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全日本写真連盟の会報誌『フォトアサヒ』8月号「気になる写真家」コーナーにて、
写真集『中国好運』、『LOOK AT THIS PEOPLE』のERICさんのインタビューが掲載されています。
聞き手は早坂敏文さんです。
「全身で撮るストリートフォト」と題して、ERICさんがなぜストリートフォトにこだわるのか、
撮影のための工夫や写真への思い、香港から日本に来て写真家になるまでの来歴など凝縮された内容となっております。
また、現在制作中の新作「Eye of Vortex --渦の眼--」からの作品も掲載されています。

ぜひご一読ください。


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ERIC写真集『中国好運』『LOOK AT THIS PEOPLE』は下記よりお買い求めいただけます。
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日頃より大変お世話になっております。

小社では下記の期間を夏期休業とさせていただきますので、ご案内申し上げます。
休業期間中にいただきましたご注文・お問合せにつきましては18日(月)以降のご対応とさせていただきますので
あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

【夏期休業期間】
2014年 8月14日(木)~ 8月17日(日)  ※18日(月)より平常どおり営業いたします。


ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんが、
何卒よろしくお願いいたします。




写真集『そこにすわろうとおもう』の大橋仁さんが、8月から毎月1回、全3回シリーズで開催される
トモ・コスガさんの対談イベント『言葉なき対話:物語る写真たち』第1回に出演いたします。
テーマは【人類と肉体衝突】です。濃厚なトークが予想されます。

ぜひお見逃しの無いよう、皆さまお誘い合わせのうえ足をお運びください。


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『言葉なき対話:物語る写真たち』


写真とは「写真家の物語」である。あなたは一体何者で、あなたの写真とは誰なのか。
写真家の意志表明-。なぜ荒木経惟氏や森山大道氏の写真は、半世紀以上にわたって私たちの心を惹きつけるのか。
それは、ほかの誰にも生み出せない世界でたったひとつの物語の中で、写真家宣言を成しているからである。

彼らが追い求めるものを言葉で表わそうものなら、実にあっけないことかもしれない。
たった1ワードで置換が可能かもしれない。
しかし彼らが手にしたのは、あいにくペンでなく、カメラだった。
不器用な写真家たちによる、人生を懸けた壮大な物語。ここに日本写真の価値があると私は信じている。

今この時代を全身で駆け抜ける写真家たちの「物語る写真」から紡ぐ、言葉なき対話。
「物語る日本写真」の系譜をいまいちど、蘇らそうではないか。
それこそ写真が、そして写真集が、この時代においても人々の手にわたっていく
健全かつ実直な筋道なのではなかろうか。(トモ・コスガ)



日時

8月16日(土) 19:30〜

定員

70名様

参加費

500円

お申し込み方法

代官山 蔦屋書店にて参加チケットをご購入ください。
お電話でもご予約いただけます。

代官山 蔦屋書店
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5
Tel: 03-3770-2525



プロフィール

大橋 仁(おおはし・じん)写真
20歳でキヤノン写真新世紀公募展優秀賞を受賞、荒木経惟が絶賛する。
1999年に出版された写真集『目のまえのつづき』(青幻舎)は荒木経惟をして「凄絶ナリ」と唸らせた。
2005年に写真集『いま』(青幻舎)、2012年に写真集『そこにすわろうとおもう』(赤々舎)を発売。

トモ・コスガ 司会進行
世界35ヵ国展開のグローバルメディア「VICE」日本支部のエディター兼クリエイティブ・ディレクターを経て独立。
写真分野を中心に、編集、執筆、展覧会キュレーション&プロデュース、コンペティション審査員など多岐にわたって活動。 



『言葉なき対話:物語る写真たち』

第一回:8月16日(土)
テーマ【人類と肉体衝突】
大橋仁 × トモ・コスガ

第二回:9月26日(金)
テーマ【日本と東北、そして縄文】
田附 勝 × トモ・コスガ

第三回:10月予定
テーマ【現代女性の人格形成】
インベカヲリ★ × トモ・コスガ



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7月20日付の京都新聞朝刊読書面「新刊の本棚」コーナーにて、
西野康造作品集『Kozo Nishino: SKY MEMORY』をご紹介いただきました。

ぜひご一読ください。


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8月22日(金)、8月23日(土)に開催される東京インターナショナル・ポートフォリオレビューに小社代表、姫野希美がレビュアーとして参加致します。

「作品のアドバイス会に終わらないレビュー」、レビュアーの方、および写真家の方にとって意味のあるミーティングプレイスを創りたい。という想いで、Tokyo Institute of Photographyさまがこのたび作られた機会です。
 国際的に活躍する著名な編集者、キュレーターも世界各地から一堂に東京に会しますので、是非ご参加ください。

作品をお見せになりたい写真家の方のご参加を、下記登録ページで現在受付しております。
*クッリクすると他サイトへ移動します。
 

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●概要
名称:東京インターナショナルポートフォリオレビュー
主催:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY  パートナー:United Photo Industries
開催日程:2014年8月22日(金)~8月23日(土)10:00~18:00 (開場9:30)
開催場所:studio lotus 東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル4階
http://studiolotus.jp/

 
●レビュー対象 :
写真表現を志すミドルキャリア以上の写真家が対象です。
写真展and/or出版経験があり、海外のマーケットに対して、
プレゼンテーションする準備が出来ている作家を対象とします。事前の審査はありません。
また、作家の国籍は問いませんが、海外レビュアーのレビューを受ける方は「英語でのコミュニケーション」が
可能であるか、もしくは通訳が必要です。 ※現在、現地での通訳サービスを検討していますが未定です。
 
●レビュー参加費 :5回のレビューセッション - 215米ドル / 10回のレビューセッション - 415米ドル
 
●レビュー概要:
レビュアー1名あたり20分のレビューセッションを5回、または10回受けることができます。
 
●応募方法:
応募のレジストレーションは、Tokyo International Photography Festival (http://competition.tipf.jp/) の
サイトで行います。参加者は申込み時に希望するレビュアーを選択する事が可能です。
申込み後、主催者側はレビューに参加される写真家に、最も適したレビュアーがマッチングするように
最大限努力致します。但し、必ずしも申込時の希望通りになるとは限りません。
レビュアーが誰になるかは最低でもレビューの3日前にはお渡しできるようにいたします。
 
●審査員(22名、敬称略)
安藤 菜穂子(PHaT PHOTO 編集長)
綾 智佳(The Third Gallery Aya設立者・オーナーディレクター)
サム・バージレー(UNITED PHOTO INDUSTRIES クリエイティブディレクター、PHOTOVILLE共同設立者)
ジム・キャスパー(LENSCULTURE編集長・出版者)
デボラ・ドラゴン(ROLLING STONE編集者)
姫野 希美(赤々舎設立者・ディレクター)
本尾 久子(インデペンデントキュレーター・エディター)
ホウキ ヤスノリ(SUPER LABO 設立者・ディレクター)
W.M. ハント(コレクター、キュレーター、コンサルタント)
小菅 智和(インディペンデント・プロデューサー)
飯沢 耕太郎(写真評論家)
石田 哲朗(東京都写真美術館学芸員)
石井 孝之(タカ・イシイギャラリー代表)
片岡 英子(ニューズウィーク日本版フォトディレクター)
小林 美香(写真研究者、東京国立近代美術館客員研究員)
ポール・コペイキン(KOPEIKIN GALLERY オーナー)
宮崎 香菜(アサヒカメラ編集部員)
小高 美穂(インディペンデント・キュレーター)
マーク・プルースト(写真コンサルタント・キュレーター)
高橋 朗(フォト・ギャラリー・インターナショナル ディレクター)
玉利 亜紀子(文化出版局「装苑」編集チーフ)
タカザワ ケンジ(写真評論家)
 
■主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY http://tip.or.jp
■共催:United Photo Industries http://unitedphotoindustries.com
■協賛:株式会社ニコン、株式会社ニコン イメージング ジャパン、富士フイルム株式会社
■メディアパートナー:デジカメWatch、GANREF、IMA ONLINE、SHOOTING、
Lens Culture、PHaT PHOTO、feature shoot、World Photography Organization
■後援:米国大使館、英国大使館、静岡県下田市
■お問い合わせ先 jp@competition.tipf.jp

 

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