今福龍太『原写真論』
Book Design:佐藤篤司 発行:赤々舎 Size: H185mm × W148mm Page:344 pages Binding:Softcover Published in June 2021 ISBN:978-4-86541-135-5 |
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About Book
写真が生まれる場所に潜んでいた〈原写真〉という衝動を、
Artist Information
今福龍太 (Ryuta Imafuku)
文化人類学者・批評家。一九八〇年代初頭からラテンアメリカ各地で人類学的なフィールドワークに従事。早くから写真、映画、音楽、メディア、スポーツ、文学等の領域でも旺盛な批評活動を展開。二〇〇二年から奄美・沖縄・台湾の群島を結ぶ遊動型の野外学舎〈奄美自由大学〉を主宰。ブラジルのサンパウロ・カトリック大学でも随時集中セミナーを持つ。著書に『ミニマ・グラシア』『薄墨色の文法』『ジェロニモたちの方舟』『レヴィ゠ストロース 夜と音楽』『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(讀賣文学賞)『ハーフ・ブリード』『ブラジル映画史講義』『宮沢賢治 デクノボーの叡知』(宮沢賢治賞・角川財団学芸賞)『サッカー批評原論』ほか多数。二五年にわたる対話を集成した『小さな夜をこえて』もある。主著『クレオール主義』『群島─世界論』を含む新旧著作のコレクション《パルティータ》全五巻(水声社)が二〇一八年に完結。
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