本姉妹 長女ミチコゼミのご案内

明日8月7日(金)19:30より、下記の通りミチコゼミが行われます。
当日予約なしでのご来場も大歓迎ですので、皆様お誘い合せの上是非ご参加下さい。

本姉妹 長女ミチコ(19世紀の白の研究家)ゼミ
「物質としての絵画‐色‐赤黄緑青茶黒そして白」
聴講料 1000円(ワンドリンク付)

ご予約は「ミチコゼミ」タイトルでhimeno@akaaka.comまで。または電話03-5620-1475まで。

ゼミの詳細は以下の通りです。


泉イネはこれまで、本姉妹の長女ミチコと何度か会うたびに彼女の研究者としての自負を垣間みてきました。
それらを他の本姉妹や周りの人たちに伝えたい、という想いからAKAAKAでの展示を機に、長女ミチコのゼミを開催するに至りました。

今回のゼミは初の試みです。
このゼミをきっかけに、次回に続く泉イネの創作なり、ミチコゼミの行き先が生まれてくることでしょう。

みなさまのお越しをお待ちしております。


--ミチコゼミについて----------------------------


長女ミチコは、大学で絵の技法材料を研究しています。

今回のゼミは彼女の研究に基づき、絵画が表現していることではなく、絵画の持つ物質性についてひも解きます。

絵の具とは何をもって、絵の具となるのか?
そして、絵の具の色はどこから生まれ、どのような変遷をたどってきたのか?
赤とは? 黄とは? 緑とは? ・・・・

あの有名絵画をも物質とみなし、描かれた時代やその時代に使われた色から、絵画の背景を探っていきます。

絵に興味がある方はもちろん、色の扱いに思いあぐねている方には、ひとつの導きになるかもしれません。

絵画の見方、色の見方がかわります。