全てを失ったあと、何が残るというのでしょう?写真と思い出。ポラロイドに収められた幸せな日々。人々の記憶。それらが詰め込まれた写真たちを、かつてあった生活の跡地から見つけだし、救うことほど、心の琴線に触れることがあるでしょうか。
記憶のパッチワーク、鮮やかな思い出のタブロー。宝物。顔、手、微笑み。この素晴らしいプロジェクトは、家を、愛するものを、子どもを、津波で失った人々を支援する為に始まったもの。このプロジェクトを支援することで、助けを必要とする人々の支えになることができるのです。このような支援の仕方があるのだということは、知らずにいました。過去を救い出すこと。それが、未来を支え、復興を助け、そして夢の再発見を促すのです。
What's left when all is lost ? A photo a souvenir ... Happy days captured in a Polaroid ... People's memories ... What is more touching than to try and capture them saving them from the rubble of these people's lives ... A patchwork of memories a live tableau of souveniers ... A tresor ... A face a hand a smile ... This incredable assembly is to help the people who's lives homes loved ones children were swept away let's help them by helping this extraordinary project I have never seen a thought like it ... Saving a past is helping the future helping to mend helping to salvage dreams ...
このプロジェクトによってもとの人の手に戻った写真も、
残念ながらそうなっていない写真も、
膨大な量をていねいに人の手でとりあつかうことが、
どんな言葉よりも傷ついた魂を癒すことになったと思います。
写真は瞬間の記録の単なる物質化ではなくて、
魂の交換だということを知りました。
ほんとうにありがとう。