Books

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構成 - TORANOMON TOWERS
上田義彦写真集
8,000円+税 | 362 × 217 mm | 120頁 | 並製本 | ケース入
アートディレクション : 葛西 薫
COMPOSITION - TORANOMON TOWERS
Photographs by Yoshihiko Ueda
8,000JPY | 362 × 217 mm | 120 page | softcover with slipcase
Art Director : Kaoru Kasai
ISBN : 978-4-903545-15-8
Published in July 2007


























About Book

TORANOMON TOWERSのミニマルを極めた美しさを、上田義彦が撮り下ろす。
従来の建築写真の枠を超えて、COMPOSITION(構成)の真髄に迫る。
同時に1冊の書籍の内的なCOMPOSITIONとして、 <建築>・<写真>・<デザイン>が織りなす、シンプルで豊かな関係性がある。

虎ノ門タワーズ
所在地 : 東京都港区虎ノ門4丁目
敷地面積 : 10,511平方メートル 建築面積   3.933平方メートル
延床面積 : 98,505平方メートル
階数 / 構造
オフィス : 地下3階 地上23階 / S造
レジデンス : 地下2階 地上41階 / RC造
最高高
オフィス : 112.40メートル
レジデンス : 153.47メートル
竣工 : 2006年8月
事業主 : 鹿島 開発事業本部
設計 : KAJIMA DESIGN
施工 : 鹿島 東京建築支店




Book Previews





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Artist Information

上田義彦|Yoshihiko Ueda  >HP

1957年兵庫県に生まれ
衝撃的な写真との出会いは、ビジュアルアーツ(大阪校)に入学し、教師であり写真家でもある黒沼康一、百々俊二、中川貴司、村上哲一氏らに独特の写真哲学を叩き込まれた事により開眼した。その後1980年に福田匡伸氏、1981年には有田泰而氏の助手を勤め、彼らの影響も深く受けた。1982年に独立し、以後、ファッション写真から始まり、広告写真、コマーシャルフィルムの撮影や演出を行いながら、並行して、数多くの写真作品を撮り続けている。写真にまつわる全てのこと、撮影はもとより、暗室においての作業が特に好きで、その時間を大切にしている。撮影したフィルムは自ら現像し、プリントも同様に自らが必ず行う。現在2010年までに出版した写真集は21冊あり、2011年には3冊の新たな写真集の刊行を予定している。代表作品として、アメリカインディアンの聖なる森を捉えた『QUINAULT』をはじめ、舞踏家・天児牛大を撮影した『AMAGATSU』、自身の家族を写した『at Home』、ミャンマーの僧院を撮影した「YUME」、『ポルトレ』『FRANK LLOYD WRIGHT』などがある。 また広告写真の仕事では、サントリー「ウーロン茶」 「伊右衛門」「BOSS」、資生堂企業広告、無印良品のCF・グラフィックシリーズなどを手掛け、東京ADC賞最高賞、ニューヨークADC賞、カンヌグラフィック銀賞、朝日広告賞など国内外の数多くの賞を受賞している。 2008年よりParisPhoto等の国際アートフェアに出展、また2010年にはG/P Gallery (東京)、Michael Hoppen Gallery(ロンドン、UK)、 TAI gallery (サンタ・フェ、USA) で「QUINAULT」の個展を開催した。また作品は「Kemper Museum of Contemporary Art 」(USA)、「Hermes International」(FRA)、「Stichting Art & Theatre, Amsterdam」(NLD)などに収蔵されている。



Born 1957 in Hyogo, west central Japan. Ueda's first head-on encounter with photography was at Visual Arts College Osaka, where active photographer-instructors Koichi Kuronuma, Junji Dodo, Takashi Nakagawa and Tetsukazu Murakami awakened him to diverse original approaches to image-making. After graduation, he worked as photographer's assistant, first under Masanobu Fukuda in 1980, then with Taiji Arita in 1981, both of whom likewise imparted marked influences. Since going independent in 1982, Ueda has worked in fashion photography, advertising stills and commercial film production, building an impressive portfolio of professional commissions and projects. While interested in all aspects of photography, Ueda is particularly fond of darkroom work and always devotes special attention to developing and printing his own images. As of 2010, he has published 21 collections of photographs and plans to release three new collections in 2011. Among his most noted photobooks are Quinault (1993), a brooding meditation on a sacred Indian forest in the American Northwest; Amagatsu (1994), a backstage document of Sankaijuku dancer-choreographer Ushio Amagatsu; the intimate family album At Home (2006); Yume (2010), timeless images from a Buddhist monastery in Mandalay; Portrait (2003); and Frank Lloyd Wright (2003). In advertising, Ueda has done work for such sponsors as Suntory, Shiseido and Muji, and received numerous awards including the Tokyo Art Directors Club Grand Prix, the New York Art Directors Club Photography Award, the Cannes Lions International Advertising Festival Silver Prize for Graphic Design and the Asahi Advertising Award. Since 2008, he has exhibited at Paris Photo and other art fairs, and in 2010 also held solo shows of his Quinault images at the G/P Gallery, Tokyo, the Michael Hoppen Gallery, London and TAI Gallery, Santa Fe, New Mexico. His works are in the collections of the Kemper Museum of Contemporary Art, Kansas City, Permanent Public Art Collection of New Mexico Arts, Santa Fe, Hermes International, Paris and the Stichting Art & Theatre, Amsterdam.


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NEW DIMENSION
石川直樹 写真集
5,000円+税 | 238 × 180 mm | 332頁 | 並製本
アートディレクション : 角田純一

NEW DIMENSION
Photographs by Naoki Ishikawa


5,000JPY | 238 × 180 mm | 332 page | softcover
Art Director : Junichi Tsunoda


ISBN : 978-4-903545-18-9
Published in October 2007





About Book

ネガの手の叫びのために

倉石信乃 2001年、石川直樹は七大陸の最高峰の登頂に、当時世界最年少で成功した。しかし、9・11の日付を格別に深く刻みつけたこの節目の年は、すでに何巡目かを経た「冒険の終焉」の季節にも当たっていただろう。石川が機会あるごとに、彼自身が冒険家ではないとの否定の言辞を連ねているのは、すでにロマンティックな冒険が不可能になって久しいこと、冒険とは近代に成立したコロニアリズム的な制度と不可分であること、にもかかわらず旅を続けなければならないことの自覚に拠っており、それがたぶん石川の写真の始まりに連動している。(中略)

いわゆる冒険主義的ではない冒険を重ねてきた石川の旅はいつしか内面化しながら、それと不可分な写真表現を豊かに醸成した。石川の旅は日常への呪詛でも埋没でもない。旅にまつわるロマンティシズムから、驚くほど平静に距離をとりつつも、旅の動機付けとなる「主題」をまっすぐにつかみ取る点では躊躇なく情熱的だ。どこかへ行けば行っただけのことはあるという「自明の理」から、必要な分だけ果実を収穫するのだ。今秋写真集と展覧会の両方の形式で発表される新作「NEW DIMENSION」では、世界に点在する先史時代の洞窟壁画がその主題となった。

日本、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、インド、ハワイ、南米を渡り歩き、洞窟壁画を中心とする岩面画を固執して撮り続けた石川の旅において、特に重視されているのは、壁画との遭遇に至るプロセスである。それを丹念に叙述することにより、洞窟壁画とは石川にとって撮影場所というより、連続する旅の時間の中で自身を揺るがす「出来事」の主要素であることを告げている。シークエンシャルなその構成は、元来、アニミズム的な祭儀的・演劇的な場を形成したらしい「洞窟」という場の特性を跡づけるものでもある。
「NEW DIMENSION」の写真を見ていると、先史時代の図像が、例えば西洋美術史の教科書の冒頭に置かれる「美術史の始源」というクリシェとはどこか無縁に思えてくる。おそらくそれはどこかで石川が、線刻であれ彩色であれ、そこに描かれる狩猟の対象となる動物の図像や、ヒトの身体とくに「手」が、現代の映像に通底する生々しい痕跡として迫ってくることを全身で受け止めているためだ。つまり洞窟壁画は、結果的に美的でもありうるが、まずは伝達情報でありかつ物質的痕跡であるという「資料」、要するに「写真」の遠い祖型として表われるのだ。

従って、この連作の中でクライマックスを成すのは、アルゼンチン南部のパタゴニアの洞窟にある「ネガティヴ・ハンド」だろう。岩の表面に置いた手の上から、顔料を口に含んで吹き付けると、手形が陰画となって浮かび上がるという。それは、一種のカメラを使わないフォトグラムと想定できるだろう。フランスの先史学者のアンドレ・ルロワ=グーランは、南フランスのガルガス洞窟に残された様々な形状をもつ「ネガティヴ・ハンド」を分析して、そこに記号表現の可能性を看取している。私にはその当否を語る資格はないが、少なくともパタゴニアの洞窟に貼りついている圧倒的な無数の手を眺めていると、それが「文字」以前にありえた意味伝達の強い欲望を、衝撃をもって読み取ることはできる。無数の手のカタチは、祈祷や呪いの声や叫びの代理表象として、洞窟というもう一つの宇宙に「反響」するのである。石川直樹の洞窟の写真は、聴取しがたい無名の人びとの「手の叫び」の無限へと私たちの思考と感情を誘う、望ましい現在性を備えている。

倉石信乃(くらいし・しの) 詩人/批評家・明治大学准教授
「STUDIO VOICE」2007年9月号より抜粋

"New Dimension" is the result of Naoki Ishikawa's incredible effort to photograph a series of related cave paintings scattered across the globe. Between 2000-2007, he traveled to traveled to Hokkaido (Japan), France, Norway, Algeria, India, Australia, America, Mexico and Patagonia (Chile/Argentina) in search of these paintings. He returned with rich color photographs not just of the cave paintings themselves, but of their modern context. Ishikawa has an eye for detail which communicates a sense of place; in this way he is able to show the relationship between the cave paintings and the cultures which have grown up around them. "New Dimension" is thus an artistic study, a travelogue and also a meditation on the development of human civilization. Includes English translation of texts by the photographer, art historian and critic Toshiharu Ito and critic Shino Kuraishi.

Book Previews

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Artist Information

石川直樹 | Naoki Ishikawa > HP
1977年 東京生まれ
2008年 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了
現在  多摩美術大学藝術人類学研究所研究員

- 受賞 -
2006年 さがみはら写真新人奨励賞、ニコンサロン三木淳賞
2008年 日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞
2009年 東川賞[新人賞]
2011年 土門拳賞

- パブリックコレクション -
東京都現代美術館、上海視覚芸術大学

1977 Born in Tokyo, Japan
2002 Waseda University, Tokyo B.F.A.
2005 Tokyo University of the Arts, M.F.A.
2008 Tokyo University of the Arts, Ph.D.

- Award -
2006 Sagamihara Photography Newcomer Honorable Prize, Nikon Salon Miki Jun Award
2008 Photographic Society of Japan Newcomer's Award, Kodansha Publishing Culture Award
2009 Higashikawa Award [ the New Photographer Award]
2011 Domon Ken Photography Award


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トらやんの大冒険(通常版)
ヤノベケンジ 絵本
写真 : 大場美和
アートディレクション : 豊永政史
240x225mm|上製|64頁
発行者 : Akio Nagasawa Publishing
発売元 : 赤々舎
1,800円+税

ISBN : 978-4-903545-16-5
Published in August 2007




About Book

鹿児島県霧島アートの森 での個展にあわせて発表となるこの絵本は、妄想のファンタジーと、現実のドキュメントによる構成で展覧会場でのインスタレーション作品の一部として機能します。

あとがきより
1997年6月、私は放射能防護服「アトム・スーツ」に身を包み人類史上最悪の原発事故を起こしたチェルノブイリを訪れた。
大阪万博跡地で幼少を過ごした体験から「未来の廃墟への巡礼」をコンセプトに、アートで社会問題を提示する。それがただ安っぽい正義感と浮ついた功名心にとらわれていた事に気づくのに左程の時間はかからなかった。
その地に足を踏み入れたとたんロマンチックな幻想は粉々に打ち砕かれる。廃墟となった街の、朽ち果てた観覧車や映画館を見ているうちはまだ平気だった。動揺が走ったのは高放射能濃度で居住を禁止されている区域の森に住む人々に出会ってしまった時である。住み慣れた村に戻って来た老人、母親と二人で住まざるを得ない3歳の少年。防護服の私を歓迎する人なつこい森の住人達の笑顔とは裏腹に、ヘルメットの中の私の顔は困惑に歪んでいた。
あれから10年。作品を作り発表を続けた行為は、あの日出会ってしまった人々への答えを求めるあがきみたいなものである。表現の名の下に人間の魂を忘れかけていた若き日の自分を更生させる格闘の旅でもある。その旅はいまもまだ終わらず、あの時拾い上げた人形と壁に描かれた太陽とともに、まだしばらくは続けて行く事になるだろう。

2007年 6月 ヤノベケンジ

Book Previews

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Artist Information

ヤノベケンジ|Yanobe Kenji > HP

1965年 大阪府生まれ。
1991年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。
1990年 初頭から現代社会におけるサヴァイヴァルをテーマに、実際に装着したり乗って動かしたりできる大型の機械彫刻作品を数多く制作。
21世紀の幕開けとともに、リヴァイヴァルへとテーマを移行。
2003年 集大成的展覧会「メガロマニア」(国立国際美術館、大阪万博跡地)を開催。
2004年 半年間に渡る滞在制作「子供都市計画」(金沢21世紀美術館)
2005年 「キンダガルテン」(豊田市美術館)
2007年 「トらやんの世界」(鹿児島県霧島アートの森)など、既成のアートの枠組みを超えた創造的活動を次々と展開している。
現在、大阪府在住。

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トらやんの大冒険(特装版)
ヤノベケンジ 絵本
写真 : 大場美和
アートディレクション : 豊永政史
240x225mm|上製|64頁
発行者 : Akio Nagasawa Publishing
発売元 : 赤々舎
3,800円+税

ISBN : 978-4-903545-17-2
Published in August 2007








About Book

鹿児島県霧島アートの森 での個展にあわせて発表となるこの絵本は、妄想のファンタジーと、現実のドキュメントによる構成で展覧会場でのインスタレーション作品の一部として機能します。

あとがきより
1997年6月、私は放射能防護服「アトム・スーツ」に身を包み人類史上最悪の原発事故を起こしたチェルノブイリを訪れた。
大阪万博跡地で幼少を過ごした体験から「未来の廃墟への巡礼」をコンセプトに、アートで社会問題を提示する。それがただ安っぽい正義感と浮ついた功名心にとらわれていた事に気づくのに左程の時間はかからなかった。
その地に足を踏み入れたとたんロマンチックな幻想は粉々に打ち砕かれる。廃墟となった街の、朽ち果てた観覧車や映画館を見ているうちはまだ平気だった。動揺が走ったのは高放射能濃度で居住を禁止されている区域の森に住む人々に出会ってしまった時である。住み慣れた村に戻って来た老人、母親と二人で住まざるを得ない3歳の少年。防護服の私を歓迎する人なつこい森の住人達の笑顔とは裏腹に、ヘルメットの中の私の顔は困惑に歪んでいた。
あれから10年。作品を作り発表を続けた行為は、あの日出会ってしまった人々への答えを求めるあがきみたいなものである。表現の名の下に人間の魂を忘れかけていた若き日の自分を更生させる格闘の旅でもある。その旅はいまもまだ終わらず、あの時拾い上げた人形と壁に描かれた太陽とともに、まだしばらくは続けて行く事になるだろう。

2007年 6月 ヤノベケンジ

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Artist Information

ヤノベケンジ|Yanobe Kenji > HP

1965年 大阪府生まれ。
1991年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。
1990年 初頭から現代社会におけるサヴァイヴァルをテーマに、実際に装着したり乗って動かしたりできる大型の機械彫刻作品を数多く制作。
21世紀の幕開けとともに、リヴァイヴァルへとテーマを移行。
2003年 集大成的展覧会「メガロマニア」(国立国際美術館、大阪万博跡地)を開催。
2004年 半年間に渡る滞在制作「子供都市計画」(金沢21世紀美術館)
2005年 「キンダガルテン」(豊田市美術館)
2007年 「トらやんの世界」(鹿児島県霧島アートの森)など、既成のアートの枠組みを超えた創造的活動を次々と展開している。
現在、大阪府在住。

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月とお日さまの間
植松永次 作品集
3,000円+税 | 187 × 249 mm | 80頁 | 上製本
アートディレクション : 林聡 / 松山貴至
Between the Sun and the Moon
Works by Eiji Uematsu
3,000JPY | 187 × 249 mm | 80 page | hardcover
Art Director : Satoshi Hayashi / Takashi Matsuyama

ISBN : 978-4-903545-19-6
Published in September 2007


About Book

子供の頃、ぴかぴかに磨き上げた土ダンゴを大切に下駄箱に仕舞っていたことを覚えている。それ以来、忘れかけた感触に改めて触れたのは、二十歳を少し過ぎた頃、東京は下町の古い木造二階建、長屋のようなアパートでした。私の住んでいた一階の部屋は、南側に大きな窓があり、朝日の入る気持ちの良い部屋でした。そんな所で版画や平面の制作をしていたのですが、その過程で、自然の材質に引かれ、やがて土そのものに、表現以前の根源的な物を感じるようになって行ったのでした。
(中略)
あれからもう30年以上が過ぎましたが、その後野焼によってもう一つの根源となる火を取り入れ、そして土の表情は私自身の手の痕跡によって意味を持ち、少しずつ形となり、そして生活の中で、器も自然と形となって来ました。 そんな中、私は何度か始めに立ち戻ります。それは双六で振り出しに戻るように。しかし振り出しは同じように見えて何時も違うのです。時間や空気も違う新たな始まりなのです。だからいつも楽しく面白い。飽きる事がない。ただ時折、思い出すことがあります。あのアパートの庭でパネルを作って居た時、隣に住んでいた看板屋さんに釘の打ち方を教えてもらった事を。奥に住む屋台のおでん屋さんにおでんをいっぱい貰った事を。

本文内著者エッセイより抜粋

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Artist Information

植松永次 | Eiji Uematsu

1949年 神戸に生まれる
1972年 土の質を確かめる事からレリーフを創る。
その後東京で焼物の仕事を始める。
1975年 信楽に入り製陶工場勤務の傍ら自らの制作を続ける。
1982年 伊賀市丸柱に住居と仕事場を移し、薪と灯油併用の窯を築き野焼きも含め作品の巾は広がる。
その後東京で焼物の仕事を始める。
1996年 滋賀県立陶芸の森に招待され制作
1980年代より 個展・グループ展多数


1949 Born in Kobe, Japan
1972 Started pottery
Has held many exhibitions since 1980's.
Lives and works in Tokyo.

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