Events

新作写真集『Eye of the Vortex』も好評のERICさんが、先月故郷香港で起きた学生主導の反政府デモの現場に急行し、デモの最前線の現場やデモと併存する街の暮らしを2度に渡って撮影しました。
このたび、撮ったばかりのその写真をスライドショーで初公開しつつ、作家の大竹昭子さんと対談しながら香港の今を報告するトークイベントが開催されます!

皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください。

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©ERIC

ERIC×大竹昭子トークイベント
香港でいま何が起きているか? 
ERIC の緊急フォト・リポート!

これまでグルメとお買い物のイメージしかなかった香港。そこにいきなり巻き起こった学生の抗議デモの様子に、多くの人が驚いたのではないでしょう か。雨傘で催涙ガスに抵抗する姿や、路上を埋めるテントの群れなど、どれもこれまでの香港には見られなかった光景です。若者たちの怒りとパワーはどこから 来たのか、他の人々は彼らの行動をどのように見ているのか、香港社会が直面している状況を、香港出身で東京で活動する写真家ERICにリポートしてもらいます。

ERICの両親は中国の広東省出身で、1972年、まだ文化大革命の影響下にあった中国を脱出、仲間ともに一週間かけて山越え、川を渡って香港にた どり着きました。ERIC はその2年後に香港で生まれています。今回の抗議活動については、友人たちは賛同で、両親は反対と、当然ながらその評価は一様ではありません。

ERIC はこれまで日本、中国、インドなどで人の蝟集する場を至近距離で撮影し、独特なスタイルで写真作品を作り上げてきましたが、香港を撮ったのは、実は今回が はじめです。どうしてこんなことになったのか自分の目で確かめたい、いま香港がどのように動いているのか知りたい、という思いにかられたと語ります。

デモ隊に催涙ガス弾が投げられ2日後に香港に入り、これまで2度にわたって取材をおこなってきましたが、撮影された写真には、デモの現場だけではな く、デモとは無関係の街の情景も入っています。いかにもERICらしいエネルギーと色に溢れたそれらの写真を上映してもらいながら、会場からも質問や意見 を受けて双方向で進めます。

(企画:大竹昭子)


日時

2014年11月15日(土)
開場:12:30/開演13:00(終演:15:00)

参加費

前売り・当日ともに 1,500円
学割 1,000円(学生証提示)NEW
※ドリンクは付きません。

予約方法

SARAVAH東京の下記イベントページより、「予約フォーム」ボタンからご予約ください。

出演


ERIC(写真家)× 大竹昭子(作家)

ERIC(エリック)
1976年香港生まれ。1997年、日本語を習得するために来日。写真店「西村カメラ」に住み込みで働きながら写真を学ぶ。代表作に『中国好運|GOOD LUCK CHINA』(赤々舎、2008年)、『LOOK AT THIS PEOPLE』(赤々舎、2011年)等。2009年第9回さがみはら写真新人奨励賞受賞。2014年9月にインドで撮影した最新作『Eye of the Vortex』(赤々舎)を刊行。
http://ericolour.com


大竹昭子(おおたけあきこ)
1950年東京生まれ。作家。小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して執筆。小説に『図鑑少年』『随時見学可』『鼠京 トーキョー』、写真関係に『彼らが写真を手にした切実さを』『ニューヨーク1980』『この写真がすごい』など。朗読イベント「カタリココ」を開催中。
http://katarikoko.blog40.fc2.com


場所

SARAVAH東京
〒150-0046東京都渋谷区松濤1丁目29-1 クロスロードビル B1
TEL/FAX 03-6427-8886


写真集『私は眠らない』の藤岡亜弥さんが、東京・新宿御苑のPlace Mギャラリーにて
写真展「Life Studies」を開催します。

会期中11月15日(土)には、藤岡亜弥×土田ヒロミ×瀬戸正人 トークイベントも開催されますので、
皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください。




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藤岡亜弥写真展
Life Studies

このたび展示するモノクロの「Life Studies」は、この春ニコンサロンで発表した「Life Studies」と対をなすものです。4年間のニューヨークでの生活。そのゆらぎの中で、私はこの街に深くのみ込まれたいと思ったのです。


日時

2014年11月10日(月)〜16日(日)
12:00 - 19:00(展覧会最終日は18:00まで、イベント開催日は17:00まで)

年中無休・入場無料

イベント

藤岡亜弥×土田ヒロミ×瀬戸正人 トークイベント

2014年11月15日(土)開場17:30/開演18:00
参加費:1,000円
定員:60名
下記へのメールにてご予約ください。※(a)を@に変えてください。
talkshow(a)placem.com

トークイベント終了後、レセプションパーティー開催(19:30〜)


場所

PlaceM
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル3F 

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写真集『Soul Blue 此岸の日々』の野村恵子さんが10月22日(水)~11月4日(火)、銀座ニコンサロンで写真展「赤い水」を開催します。
会期中の10月25日(土)には長島有里枝さんとのフォトセミナーもあります!

皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください。


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野村恵子写真展
赤い水



2006年に発表した「Bloody Moon」、2009年の「Red Water」、2012年の「Soul Blue」と続いた一連の作品の流れの中で、この2年間に撮りおろした新作を中軸とした、集大成的な作品を展示する。
水は天地を廻り、自然の中で、永遠のサイクルを持っている。この身体という器に湛えられた「赤い水」。この器が壊れて消えたとき、その水は、魂は、やはり空に、地に帰っていくのか?
そんなことを常に考えながら、作者は日々を生きて、撮っている。
被写体の女性は、長年にわたって撮り続けている女性達である。彼女たちは写真となり、イコンとしてこの作品の中で存在している。
イメージは街を、天地を、時空を自由に翔ける。それが暫しの永遠となることを願っている。カラー50点。


日時

10月22日(水)~11月4日(火)
10:30~18:30(最終日は15時まで)
会期中無休

イベント


フォトセミナー

2014年10月25日(土) 18:30~20:00
予約不要・参加費無料

出演: 野村恵子 × 長島有里枝 (敬称略)

詳細:http://www.nikon-image.com/activity/salon/event/seminar.htm(銀座ニコンサロンのページへリンクします)

場所

銀座ニコンサロン
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目10−1



展示詳細はこちら(銀座ニコンサロンのページへリンクします):
今年11月に2冊の写真集『絶景のポリフォニー』と『okinawan portrait 2010-2012』を小社より
刊行予定の石川竜一さんが、この秋〜冬に都内3箇所で写真展を開催いたします。
その第一弾は、東京・渋谷のアツコバルー arts drinks talkでの写真展「zkop」です。

会期中にはイベントも多数開催されます!

11月8日(土)は、17時から「石川竜一×大竹昭子トークイベント」
19時からはどなたでもご参加いただけるオープニング・レセプションがあります。

11月15日(土)は、15時から「石川竜一×吉浜翔による舞踏会」があり、
19時からの「石川竜一を囲んで飲む会(仮)」では石川さんとゆるやかに飲み交わすことができます。

また、新たに11月21日(金)は、19時から「石川竜一×浅田政志×山内悠トークイベント」が決定しました。


皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ何度でも足をお運びください。

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極限の写真家、石川竜一。沖縄出身、30歳。
1年分の給料を先取りして買ったハッセルブラッドを首に下げ「ニンゲ〜ン」と言いながらポートレートやストリートショットを撮りまくる。
一貫した人間への追求はもう興味などという言葉を越えてアディクト(麻薬中毒)。
しかし覚醒した狂気を選ぶ彼は(その方がホンモノのドラッグですよ。と彼は言う)ボクシングと舞踏で鍛えたカンで相手のハラワタに忍び込み、同時に自分の腹を解放する。
そんな彼の写真はまるでハグ。
被写体と交わるダガタに通ずる。
結果,匂い立つ人間性が胸を突き、我々も「ニンゲ〜ン」と叫んでしまうのだ。


石川竜一写真展
zkop

会期

2014年11月7日(金)〜11月24日(月)
水〜土 14:00 - 21:00
日・月 11:00 - 18:00
(火曜定休)

入場料

¥500(1drink付)

場所

アツコバルー arts drinks talk
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-29-1 クロスロードビル5F
tel:03-6427-8048


イベント

11月8日(土)
□17:00~19:00 予約不要・参加無料※
「石川竜一×大竹昭子トークイベント」
□19:00~21:00 入場無料
オープニング・レセプション

11月15日(土)
□15:00~16:00 予約不要・参加無料※
「石川竜一×吉浜翔による舞踏会」
□19:00~21:00 予約不要・参加無料※
石川竜一を囲んで飲む会(仮)

11月21日(金)NEW
19:00〜21:00 予約不要・参加無料※
「石川竜一×浅田政志×山内悠トークイベント」

※イベント自体の参加費は無料ですが、入場料¥500(1drink付)は必要です。

出演者プロフィール

石川竜一/Ryuichi Ishikawa
1984年沖縄生。2005年沖縄国際大学在学中から独学で写真を始め、
2008年から舞踊家しば正龍に師事、2010年から写真家勇崎哲史に師事、東松照明デジタル写真ワークショップ沖縄3期生として参加。
第35回写真新世紀で清水穣選佳作。2014年森山大道ポートフォリオレビュー展出展。
写真集『okinawan portraits 2010-2012』、『絶景のポリフォニー』を赤々舎より11月に同時刊行。


大竹昭子/Akiko Otake

http://katarikoko.blog40.fc2.com/


吉濱翔 /Sho Yoshihama

http://syo-yoshihama.tumblr.com
1985年、沖縄県生まれ。2010年沖縄県立芸術大学絵画専攻卒業。2011年オルタナティブスペース"space tropical"を沖縄市に設立。
意識の差で立ち上がる音をコンセプトに、日用品を私用し集団演奏を行うプロジェクト「びおんオーケストラ」の展開や、
フィールドレコーディングで集められた音などを使い即興演奏を行うなど、演奏行為を通して美術・音楽表現を行う。

現在、写真集『よすが』を制作中の仲田絵美さんが、山形県長井市にて開催中のアートイベント・
西根ナーレ(会場:西根の家)にて写真展「奇跡を待ちながら」を開催中です。

古い民家である西根の家を会場とした本展は、その家に流れる時間と記憶に、
仲田さんの家族の時間が交わるような美しい展示となっております。

11月3日(月祝)まで会期中無休でご覧いただけますし、
西根ナーレでは他の会場でもいろいろな展示がありますので
この秋のおでかけに、ぜひ足を伸ばしてみてください。


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仲田絵美写真展
奇跡を待ちながら


日時

10月12日(日)〜11月3日(月)
9:00〜17:00
会期中無休

場所

西根の家
山形県長井市草岡766
(西根ナーレはこの西根の家を中心に西根地区のあちこちが会場となっています)



西根ナーレの詳細は下記ページをご参照ください。(西根ナーレHPにリンクします)
http://nishine.xyz/


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