写真集
『私は眠らない』の藤岡亜弥さんの新作写真展「川はゆく」が広島市現代美術館。
銀座ニコンサロンでも好評だった本展をぜひお見逃しなく!
また、会期中はトークショーなどのイベントが参加無料、予約不要で開催されますので、
皆さまお誘い合わせのうえ足をお運びください。
© Aya Fujioka
特別Gセレクション
藤岡亜弥 個展
「川はゆく」
特別Gセレクションとしてこの度、写真家 藤岡亜弥の新作写真展「川はゆく」を開催いたします。
藤岡亜弥は、3年前にニューヨークから広島に生活の拠点を移し、現在広島を中心に活動する写真家。
藤岡は広島に住み、日常の視点から写真を撮るという作業を通して「ヒロシマ」を考えてました。
この作品は、70年という時間の厚みの中で消されてしまったヒロシマの歴史を想像しながら、生活の中で見えにくくなっているヒロシマの痕跡を探そうとした彼女自身の体験の記録です。
誇大することも矮小することもなく今の広島を受け止めようとする藤岡亜弥の「川はゆく」は、現在の広島に内在するヒロシマの歴史と、ここに在る私たちの今を鮮烈に感じさせてくれるのではないでしょうか。
なお、本展は藤岡の広島での初個展であり、2016年秋には写真集「川はゆく」(赤々舎)を刊行予定です。
会期
2016年7月19日(火)〜24日(日)
11:00-20:00 (last day-17:00 / 最終日のみ17時まで)
イベント
いずれも参加無料・予約不要です!
7月19日(火)18:00~20:00
オープニングパーティ
7月22日(金)18:00~20:00
トークショー ゲスト:土田ヒロミ(写真家)
7月23日(土)
17:00~ 詩の朗読
いさじ章子(サウンドアートパフォーマー)+石丸良道(フルーティスト)
18:00~20:00 ヒロシマトーク
仲宗根香織(雑誌『las barcas』主宰、写真家)+いさじ章子+高雄きくえ(ひろしま女性学研究所)+藤岡亜弥
7月24日(日)16:00~17:00
ギャラリートーク 山下寿水(広島県立美術館学芸員)+藤岡亜弥
場所
galleryG
〒730-0012 広島市中区上八丁堀4-1公開空地内
Tel: 082-211-3260 Fax: 082-211-3261
詳細はこちら:http://gallery-g.jp/exhibition/aya-fujioka/(galleryGのページへリンクします)
Posted at : 2016.07.04 12:25
小社から間もなく写真集『NEROLI』を刊行予定の吉野恵理香さんが
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて写真展を開催いたします!
会場では写真集『NEROLI』を先行発売いたします。
初日の7月9日(土)は18:00よりオープニングパーティーもございますので、
皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください。
© Erika Yoshino
吉野英理香写真展
「NEROLI」
「Neroli(ネロリ)」は、ビターオレンジの花から抽出されたオイルのことです。フランス語で、ビターオレンジを意味するBigaradeをつけて、Neroli Bigaradeとも言う。学名は、Citrus aurantium。樹齢20年以上の木に咲く開花したばかりの花から抽出したNeroliは、花の蜜に、木の皮や、葉の香りが入り混ざった複雑な香りがします。私が撮影するのは、エモーションや、ときに衝動的だったりしながら、被写体を見つめて、シャッターを切ります。イメージ(像)が、印画紙上にスーッと浮かび上がり、瞬間が永遠になる。時間を集めたようなNeroliは、アロマテラピーとして気体となって空中で香り、白く美しいビターオレンジの花を想起することができる。写真の中に、パッションや偶然性、そして、掴むことのできない大切な、かけがえのない瞬間を見てみたいと思っています。
2016年5月 吉野英理香
会期
2016年7月9日(土) - 8月6日(土)
イベント
オープニング・レセプション7月9日(土) 18:00 - 20:00
会場
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 2F
Posted at : 2016.07.01 21:05
写真集
『あおあお』が好評な藤代冥砂さんが、キヤノンギャラリー銀座にて写真展「あおあお」を開催いたします。
七夕から1週間の会期ですので、どうぞお見逃し無く!
展示は札幌、福岡、仙台、梅田へも巡回いたします。
皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください!
藤代さんは会期中毎日、在廊される予定です。ぜひご本人に会いにいらしてください!
藤代冥砂写真展
「あおあお」
2011年に沖縄本島へと移住した写真家、藤代冥砂氏。以後5年にわたってさまざまな問題に直面し続ける島の人間たちや、すべての生命・存在に降り注ぐ癒やしの光を撮影し続けました。氏が眺め見つめていた沖縄の眩しさ、「それは、出会えば、前にも後ろにも進めなくなるような明るさで、私は、明るさに引きずり出されるようにして写真を撮るより他なかった」。その作品群には目の前にあるものを通して、その先の深い場所にある光へと氏が導かれていく軌跡が写し出されています。
詳細:
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/fujishiro-5years/index.html(キヤノンギャラリーのページへリンクします)
会期
キヤノンギャラリー銀座
2016年7月7日(木)~7月13日(水)
10:30~18:30(写真展最終日 15:00まで)
日・祝日休
イベント
2016年7月9日(土) 15:00〜
藤代冥砂さんによるギャラリートーク開催!
巡回
2016年7月21日(木)~8月2日(火) | キヤノンギャラリー札幌 |
2016年8月25日(木)~9月6日(火) | キヤノンギャラリー福岡 |
2016年9月29日(木)~10月11日(火) | キヤノンギャラリー仙台 |
2016年11月4日(金)~11月9日(水) | キヤノンギャラリー梅田 |
Posted at : 2016.06.22 14:11
写真集
『私は眠らない』の藤岡亜弥さんが、銀座ニコンサロンにて新作「川はゆく」の写真展を開催いたします。
皆さまぜひお誘い合わせのうえ、足をお運びください!
© Aya Fujioka
3年前に作者は広島に引っ越し、日常を通してヒロシマを考えるという作業が始まった。広島を歩くと、いやがおうでもヒロシマの表象に出会う。
広島で平和を考えるのは当たり前のことのようでもあるが、日常という厚い皮層からヒロシマの悲劇を垣間みることの困難さなど、生活してみて初めて知ることが多かった。さらに、街にあふれる「平和」という名のお祭りやアート、劇場化されたイベントなど、平和へのエネルギーを感じながらも、平和はつかみきれないばかりか、ひとつの自己表現として街と平和とアートの関係についても作者は考えることになった。そのような日常の表層は、70年という厚い時間がもたらしたものかもしれない。そのなかで歴史の深層に不可視化されてきた悲劇が、どこかに見え隠れしているのではないかと作者は思った。日常を通して歴史を意識化することが、見ることの拡張に深く関わることを知った3年だった。
カラー40点。
藤岡亜弥写真展
「川はゆく」
会期
2016年6月22月 (水) ~7月5日 (火)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
イベント
オープニングパーティー
2016年6月24日 (金) 18:30〜20:00
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
展示詳細:
(銀座ニコンサロンのページへリンクします)
巡回
大阪ニコンサロン
2016年8月18月 (木) ~8月31日 (水)
10:30~18:30(最終日は15:00まで)
会期中無休
Posted at : 2016.06.20 20:25
写真集『We are here』の馬場磨貴さんが
PlaceMでの展示につづいて、荒川区東尾久のOGU MAGにて写真展を開催いたします。
会期中には写真集ができるまでを詳しくお話しするトークイベントや、参加無料・出入り自由の妊婦さん茶会など
イベントも多数開催されますので、皆さまぜひお誘い合わせのうえ、足をお運びください!
© Maki Umaba
いのちをつくる
いのちをそだてる
いのちをうしなう
いのちをつくる
いのちをそだてる
いのちをうしなう
いのちをつくる
会期
2016年7月23日(土)-8月7日(日) Open 11:00-18:30 月曜日休廊
※ 会期を訂正しました(7/5)
イベント
■オープニングレセプション
7月23日(土)18:00~20:00
■トークショー
馬場磨貴×姫野希美(赤々舎)
7月30日(土)14:00~16:00(無料)
写真集ができるまでを詳しくお話します。
■妊婦さん茶会
7月27日(水)、7月28日(木)、8月3日(水)、8月4日(木)
12:00~16:00(無料)(出入り自由)
妊娠中の悩みや喜び、初めて出会った者同士気軽におしゃべりしましょう。
写真集をお買い上げの方に、その場でポートレートを撮影・1カットプレゼント。
場所
東京都荒川区東尾久4-24-7
展示詳細はこちら:
(OGU MAGのページへリンクします)
馬場磨貴写真集『We are here』
定価:4,000円+税
※表紙が3種類ございます。本の内容は同じです。
Posted at : 2016.06.20 20:13