コミケ用に制作した冊子が無事到着しました。
A5タテ・20P・デジタルオフセット印刷、60部限定です。
8/11コミケ(西あ-06a)と8/18コミティア (す01a)にて頒布しますので、ぜひお越しください!
ともに坂口トモユキさんのブース「tsaka.jp」から出します。
コミケには初めての参加で本当に挑戦なんですが、少しでも『NEW TEXT』のことを知ってもらいたい。それだけを思っています。(小野)
日時
ブース
入場料
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入場料
場所
7月28日(日)には宝塚メディア図書館にて、編集者の沖本尚志さんと特別公開講座をやらせていただきました。Ustream「NEW CONTEXT」の授業篇みたいな感じです。
1部は小野の『NEW TEXT』と写真集プロジェクトについて。
2部は沖本さんが刊行してきた写真雑誌『PHOTOGRAPHICA』と『写真画報』について。それぞれ写真家と編集者の視点からお話しました。
そして3部は今、そしてこれから必要な写真メディアについて、2人での対談形式で考察していきました。
「越境」というキーワードも出ましたが、写真はジャンルを超えて発表したり話すことが今後ますます必要なのではないかと感じています。
ひとつの注目すべき場として、コミックマーケット(コミケ)に非常に注目している、という話をしました。50万人も動員する日本最大規模のイベントで写真を出してみたい。そして、写真集プロジェクトのことを知ってもらいたい。
ということで、この夏はコミケに出します。詳細はこちら!(小野)
7月27日(土)、大阪・十三のブルームギャラリーにてトークイベント「オオサカポートレーター」を開催しました。
今回のイベント特典として、午後から僕と沖本尚志さんとでポートフォリオレビューを行なった後、19時からのスタート。
イベント第1部は、小野による『NEW TEXT』のスライドショー+トーク。
スライド上映の後、制作中の写真集のダミー本をお見せしながら、本の制作について、プロジェクトについてお話しました。
そして第2部は写真家5人によるクロストークを行いました。
出演者は右から司会の沖本尚志さん、小野、阪本勇君、キリコさん、山元彩香さん、藤安淳さん。
トークは冒頭にそれぞれのスライドを見てからスタートしたのですが、これが面白かった。ポートレートという括りがあるものの、被写体はもちろんスタンスが全く違うので、共感というよりは自分とは異なる作品への好奇心や探求という感覚でした。(ちなみに、後ろに展示されている平澤賢治さんの作品もサーモグラフィーのポートレートで、コラボっぽかったです。)
関西出身の写真家5名というメンバーでのトークは一体どこに向かうんだろうか?という緊張感がありましたが、それぞれの方法論や考え方に触れることができてとても刺激的でした。
「なぜポートレートを撮る写真家には、関西出身者が多いのか?」というテーマにも一応の答えは導き出せたかな(?)
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!(小野)