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会期
場所
大阪ニコンサロンイベント
18:30~20:00 予約不要•入場無料
富士山の7号目の山小屋から600日かけて撮影された夜明け。
表参道にある洋服屋「かぐれ」にて、山内悠写真展「夜明け」が年明けの1月9日(金)より開催されます。
今回で17回目の写真展となる「夜明け」。あたらしい年のはじまりに美しい空の旅をおたのしみください。
会期中の1月17日(土)には音楽家、内田輝(クラヴィコード奏者)とのトーク&ライブを開催!
ぜひ、皆様お誘い合わせの上、ご来場下さいませ。
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2015年1月9日(金) 〜18日(日)
11:00 - 20:00(展覧会最終日は18:00まで)
不定休・入場無料
1月17日(土)
「写真家・山内悠と音楽家・内田輝(クラヴィコード奏者)」トーク&ライブ」 NEW
開演:17:00〜19:00
料金 : ¥2,500+税 (1ドリンク付き)
以下より、お申し込みくださいませ。
https://docs.google.com/forms/d/1GiNyT0oBFbPkjhCZq3hAk0XTkHJjynwEXgZEJTaD_Ko/viewform
かぐれ表参道店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-25-12 MICO神宮前
TEL:03-5414-5737OPEN:11:30〜20:00(不定休)
写真作家・編集者が座る11 の丸テーブル。ご希望される写真作家、編集者と個別 にお話しすることができます。ご自身の写真作品を持参されレビューを受けたり、 会場にて購入した写真集のサイン会や、写真にかかわる人生相談など、お好きなよ うにお話し頂けます。
宜野湾市出身・在住の写真作家、石川竜一氏の写真集『絶景の ポリフォニー』と『okinawan portraits 2010-2012』が11月に赤々舎より2冊同時発売されました。刊行を記念して祝賀会を開催します。 是非、お誘い合わせの上ご参加下さいませ。 当日は会費制となるため、参加ご希望の方はお申込をお願いいたします。
光画文化研究所
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭 3-4-7
E-mail: copi.info@gmail.com
Tel: 090-1644-4650
浅田政志 / Masashi Asada
1979 年三重県生まれ。自身を含めた家族が被写体となった写真集、『浅田家』(赤々舎刊)で第34 回木村伊兵衛写真賞を受賞。2014 年の活動として、企画展「拡張するファッション(水戸芸術館/ 猪熊弦一郎現代美術館)」への出展と、同展作品を収録した『卒業写真の宿題』(赤々舎)の出版、 東日本大震災後の写真救済現場を取材した記録『アルバムのチカラ』(赤々舎)を2015年に刊行予定。 http://www.asadamasashi.com/
『浅田家』( 2008 赤々舎)『NEW LIFE』( 2010 赤々舎)
石川直樹 / Naoki Ishikawa
1977 年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。『NEW DIMENSION』( 赤々 舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞。『ARCHIPELAGO』(集英社)により、 さがみはら写真賞、『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書多数。 http://www.straightree.com/
『VARNACULAR』(2008 赤々舎)『国東半島』(2014 青土社)
『 髪』( 2014 青土社) 『Lhotse』『Qomolangma』『Makalu』『Mnanaslu』(2014 SLANT)
石川竜一 / Ryuichi Ishikawa
1984 年沖縄生まれ。2005 年沖縄国際大学在学中から独学で写真を始める。2008 年から舞踊家しば 正龍に師事、2010 年から写真家勇崎哲史に師事、東松照明デジタル写真ワークショップ沖縄3 期生 として参加。第35 回写真新世紀で清水穣選佳作。2014 年森山大道ポートフォリオレビュー展出展。
『絶景のポリフォニー』( 2014 赤々舎)
『okinawan portraits 2010-2012』(2014 赤々舎)
インベカヲリ★ / Kawori Inbe★
1980 年東京都生まれ。写真家。2013 年に写真集『やっぱ月帰るわ、私。』(赤々舎)を出版。国 内外で個展を行う。2014 年に神保町画廊にて写真展「やっぱ月帰るわ、私」、 America-Bashi Gallery にて「始まりに向けての青」を開催。 http://www.inbekawori.com/
『やっぱ月帰るわ、私』(2014 赤々舎)
ERIC / エリック
1976 年香港生まれ。97 年、日本語を習得するために来日。写真店「西村カメラ」に住み込みで働きな がら写真を学ぶ。2009 年第9 回さがみはら写真新人奨励賞受賞。2014 年9 月にインドで撮影した最新 作『Eye of the Vortex』(赤々舎)を刊行。
http://ericolour.com/
『中国好運 | GOOD LUCK CHINA』( 2008 赤々舎)
『LOOK AT THIS PEOPLE』( 2011 赤々舎) 『 Eye of the Vortex』( 2014 赤々舎)
古賀絵里子 / Eriko Koga
1980 年福岡県生まれ。2004 年、フォト・ドキュメンタリー「NIPPON」受賞。2011 年、写真集 『浅草善哉』を発表し、2012 年「さがみはら写真新人奨励賞」を受賞。2015 年、高野山をテーマ にした写真集『一山』(赤々舎)を刊行予定。
http://kogaeriko.com/
『浅草善哉』( 2011 青幻舎)
高橋宗正 / Munemasa Takahashi
1980 年東京生まれ。2002 年、キヤノン写真新世紀優秀賞を写真ユニットSABA にて受賞。2011 年、 「思い出サルベージ」副代表として津波に流された写真を洗浄、データ化し持ち主に返していく活動に 参加。2012 年、「LOST&FOUND PROJECT」を立ち上げ国内外10 ヶ所で展示をしながら宮城県山元 町への寄付金を集める活動を開始。2014 年、震災から3 年間の経験をまとめたノンフィクション『津波、写真、それから』(赤々舎)を刊行。
http://www.munemas.com/
『スカイフィッシュ』( 2010 赤々舎)
『津波、写真、それから LOST&FOUND PROJECT』( 2014 赤々舎)
百々武 / Takeshi Dodo
1977 年大阪生まれ。ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業。自然と密接に関わりながら独自の風習 を育んでいる日本列島に点在する離島を巡る作品を写真集、写真展で発表。奈良県吉野以南を撮影し た写真集『草葉の陰で眠る獣(赤々舎) 』を2015年に刊行予定。
http://takeshidodo.com/
『島の力』( 2009 ブレーンセンター)
仲田絵美 / Emi Nakata
1988 年茨城県生まれ。2011 年写真ワークショップ 松本美枝子の「キワマリ荘の写真部」を修了し たのち、作品の発表をはじめる。第6 回 写真「 1_WALL」 審査員奨励賞 /小林紀晴・姫野希美 選 (順不同)、第7 回 写真 「1_WALL」 グランプリ受賞。茨城県水戸市を拠点に活動中。写真集 『よすが』( 赤々舎) 鋭意制作中。
http://nakataemi.com/
藤岡亜弥 / Aya Fujioka
広島生まれ。日本大学芸術学部卒業。2008 年文化庁海外留学派遣でニューヨークに1年滞在。2010 年『私は眠らない』で日本写真協会新人賞を受賞。4年間のニューヨークでの制作活動を経て、現在 広島在住。
http://www.ayafujioka.com/
『さよならを教えて』( 2004 ビジュアルアーツ)『私は眠らない』( 2009 赤々舎)
山内悠 / Yu Yamauchi
1977 年兵庫県生まれ、14 才より独学で写真を始める。スタジオアシスタントを経て、2004 年より 本格的に作品制作を続ける。以後、国内外各地で展覧会を開催。受賞歴に「color imaging contest 2006」特選、「第31 回写真新世紀」佳作、「International Photography Award 2009」Fine Art 部門入選、「ヤングポートフォリオ2011」入選がある。
http://www.yuyamauchi.com/
『夜明け 新装版』(2012 赤々舎)
『雲の上に住む人 富士山須走口七合目の山小屋から』(2014 静山社)
写真は、表現や伝達の方法として、とても身近なものでありながら、「見る」対象としては、難しく遠いものに思われるのはなぜでしょうか。
一瞬一瞬に生まれる写真と丁寧に向き合い、それについて率直に語り合う。写真家、写真、そして見るひととの間の、 新鮮で真剣なコミュニケーションの場を求めて、スライドショーツアー「ON THE MOVE 写真の種をまく」を開催します。
スライドショーには、写真集や展示とは異なるライブ感があります。そこにいる写真家の佇まいもまた、写真への深い回路となります。ときに音やパフォーマンスや言葉も加えながら、写真家自身にとっても実験を試みることができます。目の前に現れるイメージを見つめ、体感し、それぞれの「生」に還していくこと。そこから生まれるはずの新しい写真も含めて、「写真の種をまく」ことを探っていきたいと考えています。
このたび、沖縄在住の写真作家・石川竜一さんの写真集を2冊同時に刊行することになり、 石川さんの当地に、赤々舎ゆかりの写真作家たちが集うことになりました。
「ON THE MOVE」 ひとりひとりが動くなかで、写真が動き、心が動く。「写真」に興味を抱こうとして下さる方々、愛する方々と「写真」の場を共有したいと願っています。
株式会社赤々舎 代表取締役 姫野希美