi/

場所

宝塚メディア図書館
〒665-0035宝塚市逆瀬川1-13-1カルチェヌーボ(旧アピア3) B2F
TEL:0797-76-5722




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写真集『やっぱ月帰るわ、私。』のインベカヲリ★さんが、神保町画廊(東京・神田神保町)にて
8月22日(金)~9月7日(日)に写真展「やっぱ月帰るわ、私。」を開催いたします。

写真集より23点をセレクトして展示いたします。

インベさんのプリントを直にご覧いただける久しぶりの機会ですし、
会期中にはインベさん在廊日もある予定ですので
皆さまお見逃しのないよう、ぜひお誘い合わせのうえ足をお運びください。


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インベカヲリ★写真展
やっぱ月帰るわ、私。


日時

8月22日(金)~9月7日(日)
水曜〜金曜 12:00~18:00(金曜は19:00まで)
月曜・火曜 休廊

場所

神保町画廊
〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-41-7安野ビル1階
TEL03-3295-1160




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