レイアウトを決める

先日の打ち合わせでは、鈴木成一さんが出してくださった16種類のレイアウト案の中から、1つを決定しました。

レイアウトをただ事務所のプリンターで出力して紙の状態になったのを見ただけでも嬉しかったのだけど、キャプションの位置、余白の微妙な大小から注意深く考え、絞り込んでいく。

予想以上にはまっていた、ダイナミズムのある裁ち落としのものと、余白のあるものの2択で迷ったけど、最終的には白フチのあるものに決定した。それは『NEW TEXT』は今だけのものではなく、永くこれからに残していきたいというこの写真集の考え方が理由だった。(小野)


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