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現在、AKAAKA BOOKS EXHIBITHIONを開催中(8月17日まで)の 山本写真機店さんにて、8月9日(土)、8月10日(日)、
小社代表・姫野希美出演のトークショーと、ポートフォリオレビューが行われます。

人と写真を往還し、体験するまたとない機会ですのでぜひご参加ください。

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AKAAKA Special Weekend

ただいま絶賛開催中の「AKAAKA EXHIBITHION」。
本イベントを記念して赤々舎代表・姫野希美さんをゲストに迎えて送るスペシャルな週末。土曜日のトークショーに始まり、日曜日にはポートフォリオレビューまで!イベントの詳細は下記の通り。ぜひぜひご参加ください!

8/9(Sat)姫野希美トークショー

赤々舎代表・姫野希美トークショー。写真集出版にまつわるエピソードや、編集者の視点から見る「写真」についてお話ししていただきます。トークショー後は立食パーティーも開催します。

姫野希美トークショー
日時:2014年8月9日(土)19:00〜22:00
場所:GRAFTO(山本写真機店内)
会費:3,000円(トークショー後の立食パーティー代含む)
定員:30名

※予約制 お申し込み・お問い合わせはこちら※
山本写真機店
TEL:0836-31-5005
MAIL:contact@yamamotocamera.jp

8/10(Sun)ポートフォリオレビュー



実際に作家のポートフォリオ(※)を見て、写真集出版までのプロセスに関わっている姫野さんに、自分の写真を見てもらえる、ポートフォリオレビューを開催します。また良いポートフォリオの作り方についても、参加者のポートフォリオを講評しながらお話ししていただきます。


他者の作品を見ること自体とても勉強になることなので、ポートフォリオを持参されない方も参加可能。写真を始めたばかりの方も視野や見聞を広げる良い機会になるはずです。
写真集フェアのおかげで実現したまさに夢のような今企画。ぜひどなたもご参加ください。

※ポートフォリオ...自分の作品などをまとめて誰かにプレゼンテーションする時のファイルのこと。写真においては「手作りの写真集」みたいな意味合いが強い。



ポートフォリオレビュー
日時:2014年8月10日(日)10:00〜16:00
場所:GRAFTO(山本写真機店内)
会費:ポートフォリオ持参の方...3,000円(定員:15名)
   見学だけの方...1,000円

※ポートフォリオレビュー参加者のみなさまへ プリントは2Lサイズ以上とさせていただきます。作品点数に制限はありません。

※予約制 お申し込み・お問い合わせはこちら※
山本写真機店
TEL:0836-31-5005
MAIL:contact@yamamotocamera.jp















会場

山本写真機店  山口県 宇部市中央町1-9-15


現在発売中のアサヒカメラ8月号の表紙と巻頭グラビアに
松江泰治「JP-01 SPK」、グラビアに鷲尾和彦「To the Sea」、
書評コーナーに米田知子写真集『After the Thaw 雪解けのあとに』、
展評コーナーに石川竜一が参加した「show case #3 日本の肖像 Japanese Portraits」(京都のeN artsにて6月6〜29日に開催)
をご紹介いただきました。

ぜひお手に取ってご一読ください。


こちらの表紙の号です。
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松江泰治さんの「JP-01 SPK」は12ページにわたるボリュームです。

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松江泰治さんはインタビューコーナー「地理全書のように都市を見る」(聞き手:佐藤洋一さん)でも
札幌で撮り下ろした新作「JP-01 SPK」やこれまでの作品について語っていらっしゃいます。

画像はクリックすると拡大して表示されます。
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鷲尾和彦さんは8ページにわたるグラビア「To the Sea」の他、「撮影ノート」のコーナーにて 
今まさに印刷中の新作写真集『To the Sea』についても文章を寄せていらっしゃいます。

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米田知子写真集『After the Thaw 雪解けのあとに』の書評は調文明さんのご執筆です。
現在も動き続ける世界情勢と歴史の営みに思いを馳せた、重みのあるご紹介をしていただいています。

画像はクリックすると拡大して表示されます。
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他にも、
ギャラリーガイドコーナーでは、小野啓「NEW TEXT」の第26回写真の会賞受賞展と
高木こずえ「琵琶島」も掲載していただいています。

画像はクリックすると拡大して表示されます。
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ぜひお手に取って、それぞれの記事をご覧いただけたらと思います。



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鷲尾和彦写真集『To the Sea』は、現在ご予約準備中です。
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7月23日発売のZipper9月号 書籍紹介欄にて、神田恵介•服 浅田政志•写真の『卒業写真の宿題』をご紹介頂いております。

高校生達の着ている手縫いの制服を作られている神田恵介さんの直営店も今月あらたに新宿にオープンしました。

こちらの本のこともますます多くの方に身近に感じて頂ければとおもいます。ぜひご一読ください。


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写真集『cell』『TYO-WTC』の松江泰治さんによる新刊『JP-01 SPK』のトークイベントが恵比寿のNADiffで開催されます。
進行役にタカザワケンジさんをお迎えし、松江泰治さんと『JP-01 SPK』のデザイナー・中島英樹さんによる、写真と写真集制作についてのお話がうかがえる貴重な機会です。
また同時に、地下のNADiff Galleryでは「JP-01 SPK」の展覧会を開催します。
是非とも足をお運びください!

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【トークイベント】
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日時:2014年7月26日(土)16:00-18:00
会場:NADIff a/p/a/r/t 1F店内
出演:松江泰治×中島英樹
進行:タカザワケンジ
入場無料(予約不要)
http://www.nadiff.com/gallery/taijimatsue_JP_01SPK.html



【展覧会】
松江泰治 JP-01 SPK
2014年7月26日(土)〜9月7日(日)
写真集『夜明け』の山内悠が、代官山 蔦屋書店1号館 2階イベントスペースで行われる「雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―」刊行記念朗読ライブに出演します。

富士山須走口七合目山小屋「大陽館」で600日間を過ごした写真家 山内悠が、館主の関次廣さんとの暮らしの物語を朗読とスライドショーで、そして小屋を訪れたことのある音楽家内田輝さんがその場所の空気感を音で再現し、会場にいながら参加者の皆さまを山の上へとお連れします。

館主の関さんを迎えてのトークも行われます。皆さま是非ご参加下さい。

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「雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―」刊行記念朗読ライブ

2014年7月27日(日) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

主催 : 代官山 蔦屋書店
協力:静山社/T&M Projects
お問い合わせ:03-3770-2525


「雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―」の刊行を記念して、朗読ライブを開催いたします。


富士山須走口七合目山小屋「大陽館」で毎年繰り返される小屋を開けてから閉めるまでの5ヶ月間の暮らし。
それを40年続ける館主の関次廣さん。その関さんが山の上で呟く言葉の真意は、、
本書はそこで600日間共に過ごした写真家 山内悠の写真と文章で綴る小屋での暮らしの物語です。

今回のイベントでは写真家本人による朗読とスライドショーと、館主の関さんを迎えたトークを行います。
また、小屋を訪れたことのある音楽家がその場所の空気感を音で再現し、皆様を山の上へとお連れします。
「山小屋は自然の世界と人間の世界の交差するところ」という本文中の言葉にもあるような、
境界から生まれるイメージや音をくつろぎながらお楽しみください。



【出演】
朗読/写真スライド:山内悠(著者 写真家)
トーク:関次廣(著者 富士山須走口七合目山小屋大陽館館主)
演奏:内田輝(音楽家)

【プロフィール】
山内悠(写真家)
1977年、兵庫県生まれ。独学で写真をはじめる。
スタジオアシスタントを経て、2004年より本格的に作品制作を続ける。
2010年、写真集「夜明け」(赤々舎)を刊行。国内外で展覧会を続ける。長野県在住。

関次廣(富士山須走口七合目山小屋大陽館館主)
1948年生まれ。逗子育ち.山小屋『大陽館』館主歴40年。海上自衛隊を経て富士山へ。
8合目にて山小屋に勤めるなか、閉まっていた七合目の『太陽館』を
臨時で開けた事が切っ掛けで管理人となる。後に『大陽館』に変更。

内田輝 (音楽家)
音楽大学でsaxを専攻。
卒業後欧州を旅し、その実体験から西洋と東洋における紀元前から中世の思想を意識する。
ピアノ調律を習得後、14世紀に考案されたclavichord(鍵盤楽器)に出会う。
古来からの美意識に基づき、音の霊性と波動を追求している。



【お申し込み方法】
代官山 蔦屋書店にて7月10日発売、近日中に入荷予定の
対象書籍『雲の上に住む人―富士山須走口七合目の山小屋から―』(静山社 1,600円/税抜)、
もしくは参加チケット500円のご購入で参加券を配布致します。



開催概要

会期

2014年7月27日(日) 19:30~21:00

定員

70名

会場

蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース




写真集『夜明け』新装版こちらからお買い求めいただけます。
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