写真集『やっぱ月帰るわ、私。』のインベカヲリさんが、5/22(木)19:00〜開催される#12 OPEN SHOW TOKYO に出演されます。
郡山総一郎さん(写真家)がキュレーターとナビゲーターを務め、写真家によって写真家の魅力をお客さんと共に見つけていくスライド・ライブ イベントになるそうです。
人の存在を前にし、狭義の「写真」ではないところからはじまっているとも言えるインベさんが、10年以上にわたり撮り続けたポートレイトをどのようにお話になるでしょうか。作品と作家を往復し、向き合うことの出来るまたとない機会ですので、ぜひ足をお運びください。
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#12 OPEN SHOW TOKYO 主催:Open Show Tokyo
今年もOPEN SHOW TOKYOを開催します。 趣向を少し変えて写真家郡山総一郎さんにキュレイターを依頼し、 「写真家たちによる写真好きのためのスライド・ライブ① 」 を行います。
これまでの方向性をより純化させたく、写真家によ って、写真家の魅力をみなさんと見つけていきたいと考えています。
初回のゲストはインベカヲリ★さん。 昨秋11月にデビューとなった写真集『やっぱ月帰るわ、私。』を 赤々舎から出版して話題に。10年以上にわたり撮り続けた女性の ポートレイト集です。
当日はこんなテーマでインベカヲリ★さんに語っていただく予定です;
・「女」という被写体の魅力
・ 被写体への踏み込み方
・ 写真における演出
・「現代」を写しこむということ
当日のナビゲータもキュレイション担当の郡山総一郎さん。
みなさんのご参加をお待ちしております。
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#12 OPEN SHOW TOKYO「写真家たちによる写真好きのためのスライド・ライブ① 」
出演
ゲスト:写真家 インベカヲリ★
ナビゲータ:写真家 郡山総一郎
日時
5/22(木)19:00〜20:30
定員
50名
参加費
1,000円
お申込み/お問合せ
ostokyo03@gmail.com
会場
東京都写真美術館 アトリエ
出演者プロフィール
インベカヲリ★
1980年、東京都生まれ。写真家。
2007年、新宿ニコンサロンにて個展。
2008年、ニコンサロンJuna21写真展年度賞「三木淳賞奨励賞」を受賞。
ロサンゼルス、バルセロナ、香港などでグループ展に参加、2012年~13年にかけてミラノで5ヶ月間の個展を開催。2013年6月、パリのフリーマガジン「TEiCAM BOOKS」にて特集号が組まれる。写真集に『やっぱ月帰るわ、私。』(赤々舎)、共著に『ノーモア立川明日香』(三空出版)、など。
http://www.inbekawori.com
写真集『やっぱ月帰るわ、私。』は
こちらからお買い求めいただけます。
Posted at : 2014.05.10 14:55
沖縄の石川竜一の写真集をつくろうと決めて、すでに始まっているのだが、顔を合わせることはままならない。
昨日の朝、ふと決めたのだ。「これから写真集が出来上がるまで毎日、日に一度は石川竜一と声を交わそう」と。
昨日、スカイプ。今日、スカイプ。それは新作について話すという、かねてからの予定でもあったが、これからはそういうことでもない。長い時間を積み上げるなかで、怒る日も落ち込む日もあるだろうが、日に一度は声を交わそう。
声は言葉になるが、声そのものでもある。
私がふっとそう決めたのは、ひとつには、たぶん畏れの感覚のためだろう。
石川竜一の写真に向き合うことは、内臓的で、内臓的で、欲望しながら畏れが潜む。
沖縄、についてはどうなのだろうか。
オサム・ジェームス・中川の『GAMA CAVES』、来年刊行予定の東松照明『新編 太陽の鉛筆』、そして石川竜一。
私は相変わらず、どころか一層、何もわかってはいないのだ。
声を交わすということは、毎日毎日、そういうことに突き当たることかもしれないが、仮にそうであるとしても。
昨日、私のこの突飛な提案に、彼は「よろしくお願いします」と返した。
(ひ)
Posted at : 2014.05.03 00:13
東京・高円寺にあるkeisuke kandaの直営店、スナック「あの娘と僕をつなぐ服」でも
『卒業写真の宿題』の販売が開始されております。
サンプルもございますので、お洋服たちと一緒にぜひご覧いただければと思います。
連休中も営業されるとのことですので、皆さまぜひお店へ足をお運びください。
什器までもがかわいい店内
営業時間
■金曜日 / 17:00~22:00
■土日祝 / 13:00~21:00
(5月5日、5月6日も営業)
東京都杉並区高円寺南3-45-11
Posted at : 2014.05.01 15:32
水戸芸術館で開催されました「ダレン・アーモンド 追考」展のカタログを小社で制作しておりますが、
製本の特殊性に加え、進行上の不手際もあり、完成が大幅に遅れておりました。
誠に申し訳ございません。
ようやく完成の目処が立ち、5月20日に販売を開始できる見込みです。
尚、この書籍は、映像5作品がそれぞれ1冊ずつの冊子となり、展覧会風景やテキストを収めたカタログの冊子と合わせまして、
全部で6冊の冊子がケースに入っております。
こうした特殊な形状のため、書店販売が限定的にならざるを得ません。
近日アップする小社ホームページからのご購入が確実です。
重ねて、ダレン・アーモンド展カタログの制作の遅延を心よりお詫び申し上げます。
赤々舎
Posted at : 2014.05.01 13:16
高橋宗正さん(『津波、写真、それから』) × 飯沢耕太郎(写真評論家)さん × 小原真史(キュレーター)さんトークイベント「津波と、写真と、小さな言葉」が、5月7日(水)に京橋のTokyo Institute of Photographyにて開催されます。
『津波、写真、それから』については、これまで数多くのトークイベントが行われてきましたが、今回はとくに、プロジェクトの活動紹介や賛同の話にとどまらず、活動や本の内容について、批判的な立場も含めて、今一度そこにあって伝えようとされたものを考えるというイベントです。
表の写真にあるものと、言葉の裏にあるもの、表の言葉にあるものと、写真の裏にあるもの、
これまで露出されてこなかった言葉と、高橋宗正がやってきた洗浄プロジェクトから見えてきたものがぶつかるとき、
どういった思いや考えをわたしたちは持つのでしょうか
ぜひお誘い合わせの上ご来場ください。(是非みなさんの意見もお聞かせください。)
http://www.tip.or.jp/lostandfound.html
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「津波と、写真と、小さな言葉」
東日本大震災の津波で流された写真やアルバムは自衛隊員らによって拾い集められ、いくつかの地域では写真を洗浄して持ち主に返す活動が広がった。写真家の高橋宗正は、宮城県山元町で洗浄や返却に携わり、被災した写真を展示する「LOST & FOUND PROJECT」を展開。その経緯を記した書籍「津波、写真、それから」を赤々舎から刊行した。
一方、アルバムに収められた極めて個人的な写真を、第三者が眺めるという状況は果たして望ましいことだったのか。そんな視点で対話をしたのが写真評論家の飯沢耕太郎とキュレーターの小原真史。「復興」とか「被災者支援」といった太ゴシック体のコトバたちに対して発せられた、小さいけれど重要な問いだった。「被災写真を別のかたちで被災させることではないのか」。
厖大な数の写真が津波に流されるという誰も経験したことのない事態に対して、私たちはどう向き合えばいいのか。どんな視点を持つことが可能なのか。津波と写真をめぐって対峙する、彼らの発する生々しい言葉は写真というものに関わる人間にとって興味深いものになるはずだ。
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■お申込み方法
1. お申込みフォームを送信してください。 ※申込みフォームは人数制限の定員に達しますと、自動停止致しますのでご了承ください。
2. 自動返信で確認のメールをお送りしていますのでご確認ください。
3. 当日参加費をおつりのないようにお持ちください。
■ご注意
※お申込みは先着順となります。
※録音・録画はできません。
※当日の進行については予告なく変更となる場合があります。ホームページをご確認ください。
※キャンセルの場合は、必ずご連絡下さい。
また、お申込み受付後のキャンセルは規定の料金が発生致します。
開催7日前~5日前のキャンセル...料金の30%
開催4日前~2日前のキャンセル...料金の50%
開催前日・当日のキャンセル...料金の100%
※ご連絡事項はメールにてお送りいたします。
※キャンセルの場合は、必ずご連絡下さい。
※最少催行人数に達しない場合、不催行となる場合がございます。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
会場
一般社団法人Tokyo Institute of Photography
〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
Posted at : 2014.04.28 10:31