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小社より今秋に刊行を予定している『New Born ー乳房再建の女神たちー』(撮影:蜷川実花)について、6月20日(木)放送の「NHK NEWS おはよう日本」にてご紹介を頂きました。

2024年10月刊行予定の本書は、乳房再建手術経験者がモデルとなり、写真集として流通させることで、広く社会にも「乳房再建手術」とその意義について理解を持ってもらうための一冊です。

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『New Born ー乳房再建の女神たちー』撮影現場より(記録写真:大野咲子)


本書の企画は、「乳房再建手術」の正しい理解と乳がん患者さんのQOL向上を目指して2013年より活動する「NPO法人 E-BeC」(前身母体:STPプロジェクト)によるもので、2010年に小社より『いのちの乳房~乳がんによる「乳房再建手術」にのぞんだ19人~を刊行しています。

当時はまだ再建手術のできる施設が限られていましたが、出版後「写真集を見て勇気づけられた」「再建のことを知り前向きに治療を受けることができた」など多くの声を頂き、刊行から13年が経ち完売となった今も「写真集を手にしたい」という声を多く頂いています。

シリコンインプラントによる乳房再建が保険適用となり、再建手術を行う医療機関も増えた現在では「乳房再建手術」を取り巻く環境は大きく変化しましたが、情報を手にすることができる人の地域格差、年齢格差は未だ大きく、治療者のうち乳房再建手術を受けられた方の割合は、日本ではわずか13%程度となっています。

乳房再建手術経験者がモデルとなり、元気で明るい姿を写真集で見てもらうことは、多くの乳がん患者さんを勇気づけます。また、術式や手術後の状態など、治療を始める前に乳腺外科や形成外科の外来で目にとめてもらえる形で写真集を活用していただくことで、乳がんに罹患した女性たちが前向きに治療に向き合い、この先の人生も自分らしく生きられる、この時代にあった新たな写真集を届けたいと考えています。



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『New Born ー乳房再建の女神たちー』撮影現場より(記録写真:大野咲子)


今回刊行する写真集『New Born ー乳房再建の女神たちー』では、国内外の幅広い世代に人気のある写真家 蜷川実花 氏に写真を撮り下ろして頂いています。また、モデルの方によるテキスト「わたしのストーリー」も和英併記で掲載し、日本のみならず海を越えた先にいる方々にも広く届いていくことを願っています。

2024年6月20日より、ご予約を承らせて頂いたのち、2024年10月に販売を開始いたしました。
ぜひ多くの方にお手に取っていただければと思います。


ご購入はこちらから

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定価:2970円(税込)
Published in October 2024    ISBN:978-4-86541-189-8

2017年8月16日に放送された、ハートネットTV「フィルターの先に~写真家・石川竜一~」
の内容が3分に再編集されたティザー動画がNHK HUMANにて公開されております。




この頃は、その後「日産アートアワード2017」や「About the photographs,About us, Asia」で発表された"home work"を撮っている頃です。(上記サイトからは"home work"Tシャツもお求め頂けます)

いつの日か、再放送やその後の活動(石川さんはその後、フランス、ロンドン、北海道、韓国でも撮影をしています)も番組になる日があれば、とても楽しみです。



石川竜一写真集『okinawan portraits2012-2016』はこちらからお求めいただけます。

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藤岡亜弥写真集『川はゆく』(小社刊)を、8月20日付 読売新聞(日曜版)本よみうり堂にて、取り上げて頂きました。

長島有里枝さんによる書評で、文章の結びが、軽やかなことともちがって、ある希求のように響きます。


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また現在発売中の雑誌「MUSIC MAGAZINE」(2017年 9月号)には、

『川はゆく』の書評を写真評論家の鳥原学さんがお書き下さっています。

日常、聖地、観光地の、何層にも折り重なった光景と、広島の街で生きることのそのままについて、触れて下さっています。

ぜひ書店でお手にお取り下さいませ。


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藤岡亜弥写真集『川はゆく』、『私は眠らない』は、こちらからお求め頂けます。

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NHK・Eテレの番組ハートネットTV「フィルターの先に─写真家・石川竜一」にて、宜野湾市にある自宅を中心に1ヶ月に及んだ、石川竜一の密着取材の様子が放映されます。

ある時、石川竜一は妻・ちほさんに「俺は石川竜一というフィルターなんだ」とつぶやく。また取材の期間に新シリーズの撮影もスタート。8/16(水)20時〜、8/23(水)13時05分〜<再放送>是非、ご覧下さいませ。



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また8/17(木)発売「美術手帖 川島小鳥 特集」(17年9月号)にて、石川竜一との対談「写真は"いま、ここ"を撮るべきなのか?」が掲載されています。今号には竹内万里子さんを聞き手にした志賀理江子さんのインタビューも掲載。こちらもぜひご覧ください。


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石川竜一写真集『okinawan portraits2012-2016』、『adrenamix』はこちらからお求めいただけます。




小社HPからのご注文は、送料無料です。


本年度の木村伊兵衛賞、土門拳賞の最終選考作品に同時選出され、各所で話題を呼んでいる金山貴宏写真集『While Leaves Are Falling...』を、現在発売中のアサヒカメラ2017年5月号と、毎日新聞 4月23日(日)付 にてご紹介頂いております。


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                                 <アサヒカメラ2017年5月号>

<金山さんは旅の節々でこれらの写真を撮る時、お母さん、おばさんたちを前にして「待つ」ことにある程度の時間を費やしているという。いったい、何を待っているのか?>
 
写真家大西みつぐさんによる記事です。取材は、お二人が住む江戸川区の喫茶店にて行われたそうです。


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Stephen Shore(スティーブン・ショア)やJoel Sternfeld(ジョエル・スタンフェルド)などの写真家に大学院で学んだ金山貴宏さん。
記事は、その写真が持つ「距離」がどのような距離であるか、時間、他者、優しさについて触れながら書いて頂いております。



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同じ場所で撮影された連続する2ページもあらためてよく見てみると、母親との距離が異なるような。(アスファルトとタイル)
お母様の立ち位置の少しの違いでそう見えるのか、それとも気持ちのような何かか、、横のフェンスの草の状態、後ろの鉢の草花の状態、カーテンの状態、そして手を振る姿をわからないまま、何度も見てしまいますね。



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写真集は書店、amazon、小社HPにて好評発売中です。東京 外苑前のShelfさんにはサイン本も有(残部僅少)
繰り返される金山さんのご家族との旅行と同様に、同じ時は訪れないまま、見る方も繰り返し見てしまう一冊です。


金山貴宏写真集『While Leaves Are Falling...』はこちらからお求め頂けます。(表紙2種類)


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