Events

島根県出雲市で2月5日(日)に、写真集『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』をめぐるイベントが開催されます。

この写真集の日本での出版の企画者であり、翻訳もした竹内万里子さんや
「ルワンダの教育を考える会」のカンベンガ・マリールイズさんも登壇されます。

お誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。


「写真の学校」 〜写真から人を考える〜

『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』の写真集を通して、
「ルワンダの人びとに思いをはえ、人が共に生きること」を語り合います。

第一部
 「写真と言葉が織りなす力」 〜『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』〜

第二部
 「写真を通して伝えたいこと」  〜カンベンガ・マリールイズさんを招いて〜


パネリスト

竹内万里子(写真評論家 / 京都造形大学美術工芸学科准教授)
カンベンガ・マリールイズ(「ルワンダの教育を考える会」理事長)

日時

2012年2月5日(日) 13:00〜

会場

大社文化プレイス・うらら館
〒699-0711 島根県出雲市大社町杵築南1338-9

定員&参加費

160名 
写真に興味のある方、また国際情勢に興味のある方などどなたでも参加できます。
※ただし、内容に考慮し中学生以下のご参加はご遠慮ください。

参加費: 大人 / 1,000円   学生 / 500円(高校生以上)

※申込みは、当日券もありますが、定員になり次第締切りますので、事前にメールにてお申込みをおすすめします。

会場では、写真集『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』の予約受付をします。
また、特別特典として非売品記録冊子がついてきます。
 
本に関する予約受付は アルトスブックストアが一括して承ります。
アルトス Tell : 0852−21−9418

【お問合わせ】
Child Pictures Bank 「写真の学校」委員会
E-mail : chipic2010@gmail.com
HP : http://childpicturesbank.web.fc2.com/chipic/ruwandajenosaidokara_shengmarete.html

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【主催】 Child Pictures Bank 「写真の学校」委員会
【協力】 赤々舎・日本ルワンダ学生会議
【後援】 BSS山陰放送、山陰中央新報社、島根日日新聞、FMいづも、出雲ケーブルビジョン、出雲市教育委員会、島根県人権推進センター、山陰中央テレビ






アメリカのインディアナ州にあるギャラリー・pictura galleryで開催される「COMTEMPLATION」展に
写真集『境界線13』の頭山ゆう紀さんが出展します。

この展覧会は副題が「Emerging Female Photographers from Japan」という通り
日本人女性写真家を紹介する展覧会でもあり、キュレーションを竹内万里子さんとジェームス中川さんがしています。

ご機会ありましたらぜひお立ち寄りください。
また、現地にお知り合いがいらっしゃる方はご紹介いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。


会期

2月3日(金) 〜 3月31日(土)

アーティストトーク: 3月8日(木) 19時〜

会場

pictura gallery

122 W 6th St  Bloomington, IN 47404 USA
HP : http://www.picturagallery.com/


CONTEMPLATION: Emerging Female Photographers from Japan

 

Photographs depict no more than what is visible. Yet at the same time they possess the uncanny ability to reveal the invisible.  Just as the hands of the clock mark the linear passing of time, photography can mark our memory, consciousness, desires, and emotions.  Beyond merely documenting the visible world, one of the photographers' roles is to create a space for reflecting and gazing upon such invisibilities. This exhibition introduces the work of four emerging Japanese female photographers who engage these invisibilities from various angles.

 

Tomoe Murakami stares at the boundary between the visible and the invisible through her ephemeral landscapes which are often filled with mist or clouds. By erasing and scratching the surface of her prints, Yuki Tawada uncovers a strength and inter-dependence which transcends the people and cities captured in her images.  It can be said that Murakami traces the limit of photography from the inside while Tawada does so from the outside.  In snap-shot photographs by Yuhki Toyama, everyone and everything look isolated while longing for the other. This is how she reveals the deeper darkness which swallows an individual even as he/she is not willing to admit it. Ai Takahashi's continuous shooting of  remote rural villages and their inhabitants illuminates the accumulated experience of place that runs perpendicular to our urban linear experience of time .

 

The title of this exhibition CONTEMPLATION comes from the Latin contemplatio meaning the "act of looking at" something.  In turn this stems from contemplo meaning "to gaze attentively, observe." More important is that its original meaning was "to mark out a space for observation (as an augur does)." These photographers, too, delineate from, within the real world a space for observation and contemplation of the invisible.  Viewing ourselves in this consecrated space we cannot help but reconsider our individual and collective pasts and futures.

 

Mariko Takeuchi, Curator

James Nakagawa, Co-Curator


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2月1日から2月15日まで、百々新写真集『対岸』の刊行を記念して、青山ブックセンター本店にて特別展示を開催します。

今回の展示では、刊行にいたるまでの過程である色校正や、
表紙の案となったものなど、制作の裏側がご覧になれます。

お誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。

百々新「対岸」 特別展示

日時

2月1日(水)〜2月15日(水)
OPEN | 10:00 ~ 22:00  無休

会場

青山ブックセンター本店 
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前 5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア
TEL: 03-5485-5511

写真集はこちら

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宮城県山元町で津波のため持ち主不明となった写真を洗浄・データ化することで返却していく
ボランティア[思い出サルベージアルバムプロジェクト]を続けてきた 写真家 高橋宗正 が、

山元町で被災し、以降、地元で仮設住宅支援を続ける 星 和人さん と、
新聞記者として、継続的に様々な被災地を訪れ続けている 篠原知存さん をゲストに迎え、

[ 外部・地元・その間 ]この3つの視点から、
それぞれに被災地で体験したこと、感じたことを語り合います。

今、あらためて「被災するということ、被災した人に寄り添うということ」を
みんなで考えてみたい。という試みです。ぜひ、ご参加ください。

Dialogue「LOST & FOUND」 開催のことば


こんにちは、写真家の高橋宗正です。ぼくは写真洗浄のプロジェクトに関わる中で
星さんという人と友達になりました。ぼくらは会うときはいつもふざけてばかります。
そんな友達だからぼくは何の話でもできます。
「被災者って呼ばれる気分はどうなのよ?」とか。
このイベントでは、ぼくを通すことで聞いてみたいことは何でも聞けるはずです。
『被災者』としてではなく、ぼくの友達の一人として、
みなさんといろんな話ができればいいなと思っています。
           
LOST & FOUND PROJECT 実行委員長 高橋宗正


Dialogue 「LOST & FOUND」
2011.2.11 in Rainy Day Bookstore & Cafe



日時

2月11日(土)14:00 ~ (受付開場13:30 ~)終演予定 16:00
*終演後に会場を移動し、写真展「LOST & FOUND」をみんなで観に行く予定です。

会場

Rainy Day Bookstore & Cafe 
東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F(表参道駅)
HP : http://www.switch-pub.co.jp/events/028120022.php

出演

高橋宗正(写真家) 
星 和人(宮城県山元町・NPO法人ゆにふりみやぎ)
篠原知存(記者)

参加について

参加費:¥1,000(自由席)+ 1ドリンクオーダーをお願いいいたします。

*皆様からの参加費は[ Lost & Found PROJECT 運営費用]として活用
 させていただくことでプロジェクトを通じての長期的な支援に役立てます。


【イベント参加方法】
参加予約はメールにてお願いいたします
メール:ticket@switch-pub.co.jp
*メールタイトル「2月11日 イベント参加希望」としていただき、
 メール文面に氏名、年齢、電話番号、参加人数(お連れ様の氏名)をお書き添えください。
 後日、こちらからメールにて予約承りの返信をいたします。


メールができる環境にない方は電話予約も可
 TEL:03-5485-2134
 Rainy Day Bookstore & Cafe/13:00〜21:00 土〜18:00 <日祝定休>

*座席数に限りがありますので、定員になり次第閉め切らせていただきます。
 また、ご予約後のキャンセルは基本的にお受け出来ません。予め、ご了承ください。
 万が一、キャンセルを希望される場合は、事前にご一報いただけますようお願いいたします。



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写真集『浅田家』、『NEW LIFE』の浅田政志が2つのイベントに参加します。
せんだいメディアテーク内にオープンする、KANEIRI museum shop 6のオープニングイベントと
浅田も参加した「八戸レビュウ」で大変お世話になった、
八戸ポータルミュージアムはっちの開館一周年を記念したイベントです。

東北の皆さん、ぜひ足をお運びください。
詳細は下記になります。

KANEIRI museum shop 6 オープニング・トーク

日時

 2012年1月29日 13:30〜

会場

 せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア

入場無料

今、東北が伝えられること
・「八戸レビュウ」のチカラ・


出演 : 梅佳代、浅田政志、津藤秀雄、内田真由美 
進行 : 吉川由美

八戸市民と3人の写真家、梅佳代、浅田政志、津藤秀雄によるコラボレーション・プロジェクト「八戸レビュウ」。
88人の八戸市民が文章で描いたエピソードをもとに、3人の写真家が八戸の人々の肖像写真を撮影。
2011年2月、青森県八戸市に誕生した"八戸ポータルミュージアムはっち"で展覧会「八戸レビュウ」が開催されました。
 
このトークでは3人の写真家の作品とともに撮影現場のエピソードなどについてお話頂きます。
また、アートコーディネーター内田真由美氏より参加写真家の方々の作品について、
八戸という地方都市の魅力やポテンシャルについてコメント頂きます。

出演者プロフィール
http://www.bijutsu.co.jp/bss/pr/hachinohe/

カネイリミュージアムショップ ホームページ
http://www.kaneiri.co.jp/shop/


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「八戸プレビュウ ~八戸レビュウ公開同窓会~」


日時

2月12日(日)14:00-16:00
 

会場

八戸ポータルミュージアムはっち シアター2
入場無料

出演 : 梅佳代、浅田政志

青森県八戸市にある"八戸ポータルミュージアムはっち"は、2012年2月11日に開館1周年を迎えます。
東日本大震災後、八戸、そして東北の復興を願って再開したあと、市民の皆様と、多様な発見の場、多彩な感動の場を
創り上げてきました開館1周年イベント「はっちの一周年 ~そして新しい1ページへ」では、
はっちの最初の1歩を振り返りながら、みんなで座を1つにして、真に豊かで幸福な八戸の未来を描きます。

このプログラムの一つである「八戸プレビュウ」では、写真家の梅佳代さんと浅田政志さんをゲストに招き、
「八戸レビュウ」取材・撮影後、どのような波紋が広がったのか、どのような発見があったのかを振り返り、
これからの八戸をプレビュウする楽しいトークセッションです。

八戸ポータルミュージアムはっち ホームページ
http://hacchi.jp/ha/index.html
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