Events

いつもこのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、この夏から冬にかけて開催するイベントの際にお手伝いいただけるボランティアの方募集のお知らせです。

もともと少ないスタッフで運営していますので、写真や本にご興味のある方に手伝っていただけたら有り難いです。
満足なお礼もできず心苦しいのですが、お気持ちのある方はぜひ気軽にお問い合わせください。

赤々舎代表 姫野希美

たくさんのご応募ありがとうございました。

< 1 > AKAAKAサーカス
(1) 8月11・12日(土・日)
(2) 8月25・26日(土・日)
(3) 10月27・28日(土・日)
(4) 11月3・4日(土・日)
(5) 11月10・11日(土・日)
(6) 11月24・25日(土・日)

(1)~(6)の計6回ですが、そのうち一番多く来られる方にお願い出来ればと思います。
また、一回のイベントが2日連続で開催されるため、その両日来られる方を募集します。
時間はイベントによって様々ですが、基本的には11~19時を予定しています。

< 2 > TOKYO ART BOOK FAIR 2011
9月21日(金)ー9月23日(月)
於 京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス(東京)
 
ブックフェアに出展します。搬入搬出、販売のお手伝いを募集します。
9月21日は昼過ぎから21時まで、22・23日は11~19時の予定です。
全日程来られる方、お願いいたします。
    

1、2とも交通費をお支払い致します。
また、イベントの前には顔合わせを兼ねた打合せもしたいと思います。
混沌とした現場だと思いますが、応募くださる方は、下記の松本のアドレスまでメールください。
追ってお返事や詳細を差し上げます。

どうぞよろしくお願い致します。

<応募について>
【お名前、ご連絡先、参加可能な日程、好きな写真集、所属(もしあれば)】を明記のうえ、下記メールアドレスまでお送りください。
担当:松本 matsumoto(a)akaaka.com ※(a)を@に替えてください。
人が集まり次第、受付終了とさせていただきます。

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作品集「名和晃平 シンセシス」の名和晃平さんが東京でトークイベントに参加します。
今回、トーク終了後には、作品集「名和晃平 シンセシス」をご購入していただいた方を対象にサイン会も開催予定です。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

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TOO MUCH Magazineの主催するレクチャーシリーズ「Romantic Geography」。

今回は若手注目株の2人のアーティストを迎え、ドローイングについて考えます。
情報化の加速によって身体が希薄になってしまいかねない今日、もっとも初源的な身体を用いた制作行為であるドローイングは、今、どこに向かっているので しょうか。
現代彫刻の名和晃平とストリートアートの大山エンリコイサムという、異なる手法で活躍するアーティストが、ドローイングに焦点をあて、それぞれ の創作を見つめ直し討論します。また両者の活動をよく知る小崎哲哉が参加することで、より多角的な視点からアーティストとドローイングの関わりを分析して いきます。

情報とドローイング―希薄化する身体の現在地
 



日時

8月4日(土) 開場13:30 / 開演14:00

会場

VACANT (東京・原宿)

ご予約

参加費:1,000円
booking@n0idea.comまで参加の旨のメールをお送りください。
当日券もご用意いたします。

作品集『名和晃平 シンセシス』をご購入いただいた方を対象にサイン会を開催します。

出演


名和晃平 / 
大山エンリコイサム / 
小崎哲哉

名和は、インターネット経由で取り寄せたオブジェクトをビーズで覆いつくすPixCellなどの彫刻シリーズで知られて います。それらの作品は、作り手の身体とのやり取りから生み出される造形というより、情報環境を通して出会ったイメージをそのまま彫刻化したものと言えるでしょう。

また、グラフィティ文化は都市のなかで機動する鋭敏な身体感覚を想起させますが、大山の場合はむしろ、メディアを介した視覚的なグラフィティ図像のアーカイブからクイックターンという造形要素を抽出し、それを用いて壁画や絵画作品をつくっています。



このように、一見すると両者とも、いわゆる身体性から一度は距離を置いたところで制作をしているように思えます。ただ、彫刻の印象がつよい名和もドローイ ングの作品を多く制作していることや、大山がライブペインティングの活動をおこなっていることからも伺えるように、そこには迂回したかたちでの身体への関 心が見て取れるのもまた事実です。それはオーガニックでわかりやすい身体ではないかもしれませんが、そうであるからこそ情報化が強まる現代社会において、 美術制作における身体感覚とはどのようなものかを再考するひとつのきっかけとして捉えられるでしょう。

コム デ ギャルソンとのコラボレーションやホテル アンテルーム 京都のアートワーク、またアジアン・カルチュラル・カウンシルのニューヨーク滞在経験など、共通点も多い作家同士の初となる公開対談です。ご期待ください。

◎昨年開催され、話題を呼んだ東京都現代美術館「シンセシス」展のカタログであり、名和晃平・初の本格的作品集『名和晃平 シンセシス』も販売予定です。作家によるカテゴリーごとの解説を扉に、ここ10年の作品を収載。全冊にオリジナルドローイングピース入り。 ご購入いただいた方を対象にサイン会も開催予定です。


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現在発売中の写真集『ことでん 仏生山工場』(全国発売は8月中旬)のGABOMIさんが参加している、
高松市美術館で開催中の「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.02」におけるギャラリートークに
GABOMIさんと、ことでん(高松琴平電気鉄道株式会社)取締役 真鍋康正さんと共に、弊社代表の姫野が出演します。
撮影についてや、写真集が完成するまでのストーリーなど、多岐にわたって話がされる予定です。
ぜひお誘い合わせの上、足をお運びください。

写真集『ことでん 仏生山工場』は7月31日より、ことでん瓦町駅&WEB、
高松市美術館、赤々舎WEBのみで先行発売され、全国書店においては8月中旬より販売予定です。

写真集『ことでん 仏生山工場』についてはこちら
 

GABOMI x ことでん真鍋康正 x 赤々舎姫野希美 ギャラリートーク

日時

2012年8月3日(金)14時~

会場

高松市美術館「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.02」内、GABOMI展示エリアにて

出演

GABOMI(写真家) 、真鍋康正(高松琴平電気鉄道株式会社取締役)、姫野希美(赤々舎社長)

■ご参加には展示室入場料が必要です。
・一般  一般800円 ※65歳以上も一般料金
・大学生  500円
・高校生以下無料
写真集『極東ホテル』の鷲尾和彦さんが、浅草浪花家で写真展『Seas』を開催します。
お誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。

ひとつの海。いくつもの海。 
「デビュー作『極東ホテル』(赤々舎/2009)で、日本を訪れた旅行者たちの姿を通して、不確かな未来にむかって旅する私たち自身の肖像(ポートレー ト)を写し出した鷲尾和彦。今回の『Seas』では、鷲尾が20代後半にはじめて写真機を手にして以来撮り続けている、日本各地の海の写真からセレクトし て展示いたします。神迎えの儀式が行われる八重山諸島、有刺鉄線がはられた辺野古の砂浜、日々を暮らす湘南の海辺、そして、震災直後の三陸海岸....。 海を訪れる人々の「個」の姿を通して「世界」を捉えようとする鷲尾の視線は本作品でも貫かれています。」(プレスリリースより)

鷲尾和彦写真展『Seas』


会期

7月16日(月・祝) 〜 8月26日(日)
OPEN: 10:00 〜 19:00 ※会期中無休

会場

浅草浪花家

〒111-0032 東京都台東区浅草2-12-4
TEL: 03-3842-0988
HP: http://a-naniwaya.com/

イベント

【 7月16日(月・祝) 19:00〜 】
鷲尾和彦 × 平間至 トークイベント ※終了いたしました。

【 8月25日(土) 19:00〜 】
 鷲尾和彦 × 佐伯慎亮 トークイベント

各回全て要予約です。
また、参加費も各回1,000円になります。特別な甘味付きです。
お申し込みは、浅草浪花家に直接ご連絡ください。

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© Kazuhiko Washio

大阪のビジュアルアーツギャラリーにて、AKAAKAが関わる4人の作家の連続写真展が開催されることになりました。
既に写真集が出版された百々新、ERIC、齋藤陽道。今写真集の制作に入っている小野啓の4人になります。
また、会期中に4人と弊社代表姫野が揃ったトークイベントも予定されています。
皆様お誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。

ビジュアルアーツギャラリー写真展 vol.131〜134
AKAAKA写真集出版作家連続展

会期

百々新「対岸」
7月15日(日) 〜 8月5日(日)

ERIC「LOOK AT THIS PEOPLE」
8月7日(火) 〜 8月26日(日)

齋藤陽道「感動」
8月31日(金) 〜 9月18日(火)

小野啓「NEW TEXT」
9月20日(木) 〜 10月10日(水)

OPEN: 10:00 〜 19:00 (最終日は15時まで・日祝のみ17時閉館)
入場無料・会期中無休(8月12〜15日閉館)


会場

ビジュアルアーツギャラリー

ビジュアルアーツ専門学校・大阪 1階
〒530-0002 大阪市北区曽根崎新地2-5-23
TEL: 0120-69-2299
HP: http://www.visual-arts-osaka.ac.jp/event/vag.html


トークショー

【開催日時】
9月20日(木) 18:10〜

【出演】
百々新
eric
齋藤陽道
小野啓
姫野希美

【会場】
ビジュアルアーツ専門学校・大阪
新館3F アーツホール

【ご予約】
件名に「公開トークショー参加申込」、本文に「お名前」「ご連絡先電話番号」を入力の上、
下記アドレスまで送信してください。
aka(a)vao.jp   ※(a)を@に変換してください。

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左上: 百々新 「対岸」
右上: ERIC 「LOOK AT THIS PEOPLE」
左下: 齋藤陽道 「感動」
右下: 小野啓「NEW TEXT」

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