作家と現在 Artists today 展覧会カタログ 発行: 沖縄県立博物館・美術館 サイズ: A5変型 5冊入り | 中綴じ製本 |
¥ 1,500 +tax
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About Book
石川竜一、伊波リンダ、根間智子、ミヤギフトシの4名の参加アーティストは、いずれも沖縄県出身で、
それぞれの現場で制作に取り組み、独自の探求を続けている。それぞれの作家は、直面する現在に対して、
どのように対峙し、また応答しようとしているのか。
各作家ごとに1冊の冊子には、作品の図版とあわせて、ロングインタビューと寄稿が収載されている。
ロングインタビューは、本展を担当した学芸員 亀海史明によって、間隔をあけて2回にわたり収録され、
作家の考え方の変化を辿ろうとしている。
石川竜一は、「home work」と「MITSUGU」を出品。
ロングインタビューの内容は
•カメラに出会うまで
•初期のさまざまな試みについて
•外の世界を撮ることについて
•<絶景のポリフォニー>
•フォーマットの変化と、写るもの、ポートレイトと背景について
•写真の選択はポリフォニー(多声音楽)か、インプロビゼーション(即興)か
•自然を撮ること
•<home work>に至るまで
•<MITSUGU>映像へのきっかけ
•ジャマイカに行って腑に落ちたこと
吉増剛造とのダイアログ『「道なき道」の彷徨』も収載。「掘削」の穴と「MITSUGU」について語る。