いよいよ明日より、朝海陽子写真展「sight」がはじまります。
18:00より、AKAAKA、無人島プロダクション合同レセプションが開催されますので
是非お越しくださいませ!
朝海陽子写真展「sight」2011年1月15日(土) ~ 2011年2月19日(土)
OPEN|12:00~20:00
CLOSE|日・月・祝日
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無人島プロダクションにて朝海陽子写真展「Conversations」を同時開催致します。
2011年1月15日(土) ~ 2011年2月26日(土)
OPEN|12:00~20:00(火〜金) 11:00~19:00(土〜日)
CLOSE|月・祝日
会場:無人島プロダクション www.mujin-to.com
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AKAAKA・MUJIN-TO合同オープニングレセプション2011年1月15日(土)18:00~20:00

Posted at : 2011.01.14 12:13

15日から始まる朝海陽子展「sight」にあわせて作品集を制作中。
6日は、長野にあるオノウエ印刷に、朝海さん、デザイナーの半田さん、姫野で印刷立ち会いに行ってきました。
これらの写真は全部半田さんの撮影によるものです(なんだか真正面からの風景写真がまぶしくてほんとはもっと載せたかった)。控え室の窓から望む、朝の八ヶ岳連峰。山肌がこんなに近くにあることが非常に新鮮。近くには諏訪大社の鳥居も見えます。そして、最後の写真は夜の諏訪湖。氷がはりつつ、鴨がなお泳いでいたそうです。
展示準備のある朝海さんと私は最終電車で戻りましたが、その後も12時過ぎまでがんばってくださったオノウエ印刷のプリンティングディレクター・花岡さん、営業担当の小泉さん、現場のスタッフの方々、そして半田さん、ありがとうございました!
とても誠意をもって対応してくださり、朝海さんもこの笑顔、笑顔。
難しさを難しさと感じずに挑戦できる印刷所です。
Posted at : 2011.01.08 12:42
明日8日の15時より、澁谷征司と竹内万里子さん(写真批評家)のトークイベントを行います。
入場無料、ご予約不要です。寒いなかではありますが、展示も緊張感と連環のある美しい空間。
ぜひお越しください。
この写真集「DANCE」の営業に、ある書店に伺ったときのこと。
そこの担当のKさんは、前作「BIRTH」を高く評価していらした。
今度のはどうおっしゃるかなと差し出したところ、
静かなリズムで全ページを見てこう言われた。
「おもしろい!」
この第一声と破顔にちょっと意表をつかれて、さらに聞くと、こんなふうな話をされた。
前の「BIRTH」を見たとき、このひとは完成されてるなと思った。でも、今回のを見て、
あぁ、このひとは自分のことを完成しているとも、完成したいとも思ってないことがわかった。
動いてるな、と。それがとてもおもしろいと感じた。
15年前の作品も最近撮った作品も混じってるということだけど、
それは写真を撮った時期の古い新しいではなくて、
写真を始めたころの気持ちや、いま写真を撮っている生々しさや、
これから撮るだろう写真のことがすべて入っている。そう感じた。
写真集「DANCE」、それぞれの方のリズムで出会っていただけると嬉しいです。

Posted at : 2011.01.07 22:06
「メイプルソープとコレクター」(原題:Black White +Gray: A Portrait of Sam Wagstaff and Robert Mapplethorpe )というドキュメンタリー映画を見た。
「メイプルソープの成功の鍵は、彼に目を付けカメラを与えたアートコレクターのサム・ワグスタッフにあった。アトリエでのメイプルソープのほか、貴重な映像を公開する。また、ふたりと多くのときを過ごしたパティ・スミスや著名な写真家などが、ふたりがアートビジネスに残した軌跡を語る」
だがこれは、メイプルソープではなく、ワグスタッフという希有なコレクターでありキュレーターにふれようとするものだ。おもしろかった。ワグスタッフがメイプルソープの写真を非常に好きだったのかどうかは私には謎だ。
ワグスタッフがコレクションした雑多な写真、それらがすごくいいなと目を奪われた。
写真がもつセクシャルな引力に強靭に身を投じた人、なのかもしれない。
セクシャルな対象を写したものではなく、写真が本来的にもつセクシャルな引力。そこに身をもって巻き込まれながら、目を開けていた人。
ワグスタッフのセルフポートレートも何点か流れた。即物的なのに遠い気がする。彼は晩年、コレクションの対象を、写真から銀器に移した。
見終わって、誰かに似ていると思った。
考えるまでもなく、スカロのウォルター・ケラーに似ているのだった、私の中で。ビル・ヘンソンの「lux et nox 」は私の大好きな写真集だ。あの本についてケラーと話した時間。lux et nox 「この写真集を再版するときは日本で刷らないか。きみが印刷を見るなら、任せられる」 たじろぐしかなかった重い時間。 いま、どうされているだろうか。写真をふたたび挟んで話すことがあればと思う。
Posted at : 2011.01.04 21:58
大竹昭子さんが、紀伊国屋書評空間に、「ルワンダ ジェノサイドから生まれて」の評を掲載してくださっています。
http://
booklog.kinokuniya.co.jp/ohtake/archives/2010/12/post_71.html
この本はどうして、気づかされることが尽きないのか、、、何事も、考えを尽くせるものではないけれども、特にこの本は、どうしても、どのようにも、自分の中で収めきれない、了解したと言い切れないものが大きい。だからこそ目を凝らし、その写真のことを、本という存在のことを思っていたい。
大竹さんが書かれた、この1枚の写真が未来にもたらすものーーという視点に非常にはっとさせられた。
ジョナサン・トーゴヴニクは再び来日します。
1月23日、銀座ニコンサロンでアーティストトークを開催します。
読者である私たちは、本にいかなる衝撃を受けようとも、置き去りになってはいず、本という尽きせぬ存在がここにあり、プリントと向き合う場があり、ジョナサンという生身の声を聴く機会にも恵まれようとしている。
Posted at : 2011.01.03 15:10