Events

『津波、写真、それから』の高橋宗正さん(LOST&FOUND PROJECT)、『極東ホテル』の著者で現在『To the Sea』を制作中の鷲尾和彦さん参加の展示が、世田谷文化生活情報センター 生活工房にて開催中です。
どうぞ足をお運びください。
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写真とことば、記憶の編み方

© 鷲尾和彦

5名の写真家による写真とことばをテーマにした展示。
「写真」を通してどのように人々の記憶を編み、世界とつながっていくか、それぞれのプロジェクトと作品を紹介します。

*一部広報にて5月25日(日)トークセッション「今、出逢いたい」に出演としていた高橋宗正氏は、都合により出演できなくなりました。ご了承ください。

東北プロジェクト / ふくしまのいどばたから 写真展実行委員会
ディレクション:新井卓、原田麻以
アートディレクション:上浦智宏(ubusuna
お問い合わせ先 世田谷文化生活情報センター 生活工房 TEL: 03-5432-1543 / MAIL: info@setagaya-ac.net 
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参加作家

 新井卓、村越としや、LOST&FOUND PROJECT(高橋宗正)、鷲尾和彦、Thomas Neumann 


会期

 5月23日(金)―6月8日(日)9:00-20:00


入場料

無料


会場

世田谷文化生活情報センター 生活工房 3F・生活工房ギャラリー




 生活工房 世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー

交通 
東急田園都市線「三軒茶屋」下車 徒歩5分 
東急世田谷線「三軒茶屋」下車すぐ 東急バス・小田急バス「三軒茶屋」停留所 キャロットパーク(駐車場) 


『津波、写真、それから』はこちらからお買い求めいただけます。 

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『極東ホテル』はこちらからお買い求めいただけます。

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写真集『夜明け』(新装版)の山内悠さんが渋谷ヒカリエ8階の8/ CUBEにて写真展「夜明け」を開催いたします。
入場無料でご覧いただけますので、皆さまぜひ足をお運びください。



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山内悠写真展「夜明け」


地上3000メートル、富士山の7合目で600日間に渡って作品を撮り続けた写真家山内 悠氏の写真展「夜明け」をヒカリエ8/にて開催いたします。


富士山から望む奇跡の光景 600日間にわたる雲の上の旅

地球と宇宙の境界線、雲平線(うんぺいせん)の彼方に日が昇り、訪れる「夜明け」
地上3000メートルの高さにある富士山の山小屋で600日間、山内悠は「夜明け」を追い求めた。その輝きは人間の生死、地球の周回を越え、宇宙の呼吸である。
作品に立ち現れた色のひとつひとつは、全ての人に、此処に在るということの意味を語りかけるだろう。




会期

2014年5月21日(水)− 2014年6月 2日(月)

時間

11:00 - 20:00

場所

渋谷ヒカリエ CUBE 1, 2, 3

料金

無料

主催

AKAAKA







写真集『夜明け』新装版こちらからお買い求めいただけます。
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写真集『やっぱ月帰るわ、私。』のインベカヲリさんが、5/22(木)19:00〜開催される#12 OPEN SHOW TOKYO に出演されます。
郡山総一郎さん(写真家)がキュレーターとナビゲーターを務め、写真家によって写真家の魅力をお客さんと共に見つけていくスライド・ライブ イベントになるそうです。 
人の存在を前にし、狭義の「写真」ではないところからはじまっているとも言えるインベさんが、10年以上にわたり撮り続けたポートレイトをどのようにお話になるでしょうか。作品と作家を往復し、向き合うことの出来るまたとない機会ですので、ぜひ足をお運びください。



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#12 OPEN SHOW TOKYO 主催:Open Show Tokyo

今年もOPEN SHOW TOKYOを開催します。 趣向を少し変えて写真家郡山総一郎さんにキュレイターを依頼し、 「写真家たちによる写真好きのためのスライド・ライブ① 」 を行います。

これまでの方向性をより純化させたく、写真家によ って、写真家の魅力をみなさんと見つけていきたいと考えています。

初回のゲストはインベカヲリ★さん。 昨秋11月にデビューとなった写真集『やっぱ月帰るわ、私。』を 赤々舎から出版して話題に。10年以上にわたり撮り続けた女性の ポートレイト集です。

当日はこんなテーマでインベカヲリ★さんに語っていただく予定です;
・「女」という被写体の魅力
・ 被写体への踏み込み方
・ 写真における演出
・「現代」を写しこむということ
当日のナビゲータもキュレイション担当の郡山総一郎さん。
みなさんのご参加をお待ちしております。

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#12 OPEN SHOW TOKYO「写真家たちによる写真好きのためのスライド・ライブ① 」

出演

ゲスト:写真家 インベカヲリ★
ナビゲータ:写真家 郡山総一郎


日時

5/22(木)19:00〜20:30


定員

50名


参加費

1,000円


お申込み/お問合せ

ostokyo03@gmail.com


会場

東京都写真美術館 アトリエ 



出演者プロフィール


インベカヲリ★

1980年、東京都生まれ。写真家。
2007年、新宿ニコンサロンにて個展。
2008年、ニコンサロンJuna21写真展年度賞「三木淳賞奨励賞」を受賞。
ロサンゼルス、バルセロナ、香港などでグループ展に参加、2012年~13年にかけてミラノで5ヶ月間の個展を開催。2013年6月、パリのフリーマガジン「TEiCAM BOOKS」にて特集号が組まれる。写真集に『やっぱ月帰るわ、私。』(赤々舎)、共著に『ノーモア立川明日香』(三空出版)、など。

http://www.inbekawori.com
[vice]インタビューhttp://www.vice.com/jp/read/interview-inbekawori
[POLOS]インタビュー映像http://polosonearth.com/?p=553


郡山総一朗

1971年宮崎県生まれ。2001年から写真取材を開始。同年「イスラエルの現実」と題した写真が、よみうり写真大賞奨励賞を受賞。2006年「戦争の後に来たもの~カンボジア」が39歳以下の若い写真家に与えられる上野彦馬賞受賞。パレスチナ、インド、タイ、フィリピン、アフガニスタン、イラク、カンボジアなどを何度も訪問して撮影。国内外の週刊誌等で写真を発表。写真集に『FUKUSHIMA×フクシマ×福島』『原発と村〜Vanishing village』『戦争の後に来たもの〜カンボジアが映す時代』 (以上、新日本出版社)『気付いたらカメラ馬鹿』(エイ出版社)など。
http://soichirokoriyama1.sites.livebooks.com

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東京都写真美術館 〒153-0062 東京都目黒区三田1−13−3






 写真集『やっぱ月帰るわ、私。』はこちらからお買い求めいただけます。
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高橋宗正さん(『津波、写真、それから』) × 飯沢耕太郎(写真評論家)さん × 小原真史(キュレーター)さんトークイベント「津波と、写真と、小さな言葉」が、5月7日(水)に京橋のTokyo Institute of Photographyにて開催されます。

『津波、写真、それから』については、これまで数多くのトークイベントが行われてきましたが、今回はとくに、プロジェクトの活動紹介や賛同の話にとどまらず、活動や本の内容について、批判的な立場も含めて、今一度そこにあって伝えようとされたものを考えるというイベントです。

表の写真にあるものと、言葉の裏にあるもの、表の言葉にあるものと、写真の裏にあるもの、

これまで露出されてこなかった言葉と、高橋宗正がやってきた洗浄プロジェクトから見えてきたものがぶつかるとき、

どういった思いや考えをわたしたちは持つのでしょうか 

ぜひお誘い合わせの上ご来場ください。(是非みなさんの意見もお聞かせください。)

http://www.tip.or.jp/lostandfound.html

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「津波と、写真と、小さな言葉」


東日本大震災の津波で流された写真やアルバムは自衛隊員らによって拾い集められ、いくつかの地域では写真を洗浄して持ち主に返す活動が広がった。写真家の高橋宗正は、宮城県山元町で洗浄や返却に携わり、被災した写真を展示する「LOST & FOUND PROJECT」を展開。その経緯を記した書籍「津波、写真、それから」を赤々舎から刊行した。  一方、アルバムに収められた極めて個人的な写真を、第三者が眺めるという状況は果たして望ましいことだったのか。そんな視点で対話をしたのが写真評論家の飯沢耕太郎とキュレーターの小原真史。「復興」とか「被災者支援」といった太ゴシック体のコトバたちに対して発せられた、小さいけれど重要な問いだった。「被災写真を別のかたちで被災させることではないのか」。  厖大な数の写真が津波に流されるという誰も経験したことのない事態に対して、私たちはどう向き合えばいいのか。どんな視点を持つことが可能なのか。津波と写真をめぐって対峙する、彼らの発する生々しい言葉は写真というものに関わる人間にとって興味深いものになるはずだ。




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出演

高橋宗正(写真家) 飯沢耕太郎(写真評論家) 小原真史(キュレーター) 司会:篠原知存(ライター)


開催日程

2014年5月7日(水)19:30~21:00 受付:19:00~19:20


参加費

500円 ※希望者にはコロナビールを1本プレゼント!! (商品提供:モルソン・クアーズ・ジャパン株式会社)



お申込み方法&ご注意

*TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY(T.I.P) HP内よりお申し込みください*

 
■お申込み方法

 1. お申込みフォームを送信してください。 ※申込みフォームは人数制限の定員に達しますと、自動停止致しますのでご了承ください。
2. 自動返信で確認のメールをお送りしていますのでご確認ください。 
3. 当日参加費をおつりのないようにお持ちください。

 ■ご注意 

※お申込みは先着順となります。 
※録音・録画はできません。
※当日の進行については予告なく変更となる場合があります。ホームページをご確認ください。 
※キャンセルの場合は、必ずご連絡下さい。 また、お申込み受付後のキャンセルは規定の料金が発生致します。 開催7日前~5日前のキャンセル...料金の30% 開催4日前~2日前のキャンセル...料金の50% 開催前日・当日のキャンセル...料金の100% 
※ご連絡事項はメールにてお送りいたします。 
※キャンセルの場合は、必ずご連絡下さい。 
※最少催行人数に達しない場合、不催行となる場合がございます。 ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さいませ。


 

会場

一般社団法人Tokyo Institute of Photography 〒104-0031 東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F


『津波、写真、それから』こちらからお買い求めいただけます。
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2014年4月23日 20:00より、米田知子写真集『After the Thaw 雪解けのあとに』(赤々舎)の出版を記念して、米田知子と小林美香(写真研究者)のトークショーが、IMA CONCEPT STOREにて緊急開催されます。 

米田知子さんは先頃、2014度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞され、 この秋には光州ビエンナーレとメディアシティ・ソウルに参加、また個展「暗なきところで逢えれば」が姫路市立美術館に巡回する予定です。

通常、ヨーロッパを拠点にご活動されている米田知子さんの国内でのトークは、なかなか聞くことのできない貴重な会となりますので、是非、皆さまご参加ください。

当日は写真集の先行予約も承ります。会場でご予約を頂いたお客様には、特別にメッセージ入りサインカードがつく予定でございます。是非この機会をお見逃しなく!


 

【米田知子写真集『After the Thaw 雪解けのあとに』】 

本書は、2004年に、 米田知子がハンガリーとエストニアを訪れ撮影した作品から構成されています。 EU・ジャパンフェスト日本委員会による写真集シリーズ「in-between」のプロジェクトでしたが、この度、新たに未発表作品38点を加え、大判の写真集として編み直し、『After the Thaw 雪解けのあとに』というタイトルを得て、再出発することとなりました。 
米田知子の作品は、記録という写真の根本的な役割をベースにしながら、現実に見えているものだけでなく、そこにある記憶や歴史を投影しています。 豊かな水のハンガリー、深い森のエストニア。静謐な風景写真の奥には、歴史の劇しさが潜んでいます。長いレジスタンスの時代を経て、ソ連邦の崩壊に伴い、新しくEUメンバーとして出発した両国は、その後、政治・経済ともに速いスピードで変容していきました。 撮影から10年という節目に、この作品を通じて、あらためて感じること、そして見えてくることーー当時の両国の生の姿が写されたこのシリーズは貴重であり、クリティカルな作品として存在しています。 
今なお揺れ続ける世界情勢のなか、次代への思いを込めて、『After the Thaw 雪解けのあとに』を刊行します。 

書籍の詳細は こちら

主催者:IMA CONCEPT STORE / 協力:シュウゴアーツ


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出演

米田知子 
小林美香(写真研究者)

日時

2014年4月23日 20:00〜

料金

【一般】¥1,500(税込) 【定期購読会員】¥1,000(税込) イベント当日、現金にてお支払いください。


定員

80名


予約方法


イベントへのご参加の前に必ずこちらをご確認ください。*IMA ONLINE HP内のページへ遷移します* 

1オンライン会員の方お申し込みはこちら

2オンライン会員でない方 今すぐ新規登録する 

3 お電話でのお申込み 03-3740-4560 (受付時間 11:00〜18:00 月〜金) 

 4 email event@imaonline.jp 件名にイベント日時とタイトル、メール本文にお名前・参加人数・メールアドレス・電話番号を明記の上、お申し込みください。



 

出演者プロフィール


【米田知子】1965年、兵庫県生まれ。91年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士修了後、ロンドンを拠点に「記憶」と「歴史」をテーマに作品を制作。主な展覧会に「記憶と不確かさの彼方」資生堂ギャラリー (2003)、「終わりは始まり」原美術館 (2008)、「暗なきところで逢えれば」東京都写真美術館(2013)、他にヴェネチア・ビエンナーレ(2007)、キエフ・ビエンナーレ(2012)、あいちトリエンナーレ(2013)など国内外のグループ展に多数参加。2014度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。 この秋の光州ビエンナーレとメディアシティ・ソウル、また、個展「暗なきところで逢えれば」が姫路市立美術館に巡回する。 


【小林美香】 1973年生まれ 写真研究者 国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及びPatterson Fellowとしてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年から東京国立近代美術館客員研究員。著書『写真を〈読む〉視点』(2005 年,青弓社)がある。


会場 

IMA CONCEPT STORE

東京都 港区 六本木5-17-1 AXISビル3F


 

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