去る5月4日、72Galleryで写真評論家の飯沢耕太郎さんをお迎えしたトークイベント「ポートレイトを撮り続けて見えてきたこと」を開催しました。
個人的に楽しみだったのが、飯沢さん持参の写真集を前に語ってもらう「10代を被写体にした写真集」のコーナー。
どれも好きな写真集でしたが、一番面白かったのはラリー・クラークの『TEENAGE LUST』でした。
他に紹介されたのは下記写真集。
・橋口譲二『17歳』
・中川貴司『Boy』
・Hellen Van Meene『Portraits』
(敬称略)
好きな写真家は?と聞かれると答えに困るのだけれど、10代を被写体にした写真集には反応してしまう。これをきっかけに、この一週間後に開催した「Q&A会」に僕も写真集を持参することになります。そのことはまた後日。
トーク終了後、飯沢さんからいただいたプロジェクトへの応援メッセージ(キノコのイラスト付き)は、こちらで見ることができます!(小野)