泉イネ『未完本姉妹 – 本姉妹の本にまつわる話 – 』

泉イネ『未完本姉妹 – 本姉妹の本にまつわる話 –

Book Design:のもとしゅうへい

発行:赤々舎

Size:H210mm × W148mm
Page:48 pages
Binding:Saddle-stitched with thread

Published in November 2025
ISBN:978-4-86541-215-4 

¥ 2,000+tax

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About Book


泉イネが2008年より関わってきた〈未完本姉妹〉のプロジェクトから、本姉妹モデル6名の本にまつわるエピソードを集めた一冊。

「本姉妹」とは、本に親しみ、本と関わりのあった6名の女性を、著者が架空の姉妹と設定し、さまざまな集いを共にしたものです。
「絵描き」にとっても、互いにとっても、実際には家族でも友人でもない不思議な間柄の彼女らが、「本」で微かに結ばれ、それぞれの体験や思いを語るこの小さな本は、「声」のもつ生々しさと抽象性が融け合い、読者もまたこの語りに自らを重ねていきます。
歳月のなかで、「本姉妹」という謎めいた設定に戸惑い、揺らぎ、日常の変化を経ていくひとりひとり。
描くことから彷徨いはじめ、漉されて残る結晶を読み返す「絵描き」。

本書は、なお旅の途中にある本姉妹と絵描きが、それぞれの「本」をそっと指差した記録です。

撮影:髙橋弥史、澁谷征司
協力:森山邸、carina


Related Event

『未完本姉妹 -本姉妹の本にまつわる話- 』展  

会期:2025年11月4日(火)〜 9日(日)
時間:13:00〜19:00 
会場:森岡書店 銀座店(東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル)  


トークイベント『本姉妹の本にまつわる話』 

泉イネ × のもとしゅうへい
泉イネ × 姫野希美   

日時: 2025年11月7日(金) 
夕方の会 16:00〜17:30
宵の会  18:30〜20:00 参加費: 3,500円


Artist Information

泉イネ

絵を描く旅。様々な分野や土地の間を描くように往来。
詩集、絵本、カタログの装画、ウィンドウデザインやお皿の図案なども手がける。
2007年以前は「紺泉」の号にて装飾をモチーフに細密画風を7年間描き、紺号最後の個展『ある庭師 多分のひととき』(2007年 原美術館)ののち2008年以降は泉イネへと号を改めた。

本にまつわる女性たちとの出会をきっかけとした「未完本姉妹」シリーズ(2008-)、ダンサー・振付家、批評家との絵のsession「And Zone」(上野の森美術館 2011)、免疫疾患の経験から作家を休み、休館日の美術館を舞台とし現代美術家、振付家と共同で企画した「休み時間ワークショップ」(DIC川村記念美術館)、描きなおすために佐渡島や真鶴半島、別府などへ通い住み、人と出合いながら 風景を紡ぐウェブメディア「shimaRTMISTLETOE」(2018-2021)、ZINE shimaRTMISTLETOE(2022)、別府で作り手を迎える場 team「(ゆ)」(2019-2021)などを通して、一人の絵の制作から思考や身体を離して新たな視点を探した。 近年の展示に、2022年「紺|泉|イネ 1/3回顧展」(空豆)、グループショー「6 Artists」(Gallery Koyanagi)、2023年「原画」(工芸青花)などがある。


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