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【6/26(金)19:00〜】『photographs』刊行記念 奥山 由之×福尾 匠 トークイベント

『flowers』(2021年)『windows』(2023年)に続く三部作の完結編、新作写真集『photographs』を刊行した奥山由之。

『photographs』は、かつて祖父母や父が暮らしていた家をアトリエとする奥山が、その改修中に押し入れから見つけた、100冊を超える家族アルバムを契機としています。
父や母、祖父母、さらには会ったことのない先代の人々。それらの無数の選択の積み重ねの先に、いまの自分がいるということ──奥山が、写真を通して、時を隔てた人々や、いまここにいる自身との対話を生み出していった本作では、その家族写真に写っていた人物たちが、まばゆい光の像として立ち上がっています。

当イベントでは、哲学者・批評家の福尾匠さんを対談のお相手に、個人的なものと普遍的なもの、過去と現在、自身と他者、それらの境界がゆるやかにほどかれていく新作写真集『photographs』についてお話し頂きます。

誰かの具体的な肖像だったはずの写真が、見る者それぞれの経験や感情を受けとめる、ひらかれた光景へと変わっていくとき、両者の対話はまたどのように行き交い、ひらかかれていくでしょうか。

ぜひとも、お誘い合わせの上、ご参加くださいませ!


■日時:2026年6月26日(金) 19:00~20:30(15分前より入場)

■会場:蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE

■定員:店頭参加…65名様


■チケット代 

・店頭参加券:2,200円(税込)

・書籍付き店頭参加券:9,350円(税込) (『photographs』(通常版)7,700円(税込)+店頭参加券1,650円(税込))
・書籍付き店頭参加券:18,150円(税込)(『photographs』(特別限定版・赤々舎・16,500円(税込)+店頭参加券1,650円(税込)

※本イベントは当日のオンライン配信、後日のアーカイブ配信はございません。当日店頭参加のみとなります。


【登壇者プロフィール】

奥山 由之(おくやま・よしゆき)

1991年生まれ。写真家、映画監督。2011年に第34回写真新世紀優秀賞受賞。2016年には『BACON ICE CREAM』(パルコ出版)で第47回講談社出版文化賞写真賞を受賞。主な写真集に『flowers』『windows』『photographs』(全て赤々舎)など。主な個展に、「As the Call, So the Echo」Gallery916(2017年)、「photographs」タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー / フィルム(2026年)など。また、映画監督作に『アット・ザ・ベンチ』(2024年)、『秒速5センチメートル』(2025年)がある。

福尾 匠 (ふくお・たくみ)

1992年生まれ。批評家、哲学者。博士(学術)。著書に『置き配的』(講談社)、『非美学:ジル・ドゥルーズの言葉と物』(河出書房新社、紀伊國屋じんぶん大賞2025受賞)、『ひとごと:クリティカル・エッセイズ』(河出書房新社)『眼がスクリーンになるとき:ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』(河出文庫)。「哲学の店 フィロショピー」店主。

Posted at : 2026.06.18 13:02

【重版出来!】上田義彦『いつも世界は遠く、』重版のお知らせ


2025年夏に、神奈川県立近代美術館 葉山で開催された、上田義彦の40年にわたる活動を総覧する展覧会「いつも世界は遠く、』。公立美術館では約20年ぶりとなる展覧会に際し刊行された、768ページにわたる本書は、上田義彦の代表作から未発表の初期作品、最新作まで、自ら現像とプリントを手がけた約580点を収録し、展示とともに大きな話題を呼び、たちまち品切れとなっておりました。

このたび重版出来となり、最新作から時系列を逆にたどる新鮮なこのレトロスペクティヴが、再びお手に取って頂けるようになりました。

流れる時間を心から愛し慈しみ、今もなお、その遠さの向こうに世界を愛おしく見つめ続ける、上田義彦の眼差しの「旅」──。四十年の写真の軌跡が、私たちの時間と静かに響き合い、世界との出会いを再びひらいてゆきます。ぜひお求めになって頂けましたら幸いです。

上田義彦『いつも世界は遠く、』はこちらから

(2026.4.20 重版出来)

Posted at : 2026.04.13 14:53

【5刷出来 & 選書フェア開催記念】5/13(水) 19:00~ 鳥羽和久トークイベント at ジュンク堂書店池袋本店

5刷出来 & 選書フェア開催記念
鳥羽和久トークイベント「それがやさしさじゃ困る ~親と子の関係の現在」

会場:ジュンク堂書店 池袋本店(9階イベントスペース)

イベント内容紹介

子どもに向けられる「善意」や「配慮」が、時に子どもの心を支配し、主体性を奪ってしまうという逆説を、教育現場の最前線で20年以上子どもと向き合ってきた著者・鳥羽和久が鋭く描き出した『それがやさしさじゃ困る』。関係がほどける瞬間を見つめ、大人の葛藤や弱さにも伴走する本書は、従来の教育エッセイの枠を超えて、版を重ねながら大きな反響を呼んでいます。

新学期や新年度を迎え、人と人との距離や関わり方が揺れ動くこの時期。刊行後に寄せられた声や、いまなお続く連載のなかで更新され続けているあらたな気づきも手がかりにしながら、鳥羽和久さんが「やさしさ」の輪郭を問い直します。

「子どもにどのように関わればいいのか」

「見守ることと放っておくことの違いは何か」

「やさしさはどこまで必要なのか」

登壇者紹介

鳥羽 和久(とば・かずひさ)
作家、教育者 
1976年、福岡県生まれ。2002年、大学院在学中に中学生40名を集めて学習塾を開き、以後、小中高生の学びに携わり続ける。現在、株式会社寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、単位制高校「航空高校唐人町」校長、及びオルタナティブスクールTERA代表。著書に『親子の手帖 増補版』(鳥影社)、『おやときどきこども』(ナナロク社)、『君は君の人生の主役になれ』(ちくまプリマー新書)、『「推し」の文化論│BTSから世界とつながる』(晶文社)、『光る夏 旅をしても僕はそのまま』(晶文社)、編著に『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)、『それがやさしさじゃ困る』(赤々舎)などがある。



Posted at : 2026.04.13 07:07

【Pre-Ordring】増田彩来『青い鳥』予約開始のお知らせ

増田彩来の写真集『青い鳥』のご予約を、本日より赤々舎WEB、および BASEにて開始致しました。

商業監督デビュー短編映画であり、複数の新鋭監督によるオムニバス企画『GEMNIBUS vol.2』として劇場公開される、映画『青い鳥』は、写真家として確かな評価を築いてきた増田監督が、根底にある「撮ること」への狂気的とも言える執着──その衝動と葛藤に真正面から向き合い、生み出されたパーソナルフィルムです。
主演として、若き女性写真家の役を森七菜さん、旅を共にする少年役を黒川想矢さんが演じられ、雄大な北海道の大自然を舞台に描かれるロードムービーとして、人と人との分かり合えなさと、それでもなお誰かと繋がろうとする切実な願いを描き出しています。


本書に収められた写真は、映画と並行して生まれながらも、カラーとモノクロのイメージが交差するページの流れのなかで、映画とは異なる呼吸をもつ、もうひとつの「青い鳥」を立ち上げていきます。
写真集『青い鳥』は、映画が問いかける「幸せとは何か」というテーマを、忘れ切れない時間のかけらのように、もうひとつの水脈からそっとすくい上げる一冊です。


お届けは、3月29日頃より出荷開始予定です。ぜひともご予約くださいませ。



【ご予約ページ】

AKAAKA WEB https://akaaka.com/publishing/abiding_saramasuda/

BASE https://akaakasha.base.shop/items/137755587


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増田彩来『青い鳥』

定価:3,300円(税込)

Size:H224mm × W210mm
Page:72 ページ
並製本

Published in March 2026
ISBN:978-4-86541-224-6

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Posted at : 2026.03.07 11:30