Events


写真集『中国好運』『LOOK AT THIS PEOPLE』のERICさんが、9月8日(月)から25日(木)まで、
東京・銀座のガーディアン・ガーデンにて写真展「Eye of the Vortex/渦の眼」を開催いたします。
スナップ写真を追求してきたERICさんの新境地をぜひお見逃し無く。
会期中にはオープニングパーティーや2回のトークイベントも開かれますので
皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください。

【9月8日追記】
こちらから会場内の様子をご覧いただけます!(ERICさんHPへリンクします)

9月19日(金)増田玲さんとのトークイベント
「インドで写真のことを考えた~エリックのスナップショットをもっと知る~」と、
9月25日(木)石川直樹さんとのトークイベント
「僕らの旅ーインド、ヒマラヤそして世界」
ご予約もそれぞれガーディアン・ガーデンにて承っております。
(入場無料・要予約 TEL 03-5568-8818)

どこよりも早い写真集『Eye of the Vortex』の先行予約も会場にて承っております。
送料無料でご自宅までお届けいたします!

REC-EC-cover.jpg


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

The Second Stage at GG ♯37ERIC写真展
「Eye of the Vortex/渦の眼」

140804_1.jpg
140804_2.jpg

140804_3.jpg
140804_4.jpg


ガーディアン・ガーデンでは、「The Second Stageat GG」シリーズ第37弾として、ERIC写真展「Eye of the Vortex/渦の眼」を開催します。本シリーズは、若手表現者を応援するガーディアン・ガーデンの公募展入選者の中から、各界で活躍する作家の、その後の活動を伝えるための展覧会です。
 ERICは、2002年にガーディアン・ガーデン主催の第19回『ひとつぼ展』において、香港で撮影されたスナップをまとめた作品「一日と永遠」でグランプリを受賞しました。その後、世界各地の人々を撮影した作品『everywhere』(東京ビジュアルアーツ)、自身のルーツである中国を捉えた『中国好運』(赤々舎)、『LOOK AT THIS PEOPLE』(赤々舎)を出版する等、勢力的に活動を行ってきました。

 本作「Eye of the Vortex」は2012年から2014年の約2年間、インドの各地で撮影された作品です。かつて死生観や神秘性において重要なメッセージを含む作品が数多くみられたインド。ERICはこの国を新たな視点で再構築するかのように観察し、これまでのインドとは違う風景を見出すべく、今までの6×7というスタイルから35mmにカメラを持ち替え、この地を訪れます。その混沌とした世界の渦に呑み込まれないよう、自らを「群衆の目」と捉えて撮影した、大量のフィルムから浮かび上がる人々の姿には、カメラを前にした時の気取りのようなものはなく、むしろカメラに向かって見得を切るかのような強い視線が見る者に迫ります。さらに、自身のスナップに新たな変化を求めるように、今回ERICのレンズを通過するものは人物だけに留まりません。都市の中に潜む見たままの風景をストレートに撮影することで、その普遍的な営みが、好奇心あふれる眼差しによって鮮やかにフィルムに定着されています。ERICの作品に通底する、人や風景に対する飽くなき好奇心、スナップに対する真摯な試みを是非会場でご覧ください。


140804_5.jpg


会期

2014年9月8日(月)~ 9月25日(木)
11:00〜19:00
日曜休館 ※会期中は祝日も開館致します。

入場無料

オープニングパーティー

2014年9月12日(金)19:00〜20:30
入場自由・参加無料

トークイベント

「インドで写真のことを考えた~エリックのスナップショットをもっと知る~」
2014年9月19日(金)19:10〜20:40
出演:
増田玲(東京都国立近代美術館主任研究員)
ERIC(写真家)

「僕らの旅ーインド、ヒマラヤそして世界」
2014年9月25日(木)19:10〜20:40
出演:
石川直樹(写真家)
ERIC(写真家)

入場無料・要予約 TEL 03-5568-8818 ※8月19日(火)より予約開始



ERIC写真集『中国好運』『LOOK AT THIS PEOPLE』は下記よりお買い求めいただけます。
bk-eric-china-02.jpg
bk-eric-look-02.jpg


9月13日(土)より、姫路市立美術館にて米田知子写真展「暗なきところで逢えれば」が開催されます。

東京都写真美術館にて昨年7〜9月に開催された写真展の巡回展ですが、
兵庫県明石市出身の米田さんの、西日本では初めての大規模個展となります。

会期中にはアーティストトークや対談+サイン会などイベントも多数開催されますので
関西の皆さま、ぜひ足をお運びください。

米田知子写真展「暗なきところで逢えれば」


日時

2014年9月13日(土)~11月3日(月・祝)
10:00~17:00(入場は16:30まで) 
休館日:月曜日(9月15日、10月13日、11月3日は開館)、9月16日、10月14日

観覧料

一般1000(800)円 大学・高校生600(400)円 中学・小学生200(100)円
※( )内は前売、20人以上の団体料金

イベント

「米田知子展」アーティストトーク
日時:9月13日(土)11:00~ 
会場:企画展示室
参加方法:先着20人(10:30に展示室前にて整理券配布、企画展の観覧券が必要)

「米田知子展」対談+サイン会
出演:黒川創(作家)×米田知子
日時:9月20日(土)14:00~
会場:2階講堂
参加方法:先着100人(13:30開場)入場無料
※サインは姫路市立美術館で購入した本展図録に限ります。 

「米田知子展」子どもギャラリーツアー「見えてくるもの」
日時・対象:
9月20日(土) 9:10~(小学1~3年対象)
10月4日(土) 9:10~(小学4~6年対象) ※各日定員20人
概要:
カプセルトイを使った体験型鑑賞会です。学芸員とともに楽しく展覧会場を巡ります。
当日の企画展観覧券が必要です。
参加方法:9時から入館可能。開始までに当館ロビーにお集まりください。大人も参加可能。 

「米田知子展」解説会
日時:10月11日(土) 14:00~
会場:2階講堂
解説:学芸員
参加方法:先着100人、入場無料

コレクションギャラリーガイドツアー
日時:毎土曜日(休館日除く)11:00~ ※企画展初日と重なった場合は13:00~
場所:コレクションギャラリー
参加方法:参加無料。直接会場にお越しください。
ガイド・スタッフ(ボランティア)がコレクションギャラリーをご案内します。

イベント詳細はこちら:

場所

姫路市立美術館 企画展示室





bk-afterthethaw-yoneda-02.jpg
現在、好評発売中の松江泰治写真集『JP-01 SPK』のパネル展を
東京・池袋のジュンク堂書店池袋本店さんの9階芸術書フロアにて開催していただいています。

松江さんの写真は見れば見るほど発見があり、引き込まれますので、
細部を探検するようにじっくりお楽しみいただけたら幸いです。

作品写真のパネルと一緒に、店員さんの手書きポップや、このブログでも以前ご紹介した
北海道新聞での大きな松江さんの記事も展示していただいています。
(関連記事:北海道新聞、日本経済新聞にて松江泰治さんの記事が掲載されました


このパネル展は約1ヶ月の間ご覧いただけます。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。



画像はクリックすると拡大して表示されます。
140908_photo1.jpg

140908_photo2.jpg


場所

ジュンク堂書店 池袋本店 9階 芸術書フロア





また、現在発売中のメンズノンノ2014年10月号でも
松江さんの『JP-01 SPK』についてのインタビューを掲載していただいています。

こちらもぜひご一読ください。

140908_mensnonno.jpg







『津波、写真、それから』の高橋宗正さんが、9月7日(日)に宝塚メディア図書館(兵庫県・宝塚市)にて
「いま、写真の役割を考える」と題した特別公開講座を開催します。

東日本大震災で被災した写真を洗浄して元の持ち主に返却しようとした思いでサルベージプロジェクトと
返却不能と判断されるほど傷みのひどい写真を展示することで被災地への支援を呼びかけたLOST&FOUNDプロジェクト、
それぞれの活動は写真をめぐる人々の思いの強さを象徴するものでした。
両プロジェクトの活動をまとめた『津波、写真、それから』に対するさまざまな反響(下記参照)からも
多くの方が写真を大切に思う気持ちをますます強めているように思われます。

関西ではこれまでなかなかイベントの機会がありませんでしたが、
ぜひこの機会に、お誘い合わせのうえ足をお運びください。


関連記事:
『津波、写真、それから』記事 各紙掲載のご紹介
SANKEI EXPRESS 2014.0302『津波、写真、それから』について 幅允孝さんによる記事掲載


takahashi_takarazuka.jpg


「いま、写真の役割を考える」

2011年3月11日の大震災の後、家や車や近しい人を失った多くの人が、生活の再建もままならないうちから自分たちの写真を探し始めました。
そしてそれを知った全国各地の人が、少しでも多くの写真を持ち主に返そうと力を合わせました。そこには普段気にすることのなかった、写真の役割というものが確かにありました。
携帯やインターネットを通じて膨大な写真が流通しているというのは、私たち人間が写真というものを強く求めているからです。でなければ、こんなにも写真を使ったコミュニケーションの場が出来上がるということはありません。
その写真というものについて話をさせていただき、一緒に考えることのできる場になればと思っています。



日時

9月7日(日) 13:30〜15:30

参加費

一般2,000円 図書館有料会員は無料
(要予約)

ご予約はこちらのページ下部にあるお申し込みフォームから↓
http://www.iminet.ac.jp/photo/2014/07/09/munemasa_takahashi/

場所

宝塚メディア図書館
〒665-0035宝塚市逆瀬川1-13-1カルチェヌーボ(旧アピア3) B2F
TEL:0797-76-5722




bk-lostfound-02.jpg

写真集『やっぱ月帰るわ、私。』のインベカヲリ★さんが、神保町画廊(東京・神田神保町)にて
8月22日(金)~9月7日(日)に写真展「やっぱ月帰るわ、私。」を開催いたします。

写真集より23点をセレクトして展示いたします。

インベさんのプリントを直にご覧いただける久しぶりの機会ですし、
会期中にはインベさん在廊日もある予定ですので
皆さまお見逃しのないよう、ぜひお誘い合わせのうえ足をお運びください。


inbe_jimbochogaro.jpg


インベカヲリ★写真展
やっぱ月帰るわ、私。


日時

8月22日(金)~9月7日(日)
水曜〜金曜 12:00~18:00(金曜は19:00まで)
月曜・火曜 休廊

場所

神保町画廊
〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-41-7安野ビル1階
TEL03-3295-1160




bk-inbe-yappa-02.jpg

<< Previouse 2930313233343536373839