Events

1月から2月にかけてAKAAKAで開催された「LOST & FOUND」展が、3月よりアメリカで開催されます。
今回はロサンゼルスでの開催になります。
アメリカなので、足を運ぶことは難しいかと思いますが、告知等にご協力いただけると大変有り難く思います。
どうぞよろしくお願いたします。

「LOST & FOUND」


March 8th - March 25th, 2012

@Hiroshi Watanabe Studio

ADDRESS

8810 Melrose Avenue, 2F, West Hollywood,
Los Angeles, CA 90069
+1 310.245.8125

OPEN

12PM - 7PM / Free Admission

CLOSE

Mon., Tue., Wed.

ACCESS

Metered parking available on Melrose Ave. or Imperial Parking located one block away at 9021 Melrose Ave.
$5 early bird (by 10am) or $12.50 (after 10am) for all day. Open till midnight.
Google Map


FACEBOOK
https://www.facebook.com/lostandfound311
HP
http://lostandfound311.jp/

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ERIC 写真展「LOOK AT THIS PEOPLE」

前作『中国好運』で自らのルーツである中国の人々を撮影したエリックが
さらにスナップの精度を高め、圧倒的な迫力と美しさで、「人が織り成す風景」を撮影しました。
雲南の「水かけ祭」や「泥塗り祭」をはじめ、老若男女さまざまな人が見せる赤裸々で自由な顔、顔、顔。
目を瞠るほど鮮やかなこれらの写真は「人間とは何か?」という問いににじり寄る、スナップ写真の極致です。
ぜひ展示に足をお運びいただき、プリントの迫力を体感していただければと思います。

2012年2月25日(土) ~ 3月25日(日)
OPEN | 12 : 00 ~ 19 : 00
CLOSE | 月・火・祝日

また、3月3日(土)は臨時にお休みさせていただきます。


ERIC "LOOK AT THIS PEOPLE"

2012. 2. 25 (Sat) ~ 2012. 3. 25(Sun)
OPEN | 12 : 00 ~ 19 : 00
CLOSE | Mon, Tue, National Holidays

March 3 will be temporarily closed. 


2月4日(土)、浅草浪花家で開催されている齋藤陽道「感動」の展示に合わせて
ワークショップ「見る人になるためのひとつの方法として」を開催しました。
多くの発見があるワークショップとなりました。ワークショップの様子を少しご報告させて頂きます。

今回のワークショップは、
参加者のみなさんに耳栓をしていただき、普段聴こえている音を抑えて撮影にでるというものでした。

耳栓は、さすがに全ての音を遮断することは出来ませんでしたが
トラックが通る音など大きな音はすこし聞こえる程度で、隣で歩いている足音などは聞こえませんでした。

撮影に出る前のミーティング
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撮影前ミーティングでは、参加者の皆さんが今まで撮影してきた写真を見せ合いました。
人物を撮る人、街角を撮る人、様々な方が参加しています。

また、コミュニケーション手段としてノートが配られ、筆談を通してやり取りを行いました。
筆談も多くの人にとって初めての取り組み。

浅草の街へ
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撮影した後は、耳を塞いで撮影した感覚を話し合ったり
写真をプリントアウトして、見せ合いました。
議論は白熱し、話が絶えることはありませんでした。

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みなさんが(自分も含めて)耳栓を耳から外したときの表情、漏れた声、とても印象的でした。
普段何気なく過ごしている毎日であっても、耳に頼っていたものがかなり大きかったこと、
耳から多くの情報を得ていたことなど、外した一瞬で気づくことがたくさんありました。


最後は締めのらーめん。(齋藤さんは大のらーめん好き)
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<参加者の声(ごく一部ですが、、、)>

やはり視界がぐっと広くくっきり見えました。
自分の視覚、使いきっていなかったんだなぁと実感しました。

「あ。こんなにも見えるんだ!」と同時に「今まできちんとみていなくてごめんなさいーーー!」といろいろな、
みえるものや人に対して謙虚な気持ちになりました。

5秒目を瞑って、ゆっくーり目を開けてもらう方法で家族も撮ってみました。
写真に写っている家族がしっかりしているのに柔らかい感じがして、家族には「ほーーーーー。」と言われました。
好感触。。。だったようです。

ーー
頭で理解するより、
身体が理解してくれているだろうな、というワークショップだったと思います。
具体的に何を得られたのかはわかりませんが、
今回体感したことを身体が覚えていて、それが何か、今後に役立つような気がします。

音がなくなると集中力がアップして、
目のフォーカスが常に合っている状態というか、
ぐーっと穴があくように浅草の街を見ていました。
特に私は光に敏感になって、
光の当たっている場所を見るのではなくて、
光の当たる場所の、手前の、空気の中にある光を見るような(?)感じで。
それは、世界と自分の距離が近くなっていくような感覚でした。

人間の五感(+第六感)は揃っているとさぼりがちで、
意識すれば、もっと深く使えるようになるのではと感じました。
今回体感したことを思い出して、また写真を撮っていきたいです。

ーー
少しだけ、他の一般のお客さんに気を使ったような・・
いや、実際には話し声や大きな音は出していないので、
なんら気負うことは無いのですが。不思議な感覚でした。
聴覚を抑えた時点で、周囲に張るレーダーのような感覚が動き出したからなのか・・?

ーー
楽しい、新鮮だった、では、足りないぐらいの体験でした。
「見る」ことの重要さ、本当の「見る」への道しるべ・・
そう、まだまだ齋藤さんの「見る」授業は終わってない感じがします。

そして、私の中にはこのWSの衝撃が、まだまだ渦巻いています。
まだ、まとまってないのだと思います。

ーー

現在、箱根 彫刻の森美術館で開催中の澁谷征司写真展「LETTERS」が
好評につき、会期が延長することになりました。

お誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。


「LETTERS : 瞬きと旋律」

会期

12月30日(金) 〜 2012年3月20日(火)

会場

彫刻の森美術館 : マルチホール

〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
TEL: 0460-82-1161
HP: http://www.hakone-oam.or.jp/

トークイベント

2012年3月3日(土) 13:30 〜 14:30
マルチホールにて


《主催》 彫刻の森美術館
《協力》日本通運株式会社東京ベイエリア支店 / 株式会社フレームマン

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©Seiji Shibuya
浅田政志がパシフィコ横浜で開催される「CP+2012」にて、下記の通りセミナーを行います。
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

浅田政志セミナー

日時

9日 13時10分~13時55分
10日 12時10分~12時55分
ペンタックスブースにて
http://www.pentax.jp/japan/news/cpplus2012/

11日 13時~14時
エプソンブースにて
http://www.epson.jp/ec/event/cpplus/#sm4

以上、計3回。


会場

パシフィコ横浜

〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
TEL 045-221-2155


CP+2012
2月9日(木)〜2月12日(日)
http://www.cpplus.jp/

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